元V6イノッチがAnnexの社長退任理由、国分太一に続きハラスメント報道で活動休止危機? 事務所は疑惑否定、ファンからも擁護の声

週刊誌『週刊文春』が、元『V6』で『20th Century』の“イノッチ”こと井ノ原快彦さんのパワハラ疑惑を報じ、ネット上で物議を醸しています。

井ノ原快彦さんは2022年11月に、ジュニア（旧ジャニーズJr.）の育成・プロデュースを手掛ける会社『株式会社Annex』（旧ジャニーズアイランド）の社長に就任し、プレイングマネージャーとして芸能活動を続けながらジュニアのプロデュース等を担当していました。

その後、2023年に旧ジャニーズ事務所（現・SMILE-UP.）の副社長を一時的に務めた後、STARTO ENTERTAINMENTの取締役COO（最高執行責任者）に就任し、昨年4月には役職が取締役CMO（最高マーケティング責任者）に変更され、今年6月に取締役CMOを退任しました。

また、井ノ原快彦さんは昨年3月をもって、Annexの社長をヒッソリと辞任していたことが明らかになっており、これは『週刊女性』が昨年6月に報じた記事で判明し、後任にはSMILE-UP.の取締役の1人が就任したと伝えました。

しかし、その後もAnnexの社長を辞任したことは公表されないまま半年が経ち、昨年末に井ノ原快彦さんが自身のブログで、「今年のはじめに それまでやっていたジュニアの育成をはじめ ジュニアに関することから離れることになりました」と、社長を辞任したことをファンに報告し、その後もジュニアの相談に乗ったり、食事へ行くなどサポートは続けているとのことでした。

それからさらに半年経ち、週刊文春は井ノ原快彦さんがAnnexの社長とSTARTO社の役員を辞任した裏側を報じており、記事では井ノ原さんの知人が、「少し前から、辞めたいと言っていた。新聞に丸眼鏡姿で謝罪する写真をいつまでも使われるのを嫌がっていたし、タレント専任のほうが稼げますからね」と語っています。

＜↓の画像は、丸メガネ姿の井ノ原快彦さんの写真＞

続けて、「10代のジュニアには面倒見が良かった半面、20代半ばに差し掛かったジュニアにとってはパワハラのように感じることもあった。特に当時の『HiHi Jets』や『美 少年』のメンバーがこうしたいと提案しても、『いいから、俺の言う事を聞け！』と怒鳴ることもあったそうです。彼らはジュリーさんに、『もう井ノ原さんとはやっていけない』と直談判したと聞いています。その後、井ノ原さんはジュニアの担当を外れました」と語り、ジュニアとの関係に問題が発生していたとしています。

井ノ原快彦さんのパワハラ言動は事実なのか、週刊文春は真相を確かめるためSTARTO社に問い合わせたところ、「現場に近いスタッフにも確認しましたが、どの場面でも、井ノ原が、まだ若い未熟であるジュニアの将来を思い指導をすることはあっても、パワハラと言えるような話ではないとの認識です。（ジュニアからジュリー氏への直談判は）事実ではございません」と回答し、あくまでも指導の一環だったとしています。

この報道を受けてネット上では、

• 俺の言うことを聞け！ 何が駄目なの？
• イノッチがパワハラ？そんなわけなさすぎて草。確固たる証拠持って来い
• イノッチがパワハラしてると言うならそれは全人類がパワハラしていると言っても過言ではないくらい穏やかな人なのに。どれだけ関わった人たちが癒されていることか。
• イノッチはパワハラなんてする人じゃない　人柄見たらわかる　なんで元ジャニーズたちを排除したがるのか不思議　絶対、裏がある
• その程度でパワハラ扱いなら説教も出来ない。今の時代、子供や若い人を甘やかしすぎ
• イノッチが本当にパワハラしてたらHiHiは優斗だけじゃなくて全員グループ解体決まった辺りで事務所辞めてると思うよ。
  そのくらいあの子ら理不尽に対しての反抗心強いから。
• イノッチ大好きってずっとジュニアは言ってたし、関西のベテランジュニアのサポートも現場に足を運んで献身的にしてた井ノ原くんが、どうしてこんな言われ方すんのかわからない

などと、井ノ原快彦さんを擁護する声が多く上がっています。

先月には、井ノ原快彦さんと非常に仲が良いことで知られる元『TOKIO』の国分太一さん(50)が、複数のコンプライアンス違反によって『ザ!鉄腕!DASH!!』（日本テレビ系）を降板、無期限芸能活動休止を発表し、コンプライアンス違反の内容を巡っては、複数のスタッフに対するセクハラ・パワハラ行為とも報じられています。

＜↓の画像は、井ノ原快彦さんと国分太一さんの写真＞

国分太一さんはこれまでそうした問題は報じられたことがありませんでしたが、活動休止を発表後は一気に悪評が噴出し、人によって態度を大きく変えるタイプで、下っ端のスタッフ等には厳しい態度を取り、業界内では以前から評判は良くなかったという報道が相次ぎました。

井ノ原快彦さんに関しても、表では決して見せない裏の顔があったとしても不思議ではないですし、週刊文春の記事は完全なガセネタだと言い切ることはできないですね。

ただ、パワハラの根拠とされている情報が非常に少ないですし、厳しい態度を取っていたとされているのは、ジュニア再編によって今年2月に新グループ『ACEes（エイシーズ）』、『KEY TO LIT（キテレツ）』、『B&ZAI（バンザイ）』を結成した『HiHi Jets』や『美 少年』の元メンバーたちとのことで、今後の活動などを考慮しあえて厳しく接していたとも考えられます。

STARTO社は井ノ原快彦さんのパワハラ疑惑をキッパリと否定していますし、今のところは詳しい情報や証拠なども一切出てきていないため、真偽のほどは定かではない状況で、とりあえず今後続報が出てくるのかどうかに注目したいですね。