元プロ野球選手の清原和博容疑者が覚せい剤取締法違反の容疑で2月に逮捕され、この逮捕以来、他にも薬物の使用が疑われている人物がいると各メディアによって報じられており、今後逮捕される可能性もあるなどといった話が飛び交い注目が集まっていますが、ネット上で薬物使用疑惑をかけられたナインティナインの岡村隆史さん、ロンドンブーツ1号2号の田村淳さんはそれを完全否定したことが話題になりました。
そうした中で、歌手でタレントのmisonoさんも29日に自身のブログを更新し、自身にも薬物使用疑惑をかけられていることを明かし、そうした噂は「事実無根」だと完全否定したのですが、相変わらずの嫌われっぷりでネット上では批判が殺到しています。
また、お笑い芸人の有吉弘行さんが2月28日に放送されたラジオ番組『有吉弘行のSUNDAY NIGHT DREAMER』にて、misonoさんのことを痛烈に批判し、これに対してネット上では称賛の声が多数上がっています。
misonoさんは昨年10月に、グラビアアイドルの森下悠里さんの自宅で行われたハロウィンパーティーに参加していたのですが、このパーティーには、コカインや向精神薬を所持していたとして、麻薬及び向精神薬取締法違反(所持・使用)の容疑で逮捕された元女優・タレントの高部あいさんが参加していたことが明らかになり、このパーティーの参加者たちにも薬物使用を疑う声が上がることに。
ネットで「misono」と検索すると「misono 薬」というワードが出てくるそうで、こうした濡れ衣を着せられたmisonoさんは当時、所属事務所の関係者等に疑惑の否定を打診したそうなのですが、「自分から触れる事じゃないし、気にせず、ほぉっておけばいい」と言われていたことから、これまでは黙っていたとのこと。
しかし、親交があるロンブー淳さんが2月29日にツイッター上で「ネット上で僕が薬物疑惑をかけられていると友達から連絡がありました…あのぉ…辞めて頂けないでしょうか?全くの事実無根です。僕に向けられる罵詈雑言はスルーできますが…この件に関してはスルー出来ません!いつでも尿検査して下さい!面倒くさいけど…面白がって薬物疑惑をかけちゃダメ!絶対!」と疑惑を完全否定。
これがネットニュースでも取り上げられ、話題になったことを受けたmisonoさんは淳さんの否定文を引用して、『ネット上でウチが薬物疑惑をかけられていると友達から連絡がありました…あのぉ…辞めて頂けないでしょうか?全くの事実無根です。ウチに向けられる罵声雑言は我慢できますが…この件に関してはスルー出来ません!いつでも尿検査して下さい!面倒くさいけど…面白がって薬物疑惑をかけちゃダメ!絶対!』と否定しました。
これもやはりネットニュースで取り上げられたわけなのですが、これに対してネット上では、
- 何で他人の言葉の丸写しなのか、意味不明。真剣に否定するなら自分の言葉で、っていうのは言うまでもない事。
- どうでもいい。てか、misonoに薬物疑惑なんてあった?あれかな?最近、自分の存在が薄くなってきたから、自らネタ提供したんですか?
