フライデーの木村拓哉立ちション報道を粗品がYouTubeでイジり倒す。挨拶無視、身長詐称疑惑など叩き続ける理由は…

『霜降り明星』の粗品さん（本名＝佐々木直人 32歳）がYouTubeで、嫌いな芸能人として木村拓哉さん(52)の名前を挙げ、木村さんが過去に報じられた軽犯罪にも触れるなどし、SNSではシラケ声が上がっていると週刊誌『週刊女性』のWeb版『週刊女性PRIME』が報じています。

粗品さんはYouTubeのサブチャンネル『粗品のロケ』（登録者数：89万人）で、『ぱーてぃーちゃん』のすがちゃん最高No.1さん（本名＝菅野直人 33歳）、ピン芸人の田津原理音さん(32)、ワタリ119さん（本名＝石渡慶太 31歳）との動画を公開しました。

動画のタイトルは【嫌いな芸能人暴露ゲーム】で、黒ひげ危機一髪の罰ゲームとして、嫌いな芸能人の名前を明かすという内容で、ゲームに負けた粗品さんは大声で木村拓哉さんの名前を挙げました。

粗品さんは過去にフジテレビ内で木村拓哉さんとすれ違った際に、木村さんの目を見て挨拶するも無視されたエピソードをYouTubeで披露しており、これがきっかけで粗品さんは木村さんを目の敵にし、度々YouTubeで木村さんの言動を痛烈批判しています。

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今回の動画では、嫌いな芸能人として木村拓哉さんの名前を挙げ、改めて挨拶無視について言及した後に、自身と仲が良い歌手・タレントのあのちゃんと木村さんが共演したと語り、「あのちゃんとは挨拶もしたし。しかも、あのちゃんの声マネで『木村拓哉です』って言ったらしい。めっちゃ寒ない？　寒すぎるやろ」と批判しました。

続けて、芸能界のスキャンダルに触れ、中居正広さんと元フジテレビアナウンサー・Aさんのトラブルがきっかけで、結婚後は女性関係のトラブルを起こしていない木村拓哉さんの評価が上昇していることについて触れ、「あんま知らんかもしれへんけど、俺は1個だけ知ってんねん。あいつ（木村拓哉さん）の“ち〇〇スキャンダル”。ほんまに正式に週刊誌に出てんねん。写真も撮られてんねん」と語りました。

そのスキャンダルの内容は「あいつ昔、立ちションしてんねん」と語り、2000年4月に『フライデー』が報じたスキャンダルに言及しました。

その記事は、当時結婚前の木村拓哉さんが工藤静香さんが鹿児島・種子島に旅行へ行っていたことを伝えるとともに、木村さんが工藤さんにガードされながら、砂浜で立ちションをしている姿をキャッチしたとし、写真付きでその姿を報じていました。

＜↓の画像が、フライデー撮影の木村拓哉さんの立ちション写真＞

これについて粗品さんは「木村拓哉は立ちションしてるから、俺はあんま苦手かな！ 軽犯罪者とは、ちょっとな」と、過去のスキャンダルを蒸し返してキムタク批判をしていました。

そして、週刊女性PRIMEによると粗品さんの言動に対してSNSでは、「そんな小ネタで粘着するのくだらなすぎて冷める」、「立ちションくらい普通にあるだろ」、「逆にそれしか出てこないってキムタクすごい」などと、粗品さんの言動に対して冷ややかな反応が上がっているとしています。

粗品さんは1年以上前からYouTubeでキムタク批判を展開し、木村拓哉さんに身長詐称疑惑が浮上した際にもYouTubeでネタにし、相方・せいやさんよりも身長が低かったなどとイジり倒していました。

その際にもネット上では冷めた声が上がっていたほか、粗品さんの先輩である『品川庄司』の品川祐さんはYouTubeで、木村拓哉さんの良い人エピソードを披露したうえで、「2度と木村拓哉さんのこと言うなよ！ 大好きだから。俺」と呼びかけていました。

しかし、粗品さんはその後もキムタク批判を続けているのですが、これは話題作りのために意図的に行っているものだと過去に明かしていました。

粗品さんは以前まで、元『雨上がり決死隊』の宮迫博之さんを痛烈批判し話題になっていましたが、宮迫さん批判もすぐに飽きられるとして、芸能界ではほとんどイジられることがない木村拓哉さんをターゲットにすることに決めたそうで、「いい芸を見つけたなみたいな感じ」などと語っていました。

ですが、木村拓哉さんを執拗に批判していることに対してもネット上では冷ややかな反応が多く、そしてキムタク批判によって自身の評価も下げる結果になりかねないことから、わざわざ自身とは一切関係がない過去のスキャンダルまで引っ張り出して、ネチネチと批判を続けるのは止めた方がいいのではと思いますね。