1980年代後半から1990年代に活動したアイドルデュオ『Wink』が来年4月、1996年3月に活動停止して以来22年ぶりに、再始動する方向で調整が進められていると21日付の『サンケイスポーツ』が報じています。
再始動するタイミングはデビュー30周年を迎える来年4月を予定し、再始動にあたって新曲のリリース、コンサートも計画中だといいます。
Winkが活動停止以降、メンバーの相田翔子さん(47)と鈴木早智子さん(48)はそれぞれソロで活動し、これまでに何度か音楽特番などで一夜限りの復活はしているのですが、来年から継続的な活動をスタートさせるとみられるといいます。
Winkの復活計画は今年に入ってから浮上したそうで、相田翔子さんは2008年7月31日に、女優・司葉子さん(83)の三男で医師の相澤宏光さん(46)と結婚し、2012年1月に誕生した長女(5)が、来年春に小学校へ入学し育児が一段落することや、30周年という節目ということで復活が決まったようです。
Winkは、アイドルグラビア雑誌『UP to boy(UTB)』が1987年に2度開催したミスコンテストで優勝した2人で1988年に結成し、同4月にシングル『Sugar Baby Love』でデビューしました。
同11月リリースの3rdシングル『愛が止まらない ~Turn It Into Love~』では、シンガーソングライターのカイリー・ミノーグさんの楽曲をカバーし、南野陽子さん主演のドラマ『追いかけたいの!』(フジテレビ系)の主題歌に起用され大ヒット、オリコンで初の1位を獲得しています。
その後も1989年7月リリースの5thシングル『淋しい熱帯魚』がヒットし、1989年の『全日本有線放送大賞』でグランプリ、『日本レコード大賞』で大賞を受賞、また『NHK紅白歌合戦』に初出場を果たしました。
- Wink『淋しい熱帯魚』公式MV(YouTube)
<↓の画像は、当時の鈴木早智子さん(左)と相田翔子さん(右)の写真>
人気が出始めるとWinkの活動と並行してソロ活動もスタートさせ、1992年にそれぞれソロアルバムをリリースしたり、ドラマに出演するなどの女優活動も行っていましたが、1996年3月末をもってWinkとしての活動を停止し、活動停止の理由は不仲ではなくソロ活動に専念するためとしていました。
<↓の画像は、現在の鈴木早智子さんと相田翔子さんの写真>
ちなみに、相田翔子さんは7月にニュースサイト『THE PAGE』のインタビューで、ソロになってからも自身の中では「Winkは最強」だと思っていたと語り、「離れてみてWinkのすばらしさを改めて実感していますし、生涯通じて本当に大切な存在と思える時間でした」と振り返り、活動再開については「早智子の思いもあるし、私一人で決められることではないので、具体的なことはわからないんです」と話していました。
そして、来年4月から22年ぶりに、再始動する方向で調整が進められているとのことなのですが、これに対してネット上では、
- 相田翔子さんの元相方への救済処置としか考えられない。
- そもそも今の彼女たちに需要あるのか?鈴木の方はメンタルおかしかったと思ったけど、彼女を芸能活動復活させるために手を打ったのかな?
- 片や幸せに結婚してたまにTVに出たりしてるが、もう一人はアダルト作品に出演して…だもんなぁ。コンビ間に格差があるというか、何か痛々しい。
- 相田さんがさっちんの為にって感じがするね。もちろんファンの為や自分もやりたいんだとは思うけど。さっちんは幸薄いから。でも、WINKは良い曲多いから楽しみです。”咲き誇れいとしさよ”は名曲。新曲も楽しみだね。
- 当時は2人も若くて可愛かったし曲も良かったから歌唱力がなくても売れてたと思うけど、おばさんになった今相変わらずの歌唱力で出てこられても需要はないと思う。
などのコメントが寄せられています。
Wink活動停止後もそれぞれソロ活動を行っていましたが、相田翔子さんは天然キャラで注目を集め、現在もバラエティ番組などで活躍している一方、鈴木早智子さんは仕事量が少なく、2000年代に出版した写真集では裸姿を披露し、2009年にはアダルト作品『SEPTEMBER SHOCK 鈴木早智子』(MUTEKI)に出演しました。
2010年には、俳優・津田英佑さん(46)と4年にわたって不倫関係にあったことを週刊誌『週刊文春』にスクープされるなど、Wink活動停止後に様々なことがあったことからイメージダウンしており、活動再開に対して複雑な心境という方も多くいるようです。
Winkが当時売れた理由は、振り付けや楽曲の良さ、それに加えて見た目の可愛らしさなどが挙げられており、相田翔子さんは現在も可愛らしさは健在だとは思うのですが、鈴木早智子さんは若い頃よりも痩せて、見た目も年相応になっていることから、果たして活動を再開してかつての人気を取り戻すことは出来るかどうかは分かりませんね。
1970年台後半に活躍したデュオ『ピンク・レディー』も1981年に解散し、それから30年後の2011年に5度目の再結成をしており、今回は期間限定ではなく永続的に活動を続けるとしていたのですが、活動を継続的に行っている様子はありません。
Winkも同様に、再始動しても揃っての活動は一時的なものになりそうな気もするのですが、来年4月以降にどのような活動を展開していくのかに注目したいですね。