清水尚弥の弟・清水尋也が麻薬事件に関与。母親の急死など生い立ち告白で話題、出演作控える中での不祥事に騒然

現在放送中の嵐・松本潤さん主演ドラマ『19番目のカルテ』（TBS系）にも出演中の俳優・清水尋也容疑者（しみず・ひろや 26歳）が、麻薬取締法違反容疑で逮捕されました。

各報道によると、警視庁・薬物銃器対策課（旧・組織犯罪対策第五課）は今日午前4時半ごろに、東京・杉並区内の清水尋也容疑者の自宅を家宅捜索し、麻薬取締法違反容疑で逮捕したとのことです。

＜↓の画像は、清水尋也容疑者が逮捕時の姿＞

現時点ではまだ事件の詳細は明らかになっていませんが、麻薬取締法違反の対象となる違法薬物は、大麻、コカイン、ヘロイン、MDMA、LSDなどで、これらの薬物を所持や使用、輸出入、譲渡、譲受することなどが禁じられています。

清水尋也容疑者は7日に最終回を迎える『19番目のカルテ』で内科医・鹿山慶太役を演じ、メインキャスト（4番手）の1人として出演中で、最終回前日の6日には、バラエティ特番『ジョブチューン ～アノ職業のヒミツぶっちゃけます！ 世界陸上直前！世界一のアスリート大集合SP！』（TBS系）に出演することも発表されています。

＜↓の画像は、19番目のカルテに出演中の清水尋也容疑者＞

そんな清水尋也容疑者の逮捕報道を受けてネット上では、

• 役者人生これからなのに何やってるのよ…
• Eye Love Youで知った人だ。まだまだこれからだったんじゃないの 残念だ
• 若手俳優として嫌いじゃなかったのでもったいない
• 良い作品に恵まれ、いい俳優さんだと思ってたのに愚か者すぎる
• えっ…！？ 少し前に、鶴瓶さんのA-Studioに出演されていたのに…
  家庭環境が大変だったお話を聞いて、改めて頑張ってほしいなと思っていたところでした。残念でなりません

などの声が上がっており、『19番目のカルテ』の最終回お蔵入りなど、影響を懸念する声も多く見られますが、現時点でTBSは対応を発表していません。

清水尋也容疑者は、4月期放送のドラマ『夫よ、死んでくれないか』（テレビ東京系）や11月公開の映画『消滅世界』などに出演している俳優・清水尚弥さん(30)の弟で、先月放送のトーク番組『A-Studio＋』（TBS系）に出演した際には、小学校に上がるタイミングで母子家庭に入り、21歳の時に母親が心臓系の病気で急死したことなどを赤裸々告白し、尚弥さんへの感謝の言葉などを語っていました。

＜↓の画像左から、兄・清水尚弥さん、清水尋也容疑者＞

兄弟は2015年公開の映画『ソ満国境 15歳の夏』で共演しているのですが、清水尋也容疑者は2012年に俳優デビューして以降、映画『渇き。』、『ソロモンの偽証』、『ちはやふる』、『東京リベンジャーズ』、ドラマ『anone』、『チア☆ダン』、『電影少女 VIDEO GIRL AI 2018』、『おかえりモネ』、『アノニマス〜警視庁“指殺人”対策室〜』、『となりのチカラ』、『Eye Love You』、『海に眠るダイヤモンド』など数多くの作品に出演しています。

2019年には『TAMA映画賞』で最優秀新進男優賞を受賞するなど、演技力が高い評価を受けてバイプレイヤーとして活躍していただけに、突然の逮捕報道に対して衝撃が走っています。

本人もまさか逮捕されるとは思っていなかったのか、昨日夜にインスタグラムのストーリーズ（24時間限定公開の機能）を更新し、『19番目のカルテ』の番宣投稿をしていました。

現時点では事件の詳細は不明で、俳優・松田優作さんの妻で女優・松田美由紀さんが社長を務める所属事務所『オフィス作』もコメントを出していないので、今後の続報や事務所のコメントに注目したいところです。