国分太一の裏の顔…活動休止理由はセクハラ・パワハラ疑惑も何をしたか説明せず逃亡で炎上。違約金は数十億円レベルになる可能性も…

20日に芸能活動休止を発表した国分太一さん(50)のコンプライアンス違反行為を巡り、様々な報道が飛び交う中で『TOKIO』が25日にグループ解散を電撃発表し、個人事務所『株式会社TOKIO』も閉鎖することが明らかとなり、国分さんがこのまま芸能界を引退する可能性を『サンケイスポーツ』などが報じています。

国分太一さんは20日に、複数のコンプライアンス違反があったとして『ザ!鉄腕!DASH!!』（日本テレビ系）を降板となり、無期限芸能活動休止を発表しました。

その後は、城島茂さんと松岡昌宏さんがグループの今後について協議していたそうで、TOKIOの関係者はスポーツ紙の取材に、解散の話し合いに国分太一さんは参加せず、2人で話し合って24日に解散を決定し、それを国分さんに伝えたそうです。

加えて株式会社TOKIOも廃業を決定し、関係各所との調整などが完了後に閉鎖するといいます。

＜↓の画像左から、松岡昌宏さん、城島茂さん＞

現時点では、今後それぞれフリーで活動していくのか、『STARTO ENTERTAINMENT』と新たな契約を結ぶのかは決まっていないそうですが、鉄腕DASHは今後も放送を継続し、日本テレビは2人に出演をお願いしていくとのコメントを出しています。

一方、国分太一さんは芸能活動休止を発表して以降に、鉄腕DASH以外にも『世界くらべてみたら』（TBS系）など複数の番組からの降板、冠番組の打ち切り終了などが発表されており、仕事が完全にゼロになる可能性が高いとみられています。

そして、今後もし活動を再開するにしても受け皿がなくなったことで、芸能界復帰のハードルはさらに高くなっており、「受け皿となるはずだったTOKIOがなくなり、復帰は極めて難しくなった」「復帰するには何を起こしたのか説明する責任があるものの、プライバシー保護のため語れない。復帰は絶望的な状況で、このまま引退する可能性が高い」と、関係者がサンケイスポーツの取材に語っています。

また、『東京スポーツ（東スポ）』の記事では芸能プロダクション関係者が、「国分が活動を再開するのならば会見などで説明することは避けられません。現時点で会見をする意向はなく、そもそも芸能界に戻る意志もないということでしょう。事実上の引退と言っても過言ではない」としています。

このように複数のメディアが国分太一さんの芸能界引退説を報じているのですが、これに対してネット上では、

• 引退じゃなくて中居と同じトンズラ
• 引退は当然。会見も開かず、いずれしれっと復帰なんてあり得ない。中居同様、会見も開かず雲隠れするような人には、絶対に戻ってきてほしくない。
• TOKIOの看板があって売れてた人　それを取ったら特に取り柄もないし、演技ができるわけでもない　引退して蓄えか奥さんに食わせてもらうのかな
• 中居しかり国分しかり、自分の口から何も語らない。会見した山口が圧倒的に良く見えてくる。
  不祥事バレた、まぁ俺は出ないからあとは説明やら尻拭いやらよろしく。違約金やら払った後でも有り余る金持って俺は引退するよ〜で済むもんな。
• TOKIOは好きなグループだったから、この終わり方は非常に残念ですね。山口さんにしても国分さんにしても、周りのメンバーからの注意は無かったのかな？
  お互いに大人だし、なかなか言えない感じになるんだろうな。

などの声が上がっています。

現在、複数のメディアが国分太一さんのコンプライアンス違反行為として挙げているのはセクハラとパワハラで、メンバーたちも国分さんの“悪い癖”を問題視していたと週刊誌『フライデー』が報じており、「若い頃から、国分はスタッフのちょっとしたミスにも激高していました。制作会社の若いAD（アシスタントディレクター）が国分に蹴られたり、髪の毛を掴まれたりする姿を何度も見かけました。卑怯なことに彼は番組のプロデューサーや総合演出など、力を持っている人間の前では絶対にそんな態度は取らない。松岡昌宏(48)や長瀬智也(46)は国分のそういうところが嫌いで、若いスタッフにキツく当たっているのを見ると『やめろよ！』と止めていました」と制作会社のディレクターが証言しています。

しかし、周囲にいくら注意されても行動を改めることがなく、鉄腕DASHのスタッフらに対して不適切な行為をしていたと報じられています。

国分太一さんが横暴な態度を取っていた理由として、TOKIOの活動をプロデュースしていた旧ジャニーズ事務所の前社長・藤島ジュリー景子さんに可愛がられていたこともあると考えられます。

『週刊文春』によれば、藤島ジュリー景子さんはTOKIOの中でも特に国分太一さんを可愛がっていたといい、ある時には自身が乗っていた愛車（700万円以上のレンジローバー）を国分さんに譲り、世間に“ゴリ押し”と揶揄されるほど国分さんを猛プッシュし、ソロで複数のレギュラー番組を抱えていたとしています。

ちなみに、国分太一さんは2014～2016年にかけて、3年連続でテレビ番組の出演本数が芸能界で1位となっていました。

その後は徐々に仕事が減少していきましたが、今回の件で芸能活動休止を発表するまでソロで5本のレギュラーとCM1本を持ち、7月9日放送の音楽特番『テレ東音楽祭』のMCを務める予定でした。

＜↓の画像は、国分太一さんが出演していた番組とCM一覧＞

しかし、それら全ての仕事を失うことになり、数十億円もの違約金が発生する可能性もあると指摘されています。

週刊文春によると、国分太一さんは2015年に3歳年下の元TBS社員・Aさんと7年の交際を経て結婚し、その直前には土地と建物合わせて5億円とも言われる豪邸を購入し、4年で2億円のローンを完済するほど稼いでいたそうです。

国分太一さんは長年にわたって複数のレギュラー番組やCMに出演していたので、ジャニーズ時代から慕っていた中居正広さんのように、このまま芸能界を引退しても生活に困らないほどの蓄え、資産を持っている可能性は高いですが、長年にわたって表舞台で活動してきた方なので、もし芸能界を引退しても山口達也さんのように再び表立った活動を再開するのではないかと思います。

そして、山口達也さんはTOKIOの解散発表後に自身のX（旧ツイッター）を更新し、地元・埼玉で行われた事業主研修会で「ゼロからの再出発」をテーマに講演したことを報告したうえで、「今はあっという間に過去になり 今を生きることが未来を創る　人はいつでもスタートラインに立っていると思っています　そして、再出発は誰にだってできるはずだと信じています」と意味深に綴っています。

＜↓の画像は、山口達也さんのX投稿＞

TOKIOのメンバーは、山口達也さんが脱退後も連絡を取り合っていることを明かしているので、どこかで国分太一さんと接点を持つといった展開も考えられますが、果たして今後どうなるでしょうかね。