女性デュオ「Kiroro」の玉城千春さん(37)と金城綾乃さん(37)のお2人と、5人組バンド「HY」でキーボード・ボーカルを担当している仲宗根泉さん(31)が、音楽ユニット「さんご」を結成したことが明らかとなりました。
(↓の画像左が金城綾乃さん、右が玉城千春さん)
(↓の画像は、HYの仲宗根泉さん)
3人は同じ沖縄県の出身で出産経験があることから、”サンゴ”と“産後”をかけて「さんご」というユニット名に決定し、3人共同の作詞作曲で完成させた『いのちのリレー』はNHKの戦後70年テーマ曲として使用されるとのことです。
「さんご」結成のきっかけは2012年12月、NHKFMの公開生放送で仲宗根さんとKiroroの玉城さんが初共演し、当時長女を出産したばかりの仲宗根さんに玉城さんが子育て指南をするなどして意気投合。
その後、仲宗根さんの「Kiroroさんと一緒に活動がしたい」という熱い要望に昨年6月、同局がKiroroに楽曲制作を依頼したそうです。
これにネットでは、
- 最強のコラボですね、楽しみで仕方ない
- 才能が素晴らしい3人だから、お互いリスペクトしているんだろうな〜。Kiroroの透明さと、仲宗根さんの迫力がどう絡み合うのか楽しみ。
- なんだろう。すでに名曲のにおいしかしない。
- ふとした時に聞きたくなったり口ずさんじゃう曲ってこの2組の曲が多いんだなぁ。これは期待
- 才能が素晴らしい3人だから、お互いリスペクトしているんだろうな。絶対に良い曲になってるだろうな
などのコメントがありました。
金城さんの沖縄移住や13年の離婚などもありKiroroはデュオとしての音楽活動を事実上休止していましたが、今回の「さんご」結成で2人の音楽活動は7年ぶりに復活することになり、Kiroroの繊細で透明感のある歌声と、仲宗根さんの力強い歌声がどのようなハーモニーを生みだすのかが非常に楽しみで、早く「いのちのリレー」が聞きたいですね。
そして、「さんご」は限定的なユニットになるとのことですが、3人とも「今後も活動を続けたい」と活動継続を熱望しており、ユニットの結成が発表され大きな反響を呼んでいることから『いのちのリレー』発表後に話題になること間違いありません。
限定的とはいわず、どうにか今後も活動をしていき、コンサートを開いたり、また新たな曲を発表していってほしいと思います。