劇場版・教場キャスト予想盛り上がり、timelesz佐藤勝利は有力? 猪狩蒼弥、小島健、藤井流星らも候補に浮上

木村拓哉さん主演の『教場』シリーズが、来年に映画化されることが正式発表され、ネット上では歓喜の声が上がるとともに出演者予想も盛り上がっています。

『教場』は、作家・長岡弘樹さんの同名小説が原作で、木村拓哉さんが警察学校の鬼教官・風間公親役を演じ、2020年と2021年にそれぞれ前後編のスペシャルドラマが放送され、2023年には風間が警察学校に赴任前の話を描いた『風間公親－教場0－』が、連続ドラマとして月9枠で放送されました。

これまでに放送の教場シリーズはキャストが非常に豪華で、若手からベテランまで人気俳優が数多く登場しており、1作目には川口春奈さん、林遣都さん、葵わかなさん、『なにわ男子』の大畑大吾さん、富田望生さん、工藤阿須加さんらが出演。

＜↓の画像は、1作目の生徒役キャスト＞

2作目には、濱田岳さん、上白石萌歌さん、福原遥さん、矢本悠馬さん、杉野遥亮さん、『Snow Man』の目黒蓮さん、戸塚純貴さん、岡崎紗絵さん、元『乃木坂46』の樋口日奈さん、眞栄田郷敦さん、『WEST.』（旧・ジャニーズWEST）の重岡大毅さん、三浦貴大さん、佐久間由衣さんらが出演していました。

＜↓の画像は、2作目の生徒役キャスト＞

また、連ドラには北村匠海さん、赤楚衛二さん、新垣結衣さん、元『乃木坂46』の白石麻衣さん、染谷将太さん、堀田真由さん、『WEST.』の濵田崇裕さん、坂口憲二さん、森山未來さん等が出演し、連ドラ版は視聴率が伸び悩みましたが、主演級俳優が次々に登場し話題になりました。

そして、かねてから噂されていた映画が正式に発表され、現時点ではまだ作品について詳しい情報は出ていませんが、教場の公式SNSでは、「鬼教官・風間公親の授業が再び始まる―。『教場映画』プロジェクト始動　映像化第4弾となる最新作はシリーズ史上初となる＜映画＞として制作されることが決定　続々と情報解禁を予定しています！」と告知しています。

これまでに出ている情報によると、映画は前後編の2部作で、すでに撮影はスタートしているとされています。

週刊誌『週刊女性』のWeb版『週刊女性PRIME』によると、これまでの作品には『STARTO ENTERTAINMENT』に所属する木村拓哉さんの後輩たちも出演しているため、映画にも出演するのではないかとして予想が盛り上がっていて、中でも注目を集めているのが『timelesz』（旧・Sexy Zone）の佐藤勝利さんとしています。

佐藤勝利さんは4月に突然、髪を短くしてイメージチェンジした姿を披露し話題になっており、『CDTVライブ!ライブ!』（TBS系）に出演した際にはネット上では「ビジュアルが変わりすぎてて誰かわからんかった」などの声が上がっていました。

＜↓の画像は、timelesz・佐藤勝利さんの近影＞

ちょうどそのタイミングで木村拓哉さんもインスタグラムで、「お祓いを受けた後に、メイクテスト! 徐々にギアを……!皆さん宜しくお願いします」と綴り、『教場』の撮影がスタートすることを匂わせていました。

この他にもネット上では、ここ最近短髪になった元『HiHi Jets』で『KEY TO LIT（キテレツ）』の猪狩蒼弥さん、『Aぇ! group』の小島健さん、『WEST.』の藤井流星さん等にも注目が集まっています。

＜↓の画像左から、猪狩蒼弥さん、藤井流星さん、小島健さん＞

STARTO社のタレント以外では、女優・モデルの井桁弘恵さん、大友花恋さん、元『日向坂46』の齊藤京子さん、俳優・綱啓永さん、ダンス＆ボーカルグループ『SUPER★DRAGON』の松村和哉さん、『ICEx（アイス）』の八神遼介さん、『Mr.Children』のボーカル・桜井和寿さんの長男で俳優・櫻井海音さんらも突然髪をバッサリとカットしたことから、『教場』に出演するのではないかとの憶測が飛び交っています。

＜↓の画像左から、井桁弘恵さん、齊藤京子さん、櫻井海音さん＞

『女性自身』が2月に報じた記事によると、木村拓哉さんは制作サイドに「『教官と生徒』という緊張感を作り出したい」「生徒役のキャスティングには“共演歴のない俳優を”」と希望し、その意向が反映されているといい、現時点で名前が挙がっている複数のタレントたちがその条件にも当てはまっています。

いずれにせよ、映画版はこれまで以上にスケールが大きく、キャストもかなり豪華になるとみられるだけに、今後のキャスト発表が楽しみですね。