- 貴女がクスリをしていようがいまいが、『どうでも良い』って人が殆どだから、気にしなくて良いよ。怪しければ警察が行くだけだから
などの批判コメントが殺到。
また、この件とはまた違うのですが、28日に放送されたラジオで有吉さんは、ラジオ番組『アッパレやってまーす!』(MBSラジオ)の新年会にて、misonoさんがグラビアアイドル・タレントの吉木りささんにとった言動に対し、「狩野英孝の元カノと同類」「国民的嫌われ者は引退しろ」等と痛烈に批判しています。
misonoさんと吉木さんの間で起こったトラブルは、2月17日に放送された『アッパレやってまーす!』で、火曜レギュラーを務めているロンブーのお2人等によって語られたもので、新年会の席で出演陣から好みの男性のタイプについて聞かれた吉木さんは、「サバンナの高橋さんはいいんだけど私に興味ない」「(博多)大吉さんがストライク」「(ウエンツは?)ちょっとムリ~」などと話していたとのこと。
<↓の画像が、吉木りささんの写真>
この新年会には、番組のレギュラーでもなく呼ばれてもいないmisonoさんが淳さんの奥さんとともに出席しており、淳さんの奥さんは一度は断ったものの、misonoさんが強引に連れてきたそうです。
そんなmisonoさんは遠くのテーブルからやって来て、この会話に乱入。
misonoさんは吉木さんに向かって、「何なん!? さっきから聞いてたら」「ずっとな、向こうで聞いとったけどな」「せっかくアッシ(淳)が振ってくれてんのに、答えろよ」などと絡んでいたといい、その後も「何なん、アンタ。ウチ嫌いやわあ」とまくし立てて、これに吉木さんが困惑しながら「よく責められる」と返すと「ラジオ出んかったらエエやん」といい、そうした口撃に対して怯えて泣きそうになっていると、「グラビアはこんなのばっかり。おのののかもそうだった」などと言ったそうです。
この話題がネットニュースで取り上げられたところ、misonoさんが淳さんにLINEで「なんでウチ、悪者になんの?」などと送ってきたことが翌週の放送で明かされ、吉木さんはその時のことを振り返り、「泣きそうだった。よくわかんないこと言われて」と本音を漏らし、misonoさんからは「アンタ喋ってること、全部ウソやん!」「だからグラビアアイドル嫌いやねん!」などと言われたといいます。
そして、共演者達は因縁に決着をつけようと盛り上がっていたのですが、吉木さんは「ちょっとトラウマだった」と吐露し、淳さんが「オレ(同番組を)一週休むからよ、来週やれよ」と提案するものの「マジムリ!」と拒絶し、その後も共演者から決着をつけるよう言われても「呼ばなくていいよー、会いたくない、別に!」といい、「つけなくていい、もう。うやむやでいい」と断固拒否。
また、番組ではリスナーから「misonoと吉木がひたすら悪口を言い合い、判定はおのののか」という対決を提案され、吉木さんが試しにmisonoさんの悪口を考えると、「なんだろう……全部」といい、「人のこと、人の気持ちを考えずに言葉に出すところ」と語っていました。
これもネットニュースで取り上げられ、ネット上では吉木さんのことを応援する声が多く上がる一方で、misonoさんに対する批判は殺到していたのですが、misonoさんはブログで「何かをする度に、Yahoo!に登場する事は、嫌だった…けど、misonoの名前が、毎回、トレンド入りする事は、良い事!」「(テレビに)出演してなくても、思い出してもらえるくらい”嫌われてる”なら、むしろ救われます。”知る人ぞ知る有名人”ではなく”国民的な芸能人”になれたって事で、存在価値があるし、理由になるし、意味をもつから」等とポジティブに捉えていることを明かしていました。
こうしたやり取りがあったことをリスナーからのメールで知った有吉さんは、「いや、お前がやってること当たり屋と何にも変わんねえんだバカ!」とmisonoさんの言動を一蹴。
<↓の画像は、有吉さんの写真>
さらに、「狩野英孝の元カノ(加藤紗里さん)と同類だテメェは!」とバッサリと斬り、「国民的嫌われ者はな、とっとと引退しろ!それが我々日本国民の心からの総意だこのクソバカ野郎!」と痛烈に批判していました。
こうした有吉さんの批判に対してネット上では、
- 有吉もっと言ってくれ。本当に引退して欲しい
- 有吉の発言はただの毒舌ではなく正論だな。
- 何かすっきりしたわ。ありがとう有吉。
- 当たり屋とはうまく言ったもんだ 笑 有吉の発言を支持するわ
- 引退するする詐欺のこの女にもっとキツイ毒舌を頼む!!
など、称賛や同調するコメントなどが多数寄せられています。
misonoさんは30歳で芸能界から引退するとテレビで自ら宣言していたものの、仕事を理由にこれをあっさり撤回し、その後もバラエティ番組などに堂々と出演。
これが原因でmisonoさんは度々批判されており、有吉さんをはじめとしたタレントたちもmisonoさんに対して嫌悪感を抱き、テレビ番組などでmisonoさんのことを批判しているのですが、果たしていつになった本当にメディアから姿を消すことになるのでしょうかね…。