相川七瀬が11歳年上の夫と離婚し理由説明。再婚の可能性や現在の関係告白。元夫婦の2ショット画像あり

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相川七瀬

11月にデビュー30周年を迎える歌手・相川七瀬さん(50)が、夫と離婚していたことが分かりました。

相川七瀬さんは『NEWSポストセブン』(小学館)の取材に応じ、「離婚して1年くらいになります。どこかで離婚について自分の口で話さなければいけないと思い、夫婦間でも相談していたのですが、なかなか着地点がみつからず、悩んでいたら1年くらいが経ってしいました」と語っています。

相川七瀬さんは1995年11月にシングル『夢見る少女じゃいられない』でデビューし、1996~1997年にかけて『恋心』『トラブルメイカー』『Sweet Emotion』などの曲が大ヒットし、90年代を代表する女性ソロシンガーの1人で、現在も精力的に活動しています。

相川七瀬さんの代表曲『恋心』ミュージックビデオ

一方のプライベートでは、人気が落ち着いてきた頃の2001年2月に一般男性と結婚し、同9月に長男・Kioさん(本名非公表 24歳)、2007年9月にドラマーの次男・凛生さん(りお 18歳)、2012年9月に長女(名前非公表 13歳)を出産しました。

<↓の画像は、3人の子供との親子4ショット>
相川七瀬と子供たちの画像

NEWSポストセブンによると、元夫は11歳年上で、相川七瀬さんの個人事務所の取締役を務めていて、離婚した現在もビジネスパートナーとして関係が続いているそうです。

相川七瀬さんはNEWSポストセブンの取材に、元夫との離婚を決意した経緯を明かし、「彼も制作のプロでお互いクリエイター同士。各々の仕事と向き合ってきましたが、コロナ禍以降、夫が私の仕事に全面的に関わるようになり家庭の中でたくさんの仕事の話をしなくてはならなくなって、いつしか家の中が会社のようになっていました。例えば、私のクリエイティブに彼が意見を言う。『こうした方が良い、それは違うと思う』といった、思想の違いのようなものが積み重なっていきました」「彼は私に『今まで通り自分の音楽をやればいい』というスタンス。でも、私は50歳になっていて、20歳で歌った『夢見る少女じゃいられない』の頃の自分とは違う。子供を産んで、長男が成人して明らかにミドルエイジになっている私が、今までと同じ音楽性のままで仕事を続けることは想像できなくて…。すごく『消極的だな』って思ってしまった」と語り、今後の活動に対する考え方の違いによって衝突が増えていったとしています。

<↓の画像は、相川七瀬さんと元夫の2ショット>
相川七瀬と離婚した元夫の画像

将来に対する考え方にも相違が生じていたといい、「彼は年上なので落ち着いた自分の未来を見ていますが、私は子供が手を離れて20年ぐらいは現役で歌い続けたい。そういった価値観のギャップも大きな原因の1つだったのかもしれません」と語っています。

夫婦関係を修復するために一度別居し、そこから2年にわたり家族で今後について話し合い、最終的に出した結論は「仲が良いこの家族を守るために、自分たち夫婦が関係を変えればいい」だったそうで、これ以上関係が悪化する前に離婚を選択したとのことです。

<↓の画像は、NEWSポストセブンの取材に応じた相川七瀬さん>
相川七瀬

子供の親権は相川七瀬さんが持ったそうですが、現在も子供たちは父親の家にも行き来しているといい、「みんなで食事もするので結果的に環境は変わっていないです。彼は今も変わらず事務所の役員として支えてくれていて、仕事で衝突することも減り、お互いに楽になったと思います」と現状を明かし、現在も良好な関係にあるとのことです。

今後、新たなパートナーと再婚する可能性については、「元夫とは、“家族”としての形を壊さないことを優先したわけです。」「(結婚は)事故みたいなものですから。今後は……どうでしょうね」と語り、否定はしていません。

そして、相川七瀬さんの離婚発表を受けてネット上では、

  • 昔流行った芸能人がひょっこり再活躍しだすと、大体なんかあるよね
  • ちょいちょい露出するようになったなあと思ってたらやっぱ離婚かー
  • 仕事も一緒にって感じだったのか。そりゃ別れるわ
  • 家庭と仕事は別が良い 夫婦で一緒に働いてる人凄いなと思う
  • 夢見る夫婦じゃいられない
  • 年の差婚のリアルだね。結婚当初はよくても互いに年齢重ねたらすれ違いはさらに大きくなるわ
  • 年齢差と言うより、ビジネスパートナーだからじゃないか? ずっと一緒だと嫌な面は見るし、意見が食い違った時は他人なら遠慮したり切ればいいけど、旦那だと離婚になっちゃう

などの声が上がっています。

相川七瀬さんはデビュー25周年を迎えた2020年に、国学院大学神道文化学部に合格して大学生になり、歌手活動を続けながら積極的に新たな挑戦もしています。

しかし、元夫は考えが保守的で現状維持を望んでいたそうで、相川七瀬さんが全国47都道府県ツアーに挑戦したいと相談した際にも、「7大都市ぐらいがちょうどいいんじゃないか」と言われたといいます。

将来に対する考えが大きく異なり、それが積み重なって衝突も増えていったそうで、離婚は避けられない状態になっていたことがうかがえます。

そして、離婚を経て仕事上の関係性においても変化が生じ、「以前までは、なんとなく彼のほうが強かったんですが、今はすごくイーブンになった感じがします。お互いが対等な立場で話し合い、ベストなところを探すという本来あるべき姿になれたんじゃないかと。だから今、すごく仕事もしやすくなりました。」などと語っていて、離婚を選択したのは正解だったと感じさせます。

離婚が成立したのは1年前とのことですが、昨年には国学院大学を卒業し、それからデビュー30周年に向けて精力的に活動を行っています。

今年は3~11月にかけてミニアルバム3枚をリリースし、7~8月にかけて全国ツアーを開催したほか、相川さんのデビュー曲がブラジルの祭り曲として使用され、日系社会で広く親しまれていることで外務省から日本ブラジル友好交流親善大使に任命され、今月にはブラジルでもライブを開催し、今後も様々な活動を控えています。

相川七瀬さんのデビュー曲『夢見る少女じゃいられない』ミュージックビデオ

突然の離婚発表には驚きましたが、元夫とは現在も良好な関係を続け、公私ともに充実した日々を送っている様子で前向きな発言をしており、これからの活躍に期待したいですね。

参照元
  • https://www.news-postseven.com/archives/20250919_2065356.html
  • https://www.news-postseven.com/archives/20250919_2065358.html
  • https://www.news-postseven.com/archives/20250919_2065360.html
  • https://www.news-postseven.com/archives/20250919_2065363.html
  • https://www.news-postseven.com/archives/20250919_2065353.html
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