令和の虎・青笹寛史社長が29歳で急死、死因は急性心不全。ヒカルの動画で異変も…驚きや悲しみの声相次ぐ

訃報
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令和の虎・青笹寛史

人気YouTubeチャンネル『令和の虎CHANNEL』(登録者数:146万人)に出演していた実業家の“あお社長”こと青笹寛史さん(あおささ・ひろし)が、6月25日に急死していたことが分かりました。29歳でした。

青笹寛史さんの訃報は本人のX(旧ツイッター)で兄・雅史さんが伝え、死因となった病名は「急性心不全」とし、「葬儀は家族葬にて滞りなく実施いたしました。初七日を終えましたのでこのタイミングで公表させていただきます。今後は、かねてより経営を支えてまいりました兄 青笹雅史を含めた運営チームにより、彼の想いやことばを丁寧に引き継ぎながら、彼が願った よりよい未来の実現に向けて全力で取り組んでまいります。また、既存の業務やサービス内容には影響はありませんのでご安心ください。ただし、寛史が個人で受けていたコンサルティングについては停止してしまうことをご理解ください。」としています。

<↓の画像は、兄・青笹雅史さんのコメント全文>
青笹寛史の訃報

青笹寛史さんは2016年に、埼玉・春日部共栄高校から島根大学医学部医学科へ進学し、2019年からデジタルマーティング支援会社『StockSun株式会社』に参画、2020年に動画編集教育事業を手掛ける『アズール株式会社』を設立し、動画編集コーチングサービス「動画編集CAMP」を全国展開していました。

会社の業績については昨年8月時点で、「年商が10億ちょい」「動画編集CAMP事業の末端売上は多分20~25億くらい」「営業利益は5~9億くらい」としていました。

2022年には島根大学を卒業して医師免許を取得しましたが、その後も実業家としての活動を続け、同年に『世界一やさしい YouTube動画編集の教科書1年生』(ソーテック社)を出版し、投資バラエティ番組『令和の虎』に投資家(虎)としてレギュラー出演していました。

青笹寛史さんが出演の『令和の虎』の動画

そんな青笹寛史さんが29歳の若さで急死していたことが明らかになりネット上では、

  • あおちゃん、早すぎるぞ。細井さんや桑田さんとの掛け合いが面白かったのに。これからもっと令和の虎を盛り上げて欲しかった
  • すごいショックだ…岩井さん亡くなってからあんまり見なくなっちゃってたけど…頭もいいし仕事もできるし、あれもこれも忙しくし過ぎて体がついて行かなかったのかね。
  • 嘘やん…バトルとか場を考えて立ち回ってて令和の虎面白くて観てたのにものすごくショック…29歳とまだまだこれからなのに。天国で岩さんとゆっくりしてください。合掌
  • 信じられないです。ヒカルさんのハワイ動画で見たばかりだったのに..。そう言えば青笹さん先日企画か何かで全身麻酔で美容医療受けてましたよね..。
    心臓や臓器に負担がかかっての合併症の様な気がしてなりません。
  • 心筋炎だろうか。知り合いに20代で心筋炎で死んだ人がいたが、働き過ぎでした。若さに乗じて徹夜続きで仕事をこなしていたらしい。若いからと過信せず、睡眠を十分取ることが大事

などの声が上がっています。

昨年9月には、『令和の虎』の元となった『¥マネーの虎』(2001~2004年放送 日本テレビ系)にも出演していたチャンネルの主宰者で、実業家・岩井良明さんが肺ガンで闘病の末に64歳で亡くなっており、岩井さんに続いて青笹寛史さんも29歳で突然死したことに対して、驚きの声や様々な憶測も飛び交っています。

<↓の画像は、岩井良明さんと青笹寛史さんの写真>
岩井良明と青笹寛史

青笹寛史さんは6月25日に亡くなったとのことですが、Xは6月15日まで更新を続けており、その前日には動画編集CAMPのオフ会に出席したことを報告していました。

その前には、親交が深い人気YouTuber・ヒカルさんのハワイ旅行動画に出演していたのですが、飛行機内で睡眠導入剤を服用したことを明かし、その後は強い眠気に襲われて呂律も回らなくなっており、観光中には一行から離れて歩道の芝生で寝ている場面もありました。

青笹寛史さんが出演したヒカルさんのハワイ旅行動画

そして、死因となった急性心不全は、心臓から血液を送り出す機能が急激に低下した状態を指し、高齢者が発症しやすい病気ではあるものの、若者が発症するケースも少なくありません。

この病気を発症する原因としては、高血圧、不整脈、疲労やストレス、心筋梗塞や狭心症などの心臓の病気が挙げられ、前兆となる症状はほとんど見られず、突然発症するのが特徴とされています。

青笹寛史さんは何か持病があったのかどうかは定かではありませんが、実業家として精力的に活動していたことから不規則な生活が続き、睡眠不足やストレスなどが原因となった可能性などが考えられます。

何が原因で急性心不全を発症したのかは不明ながら、少し前まで元気な姿を見せていたにも関わらず、29歳という若さで亡くなってしまったのは、ただただ驚くばかりですし残念でなりません。

青笹寛史さんの御冥福を心よりお祈り申し上げます。

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