ゴマキの娘・ココちゃん『アナザースカイ』初顔出しはアイドルデビューの布石? 芸能界入りに言及、2世タレントにネットでは厳しい声も

元モーニング娘。の“ゴマキ”こと後藤真希さん（ごとう・まき 33歳）が1日、情報番組『ノンストップ！』（フジテレビ系 月～金曜午前9時50分）に出演し、長女・幸来ちゃん（ココ 2歳）がアイドルになりたそうにしていることや、もしアイドルを志望したとしたら応援したいと考えていることを明かし、将来的に芸能界入りする可能性が浮上しています。

後藤真希さんは番組で、1999年8月～2002年9月までの3年間在籍していたモー娘。時代の質問に答えながら、2010年1月に自宅3階から転落死してしまった母親・時子さん（享年55）との思い出を聞かれると、「基本的には友達みたい」な関係だったといい、母親は居酒屋を切り盛りしながら後藤さんのアイドル活動を応援してくれていたそうです。

＜↓の画像は、後藤真希さんと母親・時子さんの写真＞

そうした母親からの応援もあって後藤真希さんはアイドル活動を続けたといい、2007年に『ハロー!プロジェクト』を卒業のタイミングで芸能界引退を考えていたそうなのですが、母親は後藤さんの活動継続を望んでいたといい、そうしたこともあり引退せずに活動を継続すると決めたようです。

そして、来年にはデビュー20周年を迎える後藤真希さんは、長女・幸来ちゃんがもしもアイドルになりたいと言ったらどうするか聞かれると、「アイドル…。なりたそうですよ。本当にそんな感じがします」と明かし、「もし（アイドルになりたいと）言われたら、私も母に応援してもらったし、私も私で応援したい」「ただ、本当に大変なんだよ、ということは分かって欲しい」と話していました。

後藤真希さんは10月26日放送の『アナザースカイ』（日本テレビ系 金曜23時）に出演し、番組で初顔出しの幸来ちゃんとアメリカ・ロサンゼルスを旅する姿を披露したのですが、その中でも娘に対する思いを明かしており、「そこに向かうために夢への選択肢はたくさん作ってあげたい」「10年後自分がそうだったように“夢”と”目標”はちゃんと持っていてほしい」「この子に夢が見つかったら全力で応援する」と語っていました。

＜↓の画像は、『アナザースカイ』で初顔出しの長女・幸来（ココ）ちゃんの写真＞

このようにもしも幸来ちゃんが希望するのであれば、芸能界入りさせる可能性も十分あるようなのですが、こうした発言を受けてネット上では、

• 最近は2世タレントさんに批判的な風潮が強いので止めた方が良いんじゃないかな…
• 我が子をダシにするのは、もうやめた方が良いと思うよ。
• そりゃあ、２歳～５歳位の女の子はテレビの歌って踊ってに興味持ちますよ。あなたの子供ネタはなくていいよ。
• アイドルの辛さは知ってるでしょう？判断力のない子供に任せるのは、ゆっくりと考えたほうがいい。
• ゴマキ自身才能も芸もなく持ち上げられちやほやされて、転落したからな。やめといたほうがいいと思う。
• そりゃ親がモー娘。だのアイドルが出演しているような番組ばかり見てたら、子供もそうなる。

などのコメントが寄せられています。

『アナザースカイ』での初顔出しは、芸能界入りの布石だったのか否かは不明ですが、今年3月には後藤真希さんがセレクトするファッション通販サイト『＆Co.（アンドコー）』で親子共演し、幸来ちゃんがモデルデビューを果たしたとメディアにも取り上げられており、少しずつ親子共演の機会を増やしていき、そのうち芸能事務所と契約してデビューといった展開を迎えるのかもしれないですね。

後藤真希さんの弟・後藤祐樹さん（ごとう・ゆうき 旧芸名＝ユウキ 32歳）もかつては芸能活動し、姉の子供2人も芸能界入りしており、甥っ子の勧修寺玲旺さん（かんしゅうじ・れお 20歳）は2012年に、『第25回ジュノン・スーパーボーイ・コンテスト』でファイナリストに選出され、これがきっかけでモデル、俳優として活動を始めています。

＜↓の画像は、後藤真希さんの弟・後藤祐樹さんの写真＞

玲旺さんの兄・勧修寺保都さん（かんしゅうじ・たもつ 21歳）は2014年に、『第27回ジュノン・スーパーボーイ・コンテスト』のファイナリストに選出され、モデル・俳優としての活動をしており、保都さんは9月放送のバラエティ番組『今夜くらべてみました』（日本テレビ系）で、後藤真希さんとテレビ初共演し大きな反響を呼びました。

＜↓の画像は、勧修寺保都さん（左）と勧修寺玲旺さん（右）の写真＞

このように幸来ちゃんは芸能人に囲まれた環境で育っていることもあり、今後芸能界入りしたとしても不思議ではなく、ゴマキの子供として大きな注目を集めることは間違いありませんが、2世タレントとしてかなり叩かれることが予想されることから、余計なお世話ではあるものの、よく考えた方がいいのではないかなとは正直思いますね…。