情報ワイドショー番組『情報ライブ ミヤネ屋』(日本テレビ系 平日 13時55分)で、2015年3月から3代目アシスタントを務めていた読売テレビ・林マオアナウンサー(35)が、7月いっぱいで番組を降板し、8月3日から澤口実歩アナウンサー(さわぐち・みほ 24歳)が後任としてアシスタントに就任することが明らかになりました。
『ミヤネ屋』は2006年7月31日から放送がスタートし、総合司会をフリーの宮根誠司アナと読売テレビの森若佐紀子アナ(もりわか・さきこ 42歳)が務め、2007年以降に関西ローカルから全国放送へと移行しました。
<↓の画像は、初代アシスタントMC・森若佐紀子アナの写真>
2011年3月には森若佐紀子アナが第1子を妊娠、産休に入ることに伴い、同4月に川田裕美アナ(かわた・ひろみ 37歳)が2代目アシスタントに就任しました。
<↓の画像は、2代目アシスタントMC・川田裕美アナの写真>
その後2015年2月末に川田裕美アナはフリー転身に伴い番組を降板、同3月から林マオアナが3代目アシスタントに就任しました。
<↓の画像は、3代目アシスタントMC・林マオアナの写真>
林マオアナは、これまで歴代最長の約5年半にわたってアシスタントを務め、この度降板することが決定しました。
林マオアナの降板理由は明らかにされていませんが、5年以上にわたって共演した宮根誠司アナは、「林マオアナウンサーには、5年間、毎日助けられました。時には暴走ぎみの僕にブレーキをかけてくれました。関西ローカルの『おはよう朝日です』(ABC朝日放送テレビ)で司会をしていた時、リポーターとして一緒に出演していた林アナと『ミヤネ屋』でも共演したことは、不思議なご縁と改めて感じています。長い間、本当にありがとうございました」
とのコメントを寄せています。
また、林マオアナは、「居心地がよくて、気が付けば5年以上たっていました。娘が生まれてすぐ復帰し、翌年の春から担当してきました。その娘も今年から小学生。家族をはじめ、宮根さんや、番組スタッフのみなさんに助けていただき、走り続けることができました。後任の澤口アナにはこれからたくさんの経験を積んでもらい、新しいミヤネ屋の一員として、持っているキャラを存分に発揮し、ミヤネ屋をひっぱっていってもらいたいです!」
とコメントしています。
林マオアナの後任に抜擢された澤口実歩アナは岩手県出身で、慶應義塾大学文学部人文社会学科を卒業後、2018年4月に読売テレビへ入社した新人アナです。
<↓の画像が、4代目アシスタントMC・澤口実歩アナの写真>
入社後に担当した番組は、『Let’s GO!みほちゃんねる』『ytvアナウンサー向上委員会 ギューン↑』『かんさい情報ネットten.』などとなっています。
初めて全国放送番組を担当する澤口実歩アナは、「憧れの番組を担当させていただくことになり、大きなプレッシャーを感じています。さらに、雲の上の存在だった宮根さんとご一緒させていただくということで、とにかく緊張しています。番組のスピード感に何とかついていき、視聴者の皆様が安心できる空気感を少しでもつくれるよう、できる限り自然体で、『日々努力』『日々成長』をモットーに、失敗を恐れずチャレンジしていきたいと思います」
と意気込んでいます。
<↓の画像は、8月からコンビを組む宮根誠司アナ、澤口実歩アナの写真>
そして、林マオアナの降板、澤口実歩アナの新アシスタント就任発表を受けてネット上では、
- 林アナはあと1週間か。急だな。
- ママとして家庭と両立して頑張っていた林さんがいなくなるのは寂しい
- 林さん真面目で好感持って見てました。卒業は残念ですが、また違う場で活躍されてほしいです。
- 林アナの卒業は残念。時に茶化しの回しや、言い換えやまとめ方が的外れになるMCに比べ、噛む事もなく冷静なアナウンスはこの番組を安定させる力を持ってた。
- 林アナ、宮根さんの言い間違いを間髪いれずに訂正されるのには、プロ意識と常に緊張感を持って番組に臨んでいるんだなと、感心して観ていました。
出産後間も無くの復帰で何かとご苦労があったと思います。ミヤネ屋卒業、お疲れ様でした! - 川田さんが卒業しても、マオさんが来たから番組が違和感なく見ていられた。子供さんが小学生だと保育園に預けているよりも大変になるから仕方ないのかな?
お疲れ様でした。いつかまた全国放送で会いたいです。 - 番組名変わってしまうが宮根を替えて欲しい
- 他の人の会話を頻繁に遮って自分語りを始める宮根も卒業で
- 次は宮根も卒業させてください。憶測や推測が全く当てにならず、やたらと他人の説明を遮ったり、被ったりするトークが本当にイライラする。
- この番組が未だに存続してる理由がよく分からない。宮根さんの喋りは単に上から目線なだけで、まとを得てないし鋭くも無いのに、、、。
昔は違ったんですけど、立場が人を変えた良くない実例ですね。
などの声が上がっており、宮根誠司アナの降板を求める声もあります。
突然の番組降板発表には驚きましたが、前任の川田裕美アナの番組降板、フリー転身が発表されたのも卒業する2週間前のことでした。
2015年に3代目アシスタントに就任した林マオアナは、視聴者の間で高い支持を得ていた川田裕美アナの後任ということで大きなプレッシャーがあったかと思いますが、ちょくちょく暴走気味になる宮根誠司アナの隣で冷静に、しっかりと仕事をこなしていたという印象です。
川田裕美アナほどの強いインパクトはなかったものの、アナウンサーとして安定感があり、このタイミングでの降板は少々残念ですが、今後も別の番組での活躍に期待したいです。
そして、後任の澤口実歩アナはまだ入社3年目で、癖が強い宮根誠司アナとのコンビで上手くいくかなど心配な部分もありますが、これから経験を積んで番組をより良くしていってほしいですね。
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- https://www.oricon.co.jp/news/2167763/
- https://hochi.news/articles/20200724-OHT1T50007.html
- https://hochi.news/articles/20200723-OHT1T50208.html
- https://www.daily.co.jp/leisure/kansai/2018/04/02/0011127297.shtml
- https://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2008/08/21/kiji/K20080821Z00001490.html