永六輔が83歳で死去。『上を向いて歩こう』等の作詞家としても活躍。前立腺ガンとパーキンソン病を患い、闘病生活を続ける

永六輔

放送作家や作詞家、タレント、エッセイスト、ラジオ番組のパーソナリティーなど、テレビの草創期以前から多方面で活躍していた永六輔さん(本名=永孝雄)が、亡くなられていたことが明らかとなりました。83歳でした。

11日14時現在、死因などは明らかにされておらず不明となっています。

永さんは早稲田大学第二文学部に在学中、三木鶏郎さんにスカウトされて放送作家、司会者としてデビューし、その後大学は中退。

それからはラジオやテレビ番組の企画・演出、ピアニストで作曲家の中村八大さんらと組んで作詞家としての活動をスタートし、坂本九さんが歌唱し大ヒットとなった『上を向いて歩こう』、その他に『こんにちは赤ちゃん』、『いい湯だな』、『見上げてごらん夜の星を』、『黄昏(たそがれ)のビギン』などの楽曲を手掛けています。

その後60代半ばからはラジオパーソナリティとして主に活躍し、TBSラジオの『永六輔の誰かとどこかで』は1967年1月~2013年9月まで約46年半にわたって放送され、その放送回数は1万2,629回で、同一人物が出演する同局の番組としては最長寿となっています。

また、同じくTBSラジオの『永六輔その新世界』も1991年から昨年9月まで長く放送され、ラジオパーソナリティーとして大活躍していたのですが、近年は病と闘い、2010年に前立腺ガン、パーキンソン病を患っていることを告白。

しかし、その後も病室などからラジオ番組に出演するなど、仕事を続けてきたのですが、今年2月に脊柱損傷で手術を受け、TBSラジオ『六輔七転八倒九十分』への出演を休み、5月には所属事務所が「永はすでに退院し、自宅療養で体力の回復に努めています。パーキンソン病ということもあり、十分な体力回復にどのくらいかかるかはまだ目途がついていません。そのため、一旦自分の名前の付いた番組は締めくくりをさせていただいた上で、ぜひまたお耳にかかる機会を得たいと思います。」とし、番組終了することを発表し、6月27日に放送が終了となっていました。

永さんは前立腺ガンやパーキンソン病といった大きな病気を患いながらも仕事を続けていましたが、昨年9月に番組がスタートし1年も経っていない『六輔七転八倒九十分』の終了が発表され、かなり厳しい状態にあるのかと心配する声が多く上がっていました。

永さんの姿をここしばらく観ていなかったこともあり、今年2月に放送された『徹子の部屋』(テレビ朝日系)に、大橋巨泉さんともにゲスト出演した際の姿を見て少し驚いてしまいました。

<↓の画像は、今年2月放送の『徹子の部屋』に大橋巨泉さんとともにゲスト出演した永六輔さん>
永六輔が『徹子の部屋』に出演時の姿

永六輔が『徹子の部屋』に出演時の姿2枚目

しかし、この時には笑顔を見せており、車椅子に乗りながらも仕事を続けていたわけなのですが…非常に残念です。

永六輔さんのご冥福を心よりお祈り申し上げます。

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