イニエスタが『ヴィッセル神戸』移籍で合意報道。FCバルセロナ退団で楽天が獲得に動く? ポドルスキと競演に期待も真相は…

イニエスタ

生涯契約を結んでいたスペインの強豪サッカークラブチーム『FCバルセロナ』を今シーズン限りで退団し、中国のクラブチーム『重慶力帆』への移籍が有力視されていたスペイン代表のアンドレス・イニエスタ選手(33)が、Jリーグ『ヴィッセル神戸』へ移籍する可能性が浮上していることを複数のスペインメディアが報じ注目を集めています。

イニエスタ選手は12歳の頃から『FCバルセロナ』のユースチームに所属し、これまで他のチームに移籍することなくバルセロナ一筋でチームのリーグ優勝、4度のチャンピオンズリーグ優勝など、リオネル・メッシ選手と並びクラブ史上最多の合計30個のタイトル獲得に貢献しており、2015年夏からはチームのキャプテンを務めていました。

イニエスタ選手のプレー動画

昨年10月には『FCバルセロナ』と生涯契約を結んだことが発表され、現役最後まで同チームに所属するものとみられていたのですが、それから半年後の今年4月に今シーズン限りでの退団を正式発表しました。

退団理由についてイニエスタ選手は、「バルセロナで(下部組織を含め)22年プレーしてきて、世界最高のチームの選手である意味は分かっている。ここで引退するためには必要とされ、重要で、先発でプレーできて、タイトル獲得に貢献できる選手でなくてはならない。そうではない状況でプレーする自分は許せない。自分にとってもクラブにとっても相応しいものではない」と語り、ケガなどによって満足できるプレーが出来ていない状態にあるため、退団を決めたと説明していました。

また、移籍先のクラブチームについては、「(退団後に)バルセロナとは対戦しないと言ってきた。だからヨーロッパではない。シーズン終了時に分かるだろう」と、ヨーロッパ以外のクラブチームへ移籍すると明かし、スペインメディアは中国の1部リーグ『スーパーリーグ』に属する『重慶力帆』への移籍が有力視されているとしていました。

しかし、『重慶力帆』への移籍は様々な理由から成立せず、クラブチーム側が選手としての獲得を否定したことによって、オーストラリア、米国、カタールのクラブチームのほか、Jリーグの『ヴィッセル神戸』への移籍が浮上していることをスペインメディアが7日に伝えました。

『ヴィッセル神戸』のメインスポンサーである『楽天株式会社』は、2017年シーズンから『FCバルセロナ』のユニフォームのスポンサーになっており、こうした繋がりも大きく関係しているとスペインのメディアは伝え、イニエスタ選手と「年俸2500万ユーロ(約32億円)」の「3年契約」を結ぶことで合意したとしています。

さらに、イニエスタ選手が経営するワイナリー「ボデガ・イニエスタ」との契約も含まれていると伝えています。

なお、まだ正式な契約を結んだわけではないと各メディアが報じており、スペインのラジオ局『オンダセロ』で放送の番組で司会を務めているラモン・デ・ラ・モレーナさんは7日、イニエスタ選手と直接会話をしたことを明かし、「イニエスタと今日の午後話をした。まだどことも契約していないよ。日本に、楽天の社長がオーナーを務めるヴィッセル神戸に行く可能性はもちろんあるとのことだ。しかし、イニエスタはまだどこのクラブとも契約を結んでいない」と語っています。

各報道によると、5月19日もしくは20日に行われるリーグ最終節の後から、6月14日に開幕する『2018FIFAワールドカップ ロシア』の前までに移籍先に関する最終的な判断を下すとのことです。

そして、これらの報道を受けてネット上では、

  • イニエスタとポドルスキが同じチームでプレーしたらすごいことになりそうやな笑笑
  • ワールドカップ得点王のフォルランやワールドカップ優勝メンバーのポドルスキが来たのもすごいかったけど、その衝撃のはるか上を行くレベルのもの。今なお続けようと思えばバルサのスタメンを張れるレベルの選手を日本で生で見れるなんてマジでやばい。
  • 来てくれたらJもまた盛り上がる。是非来て欲しい。だけど周りの味方選手がついていけず、力発揮できなくなるのが心配。
  • そりゃ見たいのは確かだけど、本気で勝ちたいならイニエスタに回す金を他に使った方がいい。でもやっぱり見たい。来てくれないかな。
  • もし本当なら嬉しいけど、さすがに年俸32億円なんてありえるのかな!?やっぱり中国ちゃうのかな。ポドルスキー+イニエスタならぜひスタジアムまで見に行きたいね。こっそり三喜谷さん頑張って
  • イニエスタが日本でプレーとか夢があるよね。スペイン代表でもバルサでも要だった選手。シャビの時はダメだったが。個人的には無理してでも獲ってほしい。
  • バルサでの引退が理想的でしたが中国に行くよりはJに来る方が全然良いけど、確かにスポンサーだったにしてもよく32億とか出せましたね。決まれば神戸戦のチケは売れそうだ。でも過去にいっぱい移籍ダメになってるケースあるから、確実に決定するまでは様子見ですな。

などのコメントが寄せられています。

世界最高のプレーヤーと言われるリオネル・メッシ選手等が所属する『FCバルセロナ』でキャプテンを務め、中心選手として活躍していたイニエスタ選手が『ヴィッセル神戸』に移籍というのはかなりの衝撃があり、これが実現すれば多くのサッカーファンがスタジアムに集まるのは確実で、グッズの収益なども大幅に伸びることになるでしょうね。

『ヴィッセル神戸』は昨年も元ドイツ代表のルーカス・ポドルスキ選手を獲得し、2年半の契約で契約金額は手取りで1900万ユーロ(約23億円)と報じられており、果たして元を取れるのかと少し心配してしまう部分もありますが、世界で活躍したトッププレーヤーが揃ってJリーグでプレーする姿を見たいという声が多く上がっており、是非とも移籍が実現してほしいものです。

なお、スペイン紙『スポルト』はオーストラリアが新天地の有力候補と伝えており、『ヴィッセル神戸』からの正式オファーはまだ無いとしていることから、引き続きどのような展開を迎えるのか注目していきたいですね。

参照元
  • https://www.sponichi.co.jp/soccer/news/2018/04/27/kiji/20180427s00002020320000c.html
  • http://www.soccerdigestweb.com/news/detail/id=30795
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