滝沢秀明が手越祐也の芸能活動自粛を決定か、トニトニ不参加に続く処分をジャニーズが発表で話題に

ジャニーズの4人組グループ『NEWS』のメンバー・手越祐也さん（てごし・ゆうや 32歳）が、芸能活動を休止（自粛）することが明らかになりました。

これは26日にジャニーズ事務所の公式サイト上で発表されたもので、事務所側は手越祐也さんが緊急事態宣言発令後も夜遊びを続けていたことを謝罪し、本人も週刊誌に報じられた酒席への参加などを認めたことにより、芸能活動休止処分を下したとしています。

ジャニーズ事務所は発表したコメントの中で、「弊社からの度重なる説明や要請にもかかわらず、緊急事態宣言期間中に新たな酒席への参加が確認されたこと等を踏まえまして、すべての芸能活動の自粛もやむを得ないものと判断するに至りました。」と説明しています。

また、「日本全体で難局を乗り越えなければならないこのときに、日常の生活を取り戻したいと願う皆様の思いに反するような行動をとったことはとうてい許容できるものではございません（中略）本人に対して他の所属タレント以上に、仕事は個人で行うものではなく、関係してくださる多くの方々に対する配慮の上に成り立つため、行動には十分気を付けるよう、これまでに繰り返し伝えてまいりました。しかし、今日に至るまで本人に理解させることができず、ファンの皆様や関係者の皆様には大変申し訳なく、責任を感じております。」などと綴っています。

今後については、本人に反省を促しながら事務所として真摯に向き合っていくとしています。

＜↓の画像は、ジャニーズ事務所発表のコメント全文の写真＞

また、手越祐也さんが芸能活動休止となったことを受けて、レギュラー番組『世界の果てまでイッテQ！』（日本テレビ系 日曜19時58分）への出演は、ジャニーズ事務所側の申し出を受けて見合わせとなり、5月31日放送分にも出演せず、今後については総合的に判断していくとしています。

そして、手越祐也さんに芸能活動休止処分が下されたことに対してネット上では、

• 今更だけど、チャラいのはキャラじゃなくて、本当に人間的もチャラかったんだね
• 今まで甘やかし過ぎで、特別扱いし過ぎたね。年齢的にはもう落ち着いてもよいでしょ。ちょっと大人になればと思う。
• え？ただの自粛ですか？次は退所のはずでは…？本人は「事務所は俺のことを縛っている。もっと自由に仕事がしたい」そうですよ。
  二度も掟を破ったし、二度目は完全に意図的だからもう退所で良いのでは？
• このまま事務所退所して欲しい。あまりにも素行が悪すぎる。イッテＱも降板すべき。手越が出てるからポツンと一軒家をメインに見てる
• 何度やらかしても活動自粛で済むんだから本当に甘いよね。今の手越を応援してるファンもどうかしてると思うよ。自分がスポンサーなら絶対に番組に出て欲しくないもん
• ジャニーズが甘やかしているのか、ファンが甘やかしているのか…。迷惑かけたり悪いことをしたやつを罰することなく放置した結果、増長してこうなってしまってる。いずれ大きな災いとなる。本人にとってもね。
• このような不祥事に対して毅然とした態度でしっかり処罰できる滝沢さんのような方針には好感が持てる。
  ジャニーズ事務所を見る目が、良い意味で変わりました。
• 自業自得だと思う。内心は反省してないし、とはいえまだ彼だけ特別扱いするのはおかしいと感じる。
  腐ったリンゴは早く取り除いた方が良い。さもないと周囲まで腐敗し始めかねない。
  この男はこの先も変わらないし、このままでは組織の規律が揺らぎかねない。善は急げで先手を打って解雇すべき。

などの声が上がっています。

週刊誌『週刊文春』によると、手越祐也さんはコロナ禍にも以前と変わらず夜遊び、女遊びを続け、緊急事態宣言発令後の4月下旬には“手越ガールズ”を集めて“キャバクラ手越”を開催、この報道でジャニーズ事務所は期間限定チャリティーユニット『Twenty★Twenty』（略称：トニトニ）のメンバーから手越さんを外すことを決定しました。

しかし、手越祐也さんはその後も外出を続け、22日深夜にも知人男性等とラウンジをハシゴ、複数の女性を引き連れて行きつけのバーで酒盛りし、「週刊文春でーす！」「フライデーでーす！」「文春、もっと細かく書いてよ！もっとちゃんと書いて！毎回見ると、え？それだけ？って思うよ（笑）」などと、反省の色が一切見えない言動もあったとのことから、芸能活動休止となるのも当然でしょう。

そして、26日発売の『女性自身』によるとジャニーズ事務所側は手越祐也さんに対して、「次、問題を起こしたら退所を覚悟して」と最後通告をしたとし、NEWSのメンバーたちも手越さんのスキャンダルによってグループ活動にも悪影響が及んでいることから、怒り心頭の様子だと伝えています。

また、同日発売の『週刊女性』は手越祐也さんも事務所側に対して以前から不満を抱えていて、周囲には「事務所は俺のことを縛っている。もっと自由に仕事がしたい…」などと漏らしていたほか、「先輩たちがどんどん辞めていくから、この先どうなるか不安だ」とも語り、現時点では退所の意思は伝えていないとみられるものの、年内にもジャニーズ事務所を辞める可能性はあるとしています。

芸能活動休止処分を受けて、手越祐也さんが今後どのような動きを見せるかはまだ分かりませんが、“タッキー”こと滝沢秀明さんがジャニーズ事務所の副社長に就任して以降、所属タレントが起こした不祥事に対しては厳しく対応するようになっていますし、手越さんは今後活動を再開したとしてもしばらくはメディア露出が制限される可能性もあり、このまま退所の方向に進んでいく可能性は十分あるのかもしれないですね。