ナインティナイン岡村隆史が小栗旬の自宅でTOKIOの山口達也、嵐の松本潤、RIZEの金子ノブアキ、妻夫木聡と飲み会

ナインティナインの岡村隆史さんが5日、自身のインスタグラムに俳優の小栗旬さん、妻夫木聡さんと撮影したスリーショット写真を投稿し話題になりましたが、10日深夜に放送されたラジオ番組『ナインティナイン岡村隆史のオールナイトニッポン』(ニッポン放送)にてこの時のエピソードを語り、妻夫木さんに激怒されたことを明かしました。

岡村さんは同級生と飲んでいる時に突然小栗さんから連絡があり、「今、妻夫木(聡)君とご飯してるんで、良かったら来ませんか？」と誘いを受け、途中から小栗さんの自宅で行われていた飲み会に参加したそうで、妻夫木さんの他に、TOKIOの山口達也さん、嵐の松本潤さん、ロックバンド・RIZEのドラムで俳優の金子ノブアキさんと豪華な顔ぶれが集まったといいます。

＜↓の画像は、岡村さんがインスタグラムに投稿した小栗さん、妻夫木さんとのスリーショット写真＞

また、小栗さんの妻でモデル・女優の山田優さんが飲み物や食べ物を作ってくれるという状況で、岡村さんは「最高やんか」と楽しくなりお酒が進み、楽しく話をしていたそうなのですが、だいぶ酔いが回ってきた頃、隣りに座っていた妻夫木さんに「ブッキー、最近、どうなの？」「映画とか大変なんやろ？」というような世間話をしていたそうです。

そこから話は発展して演技論のトークとなったようで、岡村さんは1997年に映画『岸和田少年愚連隊』(井筒和幸監督)で第39回ブルーリボン賞新人賞、・作品賞を受賞、1999年公開の映画『無問題』で第23回日本アカデミー賞の話題賞・作品部門を受賞、2010年公開の『てぃだかんかん～海とサンゴと小さな奇跡～』で第34回日本アカデミー賞では話題賞・俳優部門を受賞するなど、芸人としてだけでなく俳優としても活躍しているため、スイッチが入ってしまったようで、「どうなの？『下町ロケット』とか観てんねんけど、お笑いの人、いっぱいドラマに出てて」と、演技論について語り始めたとのこと。

そして、岡村さんはその時の心境を「ブッキーと対等に喋りたい、みたいな。コメディアンのクセに、俳優スイッチみたいなんを入れてもうたんでしょうね。」と振り返り、妻夫木さんも最初のうちは「うん、うん…そうですね、そうですね…」と聞いてくれていたそうなのですが、途中から妻夫木さんの顔色がおかしくなってきたといい、最終的に自分で何を言ったのかあまり覚えていないものの、結構大きな声で「それは違うじゃないですか！」と妻夫木さんに怒鳴られたそうです。

岡村さんはその時に「あれ？ブッキーって、こんなに大きな声出すねや」と驚き、芸人が踏み込んではいけないラインに土足で入っていってしまったと思い、「まぁまぁまぁ、冗談、冗談」などと言って妻夫木さんをなだめ、その場はとりあえず穏便に済んだそうですが、その時の妻夫木さんかなり怒りをあらわにしていたのか「あんなに優しい顔をしたブッキーが、凄い怖かったのよ。」と語っていました。

これに対してネット上では、

• 酔った勢いで、人として失礼な発言しただけじゃないの？役者がどうとか関係ないでしょ。
• 自分はアイドルや歌手が芸人にツッコんだりするのを嫌ってるのにね
• 当然だろうな。片手間でやってるアマチュアにドヤ顔で語られたくないだろ、プロとしては
• 己を知れって嗜めてくれたと思って感謝しなくちゃね。酔った席での発言こそ本音って言うけど、調子に乗り過ぎって言うか、猛省しなきゃ誰にも相手にされなくなるね。
• 岡村って図に乗るとすぐ背伸びする傾向がある。最近、ラジオで”和田アキ子気取り”でご意見番ぶる発言多くなったよね。そういうところ、昔からだよ。サッカーでも日本代表選手に対して上から目線で戦術論を語ったこともあったよね。
• 岡村が演技論(笑) 本業でしてるプロ中のプロにキレられても仕方ない。実際、お笑いを俳優から語られたら芸人もそりゃキレるだろ。酔ってたにしろ、そんなことも分からないとは
• なんとなく想像できるけど、自分の価値観を決めつけて話したから、怒鳴るというより真向否定しただけじゃない

などのコメントが寄せられていました。

岡村さんがどのようなことを言ったのかが全く分からないですし、お互いにお酒を飲んでいたことから、そこまで大した事を言ったわけでもないにも関わらず、酔っていた妻夫木さんが大声で怒鳴った可能性があり、これだけで岡村さんの事を批判することは出来ないのですが、これまでの岡村さんの言動からネット上では岡村さんに対する批判が殺到しています。

岡村さんは病気から復帰後の発言が度々問題視されており、それが自身のイメージダウンに繋がってしまっていることから、ラジオでの発言にも注意をするようにした方がいいかもしれないですね。