SixTONES森本慎太郎が日本テレビ・土曜ドラマ枠で主演、内容はサスペンスか。起用の裏にセクシー田中さん騒動?
俳優としても活躍している『SixTONES』の最年少メンバー・森本慎太郎さん(28)が、日本テレビで10月期放送の連続ドラマで主演するとの情報を『東京スポーツ(東スポ)』が伝えています。
森本慎太郎さんはこれまでに、2022年7月期に『ZIP!』(日本テレビ系)内で放送の朝ドラマ『泳げ!ニシキゴイ』、2023年4月期放送の『だが、情熱はある』(同)、昨年4月期放送の『街並み照らすヤツら』(同)で主演を務めましたが、今回初めてゴールデン帯(19~22時)の連ドラで主演予定といいます。
東スポの取材に日本テレビ局員は、「森本さんは10月期土曜午後9時枠での主演で調整されています。自身初のG帯連ドラ主演で、気合十分だそう。ジャンルはサスペンス。撮影は8月から本格化し、11月に終了する予定です」
と明かしています。
ちなみに、土曜ドラマ枠(土曜21時)では今年1月期に赤楚衛二さん主演の『相続探偵』、4月期に広瀬アリスさん主演の『なんで私が神説教』、今期は『嵐』の櫻井翔さん主演『放送局占拠』が放送されています。
東スポによれば、日本テレビは『街並み照らすヤツら』を巡って森本慎太郎さんに“借り”があるとしています。
日本テレビは昨年4月期に土ドラ10(現・土曜ドラマ)で漫画『たーたん』(小学館)を実写ドラマ化予定で、主演にはムロツヨシさんを起用していたと週刊誌『週刊文春』などが報じていたのですが、その前に実写化した漫画『セクシー田中さん』(同)の作者・芦原妃名子さんとの間で、勝手な原作改変を巡り深刻なトラブルが起きていたことや、芦名さんがトラブルの経緯を告白後に急死し、『セクシー田中さん』と同じプロデューサーが手掛ける予定だった『たーたん』の実写化は急遽中止となりました。
その穴を埋めるために、急ピッチで制作されたのがオリジナル脚本の『街並み照らすヤツら』でした。
『街並み照らすヤツら』は企画立ち上げから撮影開始まで1ヶ月しか時間がなく、そうしたこともあってドラマの内容に対して視聴者からは厳しい声が上がり、平均世帯視聴率は最高5.1%、最低2.1%で、全10話の平均は3.4%と大コケとなっていました。
散々な結果となったものの、日本テレビはいまSixTONESとの関係強化を図っており、今年4月には『行列のできる相談所』の後番組としてSixTONESの冠番組『Golden SixTONES』をスタートさせるなどしていて、土曜ドラマに森本さんを再起用となったそうです。
森本慎太郎さんは『街並み照らすヤツら』で主演後も、昨年11月公開の横浜流星さん主演映画『正体』、今年1月期放送の波瑠さん主演ドラマ『アイシー~瞬間記憶捜査・柊班~』(フジテレビ系)に出演し、それぞれの作品での演技が高い評価を受けていました。
東スポによると、10月期放送の主演ドラマはサスペンスといい、演じる役柄や内容は現時点では不明なので、今後の正式発表を待ちたいところです。
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- https://www.tokyo-sports.co.jp/articles/-/353367
- https://news.mynavi.jp/article/20240523-machinami/