小芝風花がフジテレビでゴールデン初主演連ドラ決定、韓国ドラマをリメイクか。オスカー期待の若手女優の露出激増

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小芝風花

昨年は2本の連続ドラマに出演し、人気・知名度が急上昇している女優・小芝風花さん(こしば・ふうか 23歳)が今年7月期に、フジテレビ系の火曜21時のドラマ枠で主演することが決まったとニュースサイト『日刊大衆』が伝えています。

記事ではドラマ制作会社関係者が、「小芝さんは、2021年7月クール、フジテレビ系の火曜21時枠でドラマに主演するんです。内容は、1月7日からスタートした関ジャニ∞の大倉忠義主演の『知ってるワイフ』(フジテレビ系)のような、韓流ドラマのリメイク作になる予定です」と明かしています。

また、芸能プロダクション関係者によれば、所属事務所『オスカープロモーション』では昨年、看板女優の米倉涼子さんら多くのタレントが独立や他事務所への移籍を発表し、“ゴリ押し”していた剛力彩芽さんも独立してしまったことから、小芝風花さんへの期待はかなり大きいといいます。

その期待値の高さを示していたのが、毎年12月にオスカーが開催している所属タレントの晴れ着撮影会で、「2019年末、2020年末の同会では、集合写真で小芝さんがセンターを務めています。その前年までは剛力さんがセンターでした。事務所としても、米倉さんの穴を埋められる女優として小芝さんに期待をかけている証拠でしょう。美貌も演技力もますます磨きがかかっている彼女が、2021年、大きな話題を振りまいてくれそうですよね」と芸能プロ関係者が語っています。

<↓の画像は、2021年のオスカー新春晴れ着お披露目での写真>
2021年のオスカー新春晴れ着お披露目会(小芝風花・高橋ひかる・井本彩花・本田望結・本田紗来ら)
下段左から 吉本実憂さん、高橋ひかるさん、小芝風花さん、本田紗来さん、本田望結さん、上段左から 宮本茉由さん、井頭愛海さん、井本彩花さん、尾碕真花さん

小芝風花さんは、小学3年生~中学2年生まではフィギュアスケートに打ち込み、2011年には『全日本フィギュアスケートノービス選手権』の種目・ノービスダンス(アイスダンス)で優勝、同年にオスカーのオーディションに参加し、フィギュアスケートの振り付けを模したダンスが高く評価され、応募者約3.5万人の中からグランプリを獲得して芸能界入りしました。

当初は芸能活動とフィギュアスケートの両立も考えていましたが、両立は難しいとしてフィギュアスケートからの引退を決断、オーディションから3年後の2014年3月公開の実写映画『魔女の宅急便』の主演に抜擢され映画デビュー、それ以降は数多くのドラマや映画、CM、舞台などに出演し、2016年にはNHK連続テレビ小説『あさが来た』で朝ドラデビュー、波瑠さん演じるヒロインの娘役を演じました。

グランプリ受賞、デビュー当時の小芝風花さんの映像

2019年1月期には実写ドラマ『トクサツガガガ』(NHK)で連ドラ初主演し、同年には『恋と就活のダンパ』(NHK BSプレミアム)、『歪んだ波紋』(同)、『ラッパーに噛まれたらラッパーになるドラマ』(テレビ朝日系)、『べしゃり暮らし』(同)などの作品に出演しました。

昨年は、4月期放送の中村倫也さん主演の連ドラ『美食探偵 明智五郎』(日本テレビ系)でヒロインを務め、8~9月放送の『妖怪シェアハウス』(テレビ朝日系)で民放連ドラ初主演し、単発ドラマ『書類を男にしただけで』(TBS系)でも主演に起用されていました。

そして、今年は1月23日スタートの連ドラ『モコミ〜彼女ちょっとヘンだけど〜』(テレビ朝日系 土曜23時)の主演に抜擢されており、こうした活躍ぶりによって人気・知名度が上昇しており、昨年12月に『ORICON NEWS』が発表した「2020年 ブレイク女優ランキング」では7位にランクインしており、今注目を集めている若手女優の1人で、オスカーの若手エースとも言われています。

そんな小芝風花さんが今年7月期に、ゴールデン帯(19~22時)のドラマで初主演し、その作品は韓国ドラマのリメイクとの話ですが、近年韓流作品のリメイクが再び増加しており、今期放送の大倉忠義さん主演の『知ってるワイフ』だけでなく、23日スタートのKAT-TUN・亀梨和也さん主演『レッドアイズ 監視捜査班』(日本テレビ系 土曜22時)も、韓国映画『監視者たち』が原案だと週刊誌『週刊女性』によって報じられています。

近年放送された作品では他にも、『未満警察 ミッドナイトランナー』(日本テレビ系)、『ボイス 110緊急指令室』(同)、『シグナル 長期未解決事件捜査班』(フジテレビ系)、『HOPE~期待ゼロの新入社員~』(同)、『グッド・ドクター』(同)、『TWO WEEKS』(同)、『サイン -法医学者 柚木貴志の事件-』(テレビ朝日系)、『ごめん、愛してる』(TBS系)などが韓流作品のリメイクで、特にフジテレビが多く日本版リメイクを制作しています。

ただ、好視聴率を記録した作品は少なく、小芝風花さんのゴールデン初主演連ドラにも不安があるのですが、良い演技を披露して次の仕事に繋げていってほしいですね。

参照元
  • https://taishu.jp/articles/-/91459
  • https://friday.kodansha.co.jp/article/131637
  • https://www.jprime.jp/articles/-/19100
  • https://news.kstyle.com/article.ksn?articleNo=2141438
  • https://thetv.jp/program/selection/269/
1件のコメント↓コメント投稿
  1. 1
    匿名
    ID:YWRlNmRiOW

    笑った時の口元がなんか残念なんだよね
    ここなんとかできれば大物になれると思うんだけどな・・・

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