30歳で芸能界引退宣言(後に撤回)などで話題になった歌手・タレントのmisonoさん(本名=神田美苑 33歳)が、活動拠点を日本から台湾に移すことが分かったと9日付の『デイリースポーツ』が報じ話題になっています。
misonoさんは2014年10月に、4thアルバム『家-ウチ- ※アルバムが1万枚売れなかったらmisonoはもうCDを発売することができません。』をリリースし、タイトルの通り1万枚売れなければ今後CDをリリースしないと宣言し話題になったのですが、売り上げ枚数は5000枚を超えた程度で1万枚には届かず、その後はCDのリリースを行っていません。
しかし、misonoさんはCDリリースなど音楽活動を本格的に再開させるために、活動拠点を台湾に移すことを決意したといい、関係者の話によると、年内中にも台湾で新生活をスタートさせる予定とのことです。
また、7回にわたって結婚式を行った一方で、未だ婚姻届を提出しておらず事実婚状態にあるバンド『HighsidE(ハイサイド)』のドラマーで夫・Nosukeさん(本名=中村真之介 29歳)は日本に残り、遠距離婚状態になるといいます。
<↓の画像は、今年3月に揃ってイベントに出演したmisonoさんと夫・Nosukeさんのツーショット写真>
歌手・倖田來未さんの妹として知られるmisonoさんはデビュー前に、安室奈美恵さんやSPEEDなどを輩出した芸能養成スクール『沖縄アクターズスクール』の大阪校や沖縄校に在籍し、2001年に3人組ユニット『day after tomorrow』を結成、2002年8月に『エイベックス』から大型新人として華々しくデビューを果たしました。
デビューからわずか3年後の2005年8月には『day after tomorrow』の活動休止が発表され、misonoさんはその後ソロ歌手としての活動を始めたほか、バラエティ番組にも出演するなどし一時活躍していましたが、徐々に歌手・タレントとしての仕事が減っていき、起死回生のためにデビュー16年にして台湾に活動拠点を移して再出発するそうです。
misonoさんが新たな活動拠点として台湾を選んだ理由ですが、2016年2月に初めてソロで海外ライブを行ったのが台湾だったといい、これまでにプライベート旅行でも訪れ、現地の魅力を再確認したことや親日家も多いことから台湾を選んだといいます。
台湾に活動拠点を移した後も、引き続き『エイベックス』がバックアップしていき、日本でタレント活動しながら台湾では音楽活動に力を入れる意向で、現在日本では封印状態となっているCDリリースを台湾で目指していくようです。
misonoさんは昨年から台湾に移住する準備を進めていたといい、レギュラー出演していたネット番組などが終了したことで身辺整理も完了し、事実婚状態の夫・Nosukeさんとの関係も良好で別居の理解も得ているとのことです。
そして、この報道に対してネット上では、
- 絶対離婚すんじゃーん
- 売れないし、離婚になるしというパターンかな。そこまでしないと生活苦しいのかな。
- 引退言うたり、撤回したり一貫性がほんとにないねー。台湾いけると見越してのことなのかな?客観的に見れんのって、色々と致命的だね。
- 一万枚売れなかったらCDを発売できないという公約を掲げたにも関わらず、結果売れなかった。これが全て。しかも、後にCD解禁を目指すって、いとも簡単に約束を破るのか。
- 現地で人気や需要があんのかな?ま、日本じゃもうムリなのは承知だろうから、、一か八かの賭けに出るとしても、30過ぎのオバサンがアイドルまがいの曲を出しても台湾のリスナーもさすがにお寒い反応じゃないかな?
- day after tomorrow は好き!でも最近の言動や行動はどうかと思
- 引退するんじゃなかったの?未入籍だったの?なんか泰葉みたいだね。
- 日本で全然売れて無いのに。台湾で売れる根拠が見当たらない
- 良好な日台関係にヒビが入らない事を願います。
- CD売れなかったら発売しないんじゃなかったんですか??音楽活動しないとは言ってないとかCDではなく配信するとか言い訳しそう。で、批判されたら『言いたい人には言わせておけと思ってる。自分の信じる道を進むだけ』的な事を言ってそうな気がします。
などと批判的な声が殺到しています。
misonoさんは今年2月に自らバラエティ番組からの卒業を宣言し、「今までみたくmisonoが自ら『この番組に出たい』と、アプローチする事はないです。」とブログに綴っており、これも台湾に活動拠点を移すことが決まっていたからこその発言だったのでしょうね。
また、3月ごろからは家庭教師をつけて中国語の勉強を3時間行っていることをブログで報告しており、これも台湾に活動拠点を移すためのものだとみられますが、今さら台湾で活動を始めて需要はあるのかと正直思いますし、もし順調にいったところでNosukeさんとの関係は大丈夫なのかという心配もあります。
misonoさんは昨年11月に出演したネット番組『エゴサーチTV』(AbemaTV)で、昨年7月に行った初めての結婚式前に夫婦関係が悪化していたことを告白しており、misonoさんの希望で7月~9月にかけて7回結婚式を行うため、misonoさんが準備に奔走していたことで夫婦の時間が無くなり、ピリピリとした雰囲気になってしまったといい、結婚式前にはNosukeさんから「1人でやればいいじゃん」「俺結婚式行かないから」などと言われたといいます。
<↓の画像が、Nosukeさんとの離婚危機を明かしたmisonoさんの写真>
最終的に結婚式は予定通り行われたものの、9月に行った結婚式の前日にNosukeさんと連絡が取れない状態で、Nosukeさんが全てのLINEのグループから退会するなど険悪ムードだったことも明かしています。
ブログなどを見る限り、現在は良好な関係にある様子なのですが、misonoさんが台湾に活動拠点を移すことですれ違いが生まれる可能性は十分あり、今後別れるといった話が浮上しそうな気がしますが、とりあえず台湾でどのような活動を行っていき、人気を獲得出来るのか注目していきたいですね。