フジテレビ『水曜歌謡祭』低視聴率で深夜枠へ降格決定? SMAPチーフマネージャー飯島三智の復権の前兆?

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フジテレビ『水曜歌謡祭』

アンジャッシュの渡部建さん(42)と歌手の森高千里さん(46)が司会で、今年4月からスタートした生放送の音楽番組『水曜歌謡祭』(フジテレビ系)が、今年の秋の改編で深夜枠へ移動することが分かったと東スポが報じています。

また、放送時間帯が移動することによって局内部に変化が起こるといい、一時期は影響力の弱まっていたSMAPのチーフマネージャー・飯島三智さんが「フジ内部への影響力を取り戻しそうだ」と囁かれているとのこと。

(↓の画像左端が飯島三智さん)
SMAP 飯島三智 草彅剛 香取慎吾

同番組は毎週水曜日19時57分から1時間生放送されてきましたが、初回の2時間スペシャルは7.3%と2桁に届かず、6月3日の放送で3.8%という低視聴率を記録、その後も5%前後の数字で推移し大惨敗状態。

しかし、同番組はフジテレビの亀山千広社長の肝いりでスタートしたことから簡単に終了することなく、最低でも1年は番組を継続するものと局内部では思われていたそうなのですが、フジテレビ系で今年春からスタートした番組はいずれも低視聴率で、これではスポンサー各社が黙っているはずもなく、秋の改編で多くの番組は打ち切り、もしくは大幅なテコ入れをさせられるのは確実とみられ、『水曜歌謡祭』も特別扱いすることは出来ない状況となりました。

そうしたことから秋の改編を機に、ゴールデン帯(19時~22時)から同番組を撤退させるプランが進行し、現時点では金曜日の23時台に移行するプランが濃厚だといい、司会者は引き続き渡部さんと森高さんが務めるものの、放送日の変更から番組名も変わるものとみられています。

(↓の画像は、『水曜歌謡祭』司会のアンジャッシュ渡部建さんと森高千里さん)
水曜歌謡祭司会のアンジャッシュ渡部建と森高千里

こうして打ち切りは避けたものの、この番組の失敗は様々な方面に影響が出そうだとみられ、まずは毎年12月に放送されている恒例の音楽番組『FNS歌謡祭』を、どうするのかというのがフジテレビ内では話題の的だと同局の社員が明かしています。

フジテレビでは年2回大型の音楽番組を生放送しており、夏には『FNSうたの夏まつり』、12月には『FNS歌謡祭』となっているのですが、両番組のスタッフは『水曜歌謡祭』の制作を担当しており、これには両番組の司会を「今後は渡部、森高でやっていこう」という意図もあったとのこと。

そして、『水曜歌謡祭』をスタートした背景からフジテレビの“SMAP外し”の意思が垣間見えるといい、『FNSうたの夏まつり』と『FNS歌謡祭』の司会は近年SMAPの草彅剛さんが務め、視聴率も良かったものの、SMAPチーフマネージャーの飯島さんと春の改編の責任者だった編成部長の折り合いが悪かったため、SMAP外しに出て『水曜歌謡祭』がスタートしたといいます。

そのため今年7月29日に放送された『FNSうたの夏まつり』の司会は、渡部さんと森高さんが務めたようなのですが、第1部の視聴率が10.7%、第2部が13.3%という同番組史上最低の数字を記録。

その結果、当初は『FNS歌謡祭』の司会もお2人が務めるのが規定路線だったものの、「草彅に戻すべき」という声も出てきており、飯島さんと折り合いの悪かった編成部長は改編の責任者で、今年春の番組改変が大失敗となったことから夏の人事異動でバラエティ制作センター室長へ異動となり、後任の編成部長は飯島さんとの折り合いも悪くないため、司会を再び草彅さんに戻す可能性は十分にあるようです。

これにネット上では、

  • 別に飯島女史は関係ないんじゃない?単純に制作費掛けてる割には人気ない低視聴率番組だから深夜に回されただけじゃないかな
  • だったら、僕らの音楽を復活させたらいいじゃない。今はMステだって6%台の時もあるし、ゴールデンで歌番組は難しい
  • 80年代が青春だった人達にはたまらない番組だけど今の若い子にはつまらないのかも。渡部と森高さんの司会はまだギクシャクしてる部分があるから夏まつりみたいな大きい番組には向いてないのかな。つよぽんもカミカミで見てる方がハラハラするけど…
  • 妥当な結果 打ち切りにならなかっただけでもまだマシ
  • 夏の歌祭りも例年に比べていまいちだった。例年のようなワクワクお祭り感がなかった。歌もドラマもフジの人事異動が全部裏目に出ているから、今後も期待薄だわ

などのコメントが寄せられていました。

『水曜歌謡祭』の放送時間帯が金曜日23時台となると、音楽番組『僕らの音楽 Our Music』(放送期間:2004年~2014年9月)、『どぅんつくぱ〜音楽の時間〜』(2014年10~12月)、『音楽の時間 〜MUSIC HOUR〜』(2015年1~3月)と同じ枠で、これまで音楽番組を放送してきた枠なのでその可能性は高そうなのですが、『僕らの音楽』が終了して以降にスタートした2番組は、低視聴率のためか短命に終わっており、『水曜歌謡祭』に関しても同様の道をたどることになりそうな気がします。

亀山社長が大きな期待を寄せ、満を持してスタートした番組のため、そう簡単に終了させることは出来ず、放送時間帯を変更してまで放送を継続するとのことですが、司会者だけでなく番組の内容に大きな問題があり、大幅にテコ入れを行うことが必要でしょうね。

23時台の放送となることから10~20代の視聴者もターゲットにし、往年のヒット曲をカバーするだけでなく、最新の曲も披露することになるかと思うのですが、現在のフジテレビが作る番組にはあまり期待も出来ず、恐らく視聴率もあまり伸びないのではないでしょうか…。

4件のコメント↓コメント投稿
  1. 1
    匿名
    ID:MjA1MDAzNG

    亀山社長のコンテンツは90年代のバブル期の発想しかないのか? 今時ババアの素人司会の森高って(笑)

    これを若者に楽しめってか?(笑)

  2. 2
    匿名
    ID:Yjk4OTNjZD

    その前に飯島さん。セクシーゾーンを完全5人に戻してください。

  3. 3
    匿名
    ID:NjJmNTIwYW

    フジテレビは誰がやっても沈没船

  4. 4
    匿名
    ID:YTY1YjM0Zj

    1番さんに同感‼
    森高さんアイドル絶頂期に司会やらせてたら違う結果やったやろうに、今のコにしたら[森高❔誰それ]でしょうが。懐メロのイメージしかないよ。

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