TOKIO解散せず4人で活動、山口達也の脱退保留でCM撮り直しへ。鉄腕DASH等の番組放送継続も賛否両論

山口達也

山口達也さんが16歳の女子高生に対し、無理やりキスするなどの強制わいせつ容疑で書類送検(起訴猶予処分)され、この事件を受けてTOKIOは今後、山口さんを除く4人で活動していくことなどが明らかにされました。

2日に山口達也さんを除くメンバー4人が会見を行い、4月30日に初めて5人で集まり話し合ったことを明かし、山口さんが土下座でメンバーに謝罪した上で、ジャニーズ事務所宛の辞表を取り出し、グループと事務所を辞める意志を固めたことをメンバーに伝えたそうです。

しかし、その辞表はリーダーの城島茂さんが預かっているといい、城島さんは電話でジャニー喜多川社長にその旨を報告した上で、これを受け入れるのか否かの判断はひとまず先送りとし、今後は4人で仕事を継続していくものの、音楽活動については白紙状態になることが発表されています。

この会見の前後にはジャニーズ事務所の公式サイト『Johnny’s net』から山口達也さんの写真、プロフィール、個人での仕事に関する情報が全て削除されたことが明らかになっています。

突然削除された理由については、メンバーの国分太一さんが3日放送の情報番組『ビビット』(TBS系)で説明しており、「山口は無期限の謹慎という中で、ここからはとりあえず4人で活動させていただくということでこのようなホームページを作りました」と語っていました。

<↓の画像は、ジャニーズ公式サイト・TOKIOのページトップ(画像上が変更前、下が変更後)>
ジャニーズTOKIOページ

そして、山口達也さんが無期限謹慎となったことで出演番組も様々な対応をしており、1996年からスタートしたラジオ番組『TOKIO WALKER』(NACK5 日曜午前7時)は、4月22日放送分をもって打ち切りになったことが2日に発表されました。

山口達也さんがレギュラー出演していた『Rの法則』(NHK Eテレ)は事件発覚後から放送を中止し、他の番組への差し替えが行われており、今後も番組を放送せずに枠を埋める方針としています。

『ZIP!』や『幸せ!ボンビーガール』(共に日本テレビ系)は、公式サイト上から山口達也さんの写真、名前が削除されています。

その他、TOKIOの冠番組『TOKIOカケル』(フジテレビ系)と『ザ!鉄腕!DASH!!』(日本テレビ系)は、すでに収録済みのものは山口さんの出演部分をカットし、今後も放送を継続していくことが明らかになっています。

3日付の『スポーツ報知』によれば、TOKIOが出演する一部のCMでは、4人バージョンの撮り直し作業が現在行われているそうです。

ちなみに、TOKIOがCMイメージキャラクターを務めていたのは、『フマキラー ベープシリーズ』、『ヤマト運輸』、『福島県 研鑽農林水産部PR事業』、『スズキ ソリオ・ソリオバンディット』、『東京オリンピック・パラリンピック フラッグツアー・スペシャルアンバサダー』の5つとなっています。

スポーツ紙の取材に対して、1997年からTOKIOをCM起用している『フマキラー』は「対応を協議中」、福島県は「起用を含めて検討する」、『ヤマト運輸』は「当面放送を見合わせ」と回答し、現時点では降板が決まったCMはありません。

また、東京都の小池百合子都知事は4月27日に行った定例会見で、TOKIOとの契約を継続するかどうかについて「具体的には何も決まっていない。私の一存では決められない」語りつつも、「各地を回っていただいて、大きな役割を果たしてくれた。他のメンバーには引き続き頑張っていただきたい」とコメントしていました。

<↓の画像は、東京五輪フラッグツアー・スペシャルアンバサダー就任発表時の写真>
東京五輪のフラッグツアー・スペシャルアンバサダーを務めるTOKIO

なお、東京都の公式ホームページで公開していたTOKIOの写真、アンバサダーとしての活動を記録した動画などはサイト上から削除されています。

<↓の画像は、関係各所の対応(5月2日時点)>
山口達也の不祥事に対する関係各所の対応

山口達也さんの事件を受けて、現時点ではこのような対応が取られているのですが、これに対してネット上では、

  • 削除する前に公式に処分を発表するべきじゃないか?順序が逆だと思う。
  • CM取り直ししてまで起用し続ける企業メリットが果たしてあるのだろうか?
  • これがジャニタレでなければグループの出演番組、CMなどの宣伝媒体、全て差し替え、放送中止なんてことになっていたと思う。
  • 昨日の番組といい、HPといい、こうゆうことは早い。昨日の会見で、4人で続けていくことをもっと詳しく話しても良かったのでは?HPのこともまさかTOKIOには事後報告?ジャニーズ事務所の対応がここまで悪いとは、タレントさんがつくづく気の毒です。
  • 違和感しか感じない会見。一般企業でいうところの社長はどこいった?なんで一般社員だけが謝ってる?まさか紙切れ1枚だけ?
  • Rの法則は諸悪の根源みたいな部分あるから終了でしょう。ZIPは他の曜日の方に頑張っていただければいいしボンビーガールは劇団ひとりMCで充分いけるでしょ。山口個人の仕事はともかく全員での仕事にはかなり影響出るだろうけどね。
  • CM は個人対応にして、オリンピックは辞退して欲しい、未成年に対して起こしたグループがオリンピック、パラリンピックの顔になるなんて恥ずかしい
  • ほんと事務方のトップが謝罪会見にでてこないの違和感。でもTOKIOの他のメンバーは仕事続けてもいいと思うけどね。特に福島PRの任務を投げ出すのは無責任

などのコメントが寄せられています。

2日の会見を受けて様々な声が上がっており、山口達也さんを除く4人で活動を続けていってほしいという声がある一方で、解散するべきなのではないかという声も多く見受けられます。

また、『ザ!鉄腕!DASH!!』や『TOKIOカケル』といった冠番組、メンバー全員が出演のCMに関しても様々な意見があるのですが、グループとしての活動を続けていくのであれば番組の放送を継続するのは問題無いことだとは思います。

実際に、平均視聴率が20%前後で推移している『ザ!鉄腕!DASH!!』の公式サイトには、視聴者から番組の継続を求める声が殺到しています。

一方でCMに関しては、山口達也さんを除く4人で出演するのは少々違和感があり、視聴者が事件のことを思い浮かべてしまう部分もあるかと思うので、降板が妥当なのかなとは思いますね。

なお、『スポーツニッポン』が自社のホームページ上で緊急アンケート調査を行ったところ301人から回答が寄せられ、TOKIOの活動継続を容認する意見は約85%、解散は8%、活動休止は6.6%で、城島茂さんが辞表を保留としたことは妥当だと回答したのは75.1%に上ったと伝えています。

このアンケート結果やネット上の反応を見る限りでは、TOKIOの活動継続を望む声の方が多い様子ではありますが、これから関係各所はどのような対応を取っていくのか、TOKIOが4人で活動していく中で世間の反応はどう変わっていくのか、引き続き見守っていきたいところです。

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