ゲスの極み乙女。川谷絵音と不倫騒動のベッキーが仕事再開で報道陣の前で質疑応答形式の会見! 一問一答の内容は?

タレントのベッキーさん(32)が10日、休業する前までレギュラー出演していた音楽番組『FULL CHORUS～音楽は、フルコーラス～』(BSスカパー!)の収録に参加することになり、収録が始まる前に取材陣に対応し、「きょうからまたお仕事をスタートさせていただきます。心から頑張りたいと思います、どうぞよろしくお願いします」と述べて深々と頭を下げて謝罪し、仕事への復帰を宣言しています。

ベッキーさんは5月13日に放送された『中居正広の金曜日のスマイルたちへ』(TBS系)でテレビ復帰したものの、休業後初めて報道陣の質疑に応じました。

ベッキーさんは約100人の報道陣を前に目をキョロキョロと動かすなど、緊張を隠せない様子だったそうですが、冒頭で「ご迷惑をおかけしました。きょうからスタート。ゼロから頑張っていきたい」と語り頭を下げて謝罪。

＜↓の画像が、頭を下げて謝罪したベッキーさん＞

「きょうからお仕事に復帰させていただけるのがものすごくありがたいです。ずっと反省の気持ちを抱きながら過ごしていました」「やはりお仕事をする場があるというのがありがたくて、うれしい気持ちです」と仕事復帰への喜びを語っています。

そして、「色々な意見を頂きたくて、全ての意見を受け止めようと思います」と神妙な顔で話し、芸能リポーターから今回の騒動によって芸能界以外の道は考えたか聞かれると、「私は芸能界で復帰したいという気持ちが一番だったので、ここでの復帰を選ばせていただきました」と、芸能界への復帰以外は考えていなかったとのこと。

今後の仕事の予定について聞かれると、「今日の収録以外は未定です。まずは『FULL CHORUS』を頑張りたい」と説明。

＜今回の会見で笑顔も見せるベッキーさん＞

また、不倫相手である『ゲスの極み乙女。』の川谷絵音さんと交際していたのは事実だったことを認め、最後に連絡を取ったのは1月中旬だと明かし、川谷さんに対する気持ちについては、「いつとは言えませんが徐々に思いが冷めてきた。はっきりとは覚えていない。会うことはもうないと思う」と答えていました。

川谷さんが公に出てこないことについては、「それぞれの考えや立ち位置があるので、私は特に」と発言を控え、過去の自分に対しては「しっかりと人の気持ちを考えながら正しい道を歩みなさいと言いたい」と話し、このような騒動を起こして今後はどうやって恋愛と向き合っていくのか聞かれると、「今はお仕事のことしか考えられない」とした上で、「もしそういったご縁があるなら、人を傷つけない恋愛をしたい」「約束いたします」と話していたとのこと。

ファンに向けては「ファンの方々を悲しませ、申し訳ないです。それでも温かい言葉をかけてくださり、ありがたいです。これからゆっくり恩返しさせてください」と話し、今後のテレビ出演については「自然体でありのままの自分でテレビに出られたらいい」と神妙に話していたそうです。

今回の会見でベッキーさんは、復帰まで長かったかどうかの質問に対して「長かったです」と語ったり、仕事復帰だけを考えてこれまで過ごしてきたことを明かすなど、態度では一応反省した姿は見せているものの、いくつか疑問に思うような部分がありますね。

ベッキーさんはこの番組への復帰を足掛かりに、他の番組にも少しずつ復帰をしていこうと考えているのではないかといわれていますが、世間の拒否反応は相当なものなので、しばらく地上波の番組は避けるべきかと思いますが、今後どのような調整が行われていくのかに注目したいところです。