モヤモヤさまぁ～ず2アシスタント交代。齋藤陽アナウンサー抜擢理由はテレビ東京の次期エース候補?

街ブラ番組『モヤモヤさまぁ～ず2』（テレビ東京系 土曜午前11時30分）の5代目アシスタントが12日に発表され、今年4月入社の新人・齋藤陽アナウンサー（さいとう・よう 23歳）がアシスタントに就任しました。

＜↓の画像が、テレビ東京の新人・齋藤陽アナの写真＞

モヤさまのアシスタントは田中瞳アナ(28)が2019年から6年にわたり担当し、今後は経済・報道番組『ワールドビジネスサテライト（WBS）』のキャスターに専念することを理由に6月をもって降板しました。

＜↓の画像は、さまぁ～ずと6月で降板した4代目アシスタント・田中瞳アナの写真＞

そして、今日放送の番組は田中瞳アナの後任として、齋藤陽アナが5代目アシスタントに就任し、次回から『さまぁ～ず』の2人とロケを行うことが発表され、番組がスタートした2007年から定期的に訪れている東京・北新宿を街ブラするとのことです。

＜↓の画像が、さまぁ～ずと5代目アシスタント・齋藤陽アナの写真＞

5代目アシスタントに就任した齋藤陽アナはコメントを発表し、「今年で19年目という長い間続いてきたすてきな番組の一員になれること、大変光栄に思っています。『なぜ5代目が齋藤なんだろう？』と、もしかしたら、視聴者の皆さんの一番のモヤモヤPOINTかもしれません。まだまだ右も左も分からないことだらけですが、これまでの『モヤさま』が持つ温かい雰囲気を大切にしつつ、さまぁ～ずさん、そして番組スタッフの皆さんからたくさんのことを学ばせていただきながら、精いっぱい頑張ります！」と意気込んでいます。

• 初回の北新宿ロケに臨む直前の齋藤陽アナの動画（Instagram）

そして、アシスタントの交代発表を受けてネット上では、

• 出世コース確定
• 松丸に雰囲気似てるな
• 福田典子路線のダメな感じになりそうな顔だな
• 前任の田中瞳が有能すぎたから、次の子は大変そう
• ひとみんはアドリブも効いたし、はじけたキャラもこなしてたからな　モヤさまはブラタモリのアシスタントと違って相づち打ってるだけじゃだめだからな
• この新人アナウンサーも、前任の田中瞳アナみたいに学生のころからタレントしてて、新人だけどテレビ慣れしてるのかな？ じゃないと、さまーずの相手は難しいよね
• さまぁ〜ずの2人に良い意味でイジられながら、大きく成長していってもらいたいね
• ヒトミンがいない寂しさと斎藤さんにも頑張って欲しいと複雑な気持ち。取り敢えず水風船でまずは殻を破ってください

などの声が上がっています。

モヤさまの5代目アシスタントに就任の齋藤陽アナは山形県出身で、幼少期から弦楽合奏団でバイオリンを習い、高校時代には1年間アメリカに留学経験もあり、高校卒業後は慶應義塾大学法学部へ進学しました。

大学1年時からアナウンススクールに通い、2年時からテレビ番組に出演し、2023年に深夜通販番組『ワカコさんとマサルくんのお宅は買わないの？？』（テレビ朝日系）のCM枠や、報道番組『週刊プライムオンラインS』（BSフジ）に学生キャスターとしてレギュラー出演していて、大学のミスコンテストなどに出場歴はないものの、こうした活動によって学生時代から注目を集めていました。

＜↓の画像は、学生時代の齋藤陽アナの写真＞

今年3月に慶応大学を卒業してテレビ東京へ入社し、今年アナウンサーとしてテレビ東京に入社したのは齋藤陽アナのみとなっています。

また、モヤさまでアナウンサー1年目の新人をアシスタントに起用するのは田中瞳アナ以来2人目で、同番組はエースアナの登竜門的な番組となっており、局から大きな期待が寄せられていることが伺えます。

＜↓の画像は、さまぁ～ずと田中瞳アナ、齋藤陽アナの写真＞

インタビューでは、「いつか選挙特番を任せていただける日が来るといいなという思いがあります。最終的には、世代やジャンルを問わず、みんなが活発に議論に参加できるような番組を担当してみたい」と語っており、モヤさまの初代アシスタントで6月に退社した大江麻理子さんや田中瞳アナのように、いずれは報道番組も担当するようになるかもしれません。

そんな齋藤陽アナは約3ヶ月の研修期間を終えて、7月にアナウンサーデビューを果たし、7日開催のイベント『ナナナフェス vol.0』で初お披露目され、9日に生放送の音楽特番『テレ東音楽祭 2025夏』でテレビデビューを果たしました。

モヤさまの5代目アシスタント就任が伝えられたのはその前の5月末のことで、前任の田中瞳アナはバラエティ力が高く、さまぁ～ずの2人にもピッタリとハマっていたのでプレッシャーは大きいかと思いますが、これから色々と経験を積んで、2人からの無茶振りなどにも上手く対応できるようになってほしいですね。