高橋祐也が元乃木坂46大和里菜を暴行騒動、テレビがスルーの理由。三田佳子の圧力説など浮上も真相は…親バカぶりが物議?

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三田佳子

女優・三田佳子さん(76)の次男で、過去3回薬物事件で逮捕され実刑判決を受けている元俳優・歌手の高橋祐也さん(37)が、『乃木坂46』の元メンバー・大和里菜さん(やまと・りな 22歳)を暴行するというトラブルを起こし、警察沙汰になっていたことを週刊誌『女性自身』が先日スクープしました。

しかし、この話題をテレビの情報番組などで一切扱わない空気にあるとニュースサイト『日刊サイゾー』が報じており、業界内では現在「取り扱えば、その局のドラマに三田が出演しないらしい」という噂も囁かれていると伝えています。

<↓の画像が、三田佳子さんの次男・高橋祐也さんの写真>
高橋祐也

『女性自身』によれば、今年9月1日に大和里菜さんが東京・世田谷区内の降板に駆け込んで「交際している男性に殴られた」と訴え、これに対して警察は民事不介入として捜査に消極的だったそうなのですが、交際相手が前科持ちの高橋祐也さんだと発覚すると、被害届を提出させようと本腰を入れたそうです。

<↓の画像が、元乃木坂46・大和里菜さんの写真>
大和里菜

大和里菜さんは事情聴取に対して「以前も彼に酷く暴行され、あばらを強打したことがあった。そのため今回、身の危険を感じて警察に駆け込んだ」と証言したそうなのですが、医師に診断してもらったところ今回のケガは軽傷だったといい、前回の暴行ではあばらを骨折したとのことです。

大和里菜さんを暴行したとされる高橋祐也さんは、高校在学中の1998年1月(当時18歳)に自宅の地下室で覚せい剤パーティーを開き、この時はまだ初犯だったことや未成年だったため、保護観察処分となりました。

<↓の画像は、高校時代の高橋祐也さんの写真>
高校生時代の高橋祐也

さらに2年後の2000年10月にも友人らと覚せい剤パーティーを行い、懲役2年・執行猶予5年の有罪判決を受け、その後芸能活動をスタートさせるなどしていましたが、2007年に再び覚せい剤に手を出したことで懲役1年6ヶ月の実刑判決を受けています。

このようなトラブルを起こした後の2010年2月に当時26歳の一般女性と結婚し、同9月に第1子となる長男が誕生しているのですが、『女性自身』によるとすでに別居生活をしているとのことです。

芸能関係者は「高橋さんは、奥さんとすでに別居しているんです。お子さんも奥さんが引き取っているので、今は1人で暮らしています。」と明かし、大和里菜さんとの関係については「大和さんとの出会いは1年ほど前。この春ごろから付き合いだしたそうで、彼女が頻繁に高橋さんの自宅へ通っていました。大和さんは『お母さんの三田さんとも会ったことがある』と周囲に漏らしていました。」と証言しています。

また、大和里菜さんの知人は、高橋祐也さんの現在の驚きの生活ぶりを明らかにしており、東京都内の超一等地に建っているマンションに暮らしていて、大和さんは「高橋さんと会うと必ず車代として3万円くれる」と嬉しそうに話し、他にも遊び相手の女性はいたようだと語っています。

さらに、高橋祐也さんが大和里菜さんに「母親はもう俺の言いなりだよ。今でも1日15万円もらっている」「家族カードも持っていて、月に200万円使うこともある」と話していたこともあったそうなのですが、三田佳子さんは3年前に自宅を売却しています。

高橋祐也さんが地下室でパーティーをしていたその豪邸は4億円近い価値があったとみられ、その他にも東京都内に豪華マンションを所有しており、お金にはかなり余裕があるようです。

なお、問題の暴行事件では双方の弁護士同士で最初は話し合っていたそうなのですが、交渉が進むにつれて2人がまた直接連絡を取り合うようになり、最終的には弁護士抜きで話し合い、大和里菜さんは周囲に「彼からの示談金は150万円で決着できそう」と漏らしていたとしています。

高橋祐也さんは過去3回薬物事件を起こしており、それも大物女優である三田佳子さんの息子ということから、民放各局の情報・ワイドショー番組がすぐに食い付きそうな話題なのですが、『日刊サイゾー』によると、今回の件に関しては事件化していない真偽不明のトラブルということだけでなく、業界関係者の間では「三田次男のネタは取扱いNGとなった」という話が出ているそうです。

三田佳子さんは、高橋祐也さんが初めて薬物事件を起こした際の会見で、「母が女優ということで未成年である息子の事件が報道されて可哀想」と話したほか、お小遣いとして当時「月50万円」も渡していたことを明かし、あまりの過保護っぷりで猛バッシングを受けました。

これを受けて当時CM契約していた企業7社のCMを降板し、女優活動も10ヶ月自粛。

2000年に2度目の逮捕をされた際にも、1年間の女優活動自粛を行っており、高橋祐也さんの事件が原因で自身のイメージも非常に悪化し仕事も減りました。

しかし、近年再びドラマや映画などに出演する機会が増えており、今年2月には個人事務所『三田佳子事務所』から芸能事務所『プロダクション尾木』へ移籍しています。

4月期放送の『小さな巨人』(TBS系)、『緊急取調室 シーズン2』(テレビ朝日系)、7月期放送の『過保護のカホコ』(日本テレビ系)などに出演しており、イメージもかなり回復しているように感じられます。

<↓の画像が、『過保護のカホコ』に出演していた三田佳子さんの写真>
『過保護のカホコ』出演の三田佳子

そして、高橋祐也さんの暴行スキャンダルが多くのワイドショー番組で、全く取り上げられなかった理由についてベテラン芸能ジャーナリストは、「どう見ても三田さんの威光があるんでしょう」「昔、息子が事件を起こした頃に比べると、今のテレビは経費削減の波に押されるなどして弱腰になっていますからね。強気で三田を突っぱねるだけの力もないのでは」と憶測しています。

このスキャンダルを取り上げたテレビ以外のメディアについても、一部の夕刊紙とネットサイトのみで、主要スポーツ紙もこの話題を完全スルーしています。

これはどうしてなのか真相は定かではありませんが、ジャニーズタレントのスキャンダルなどと同様に、ワイドショー番組だけでなくスポーツ紙も一切報じないということは、事務所側が何かしらの圧力をかけていることなども考えられ、現在所属している『プロダクション尾木』は大手の事務所ということから、各メディアに何か圧力を掛けたり、根回しをするなどしたのかもしれません。

しかし、今後さらに大きな事件を起こしてしまった際には、再び各メディアによって報じられるとみられ、現在もお金を渡しているという話がもし本当なのであれば、再び猛バッシングを受けることになるのではないでしょうかね…。

参照元
  • http://www.cyzo.com/2017/11/post_143741_entry.html
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