昨年引退を表明した音楽プロデューサー・小室哲哉さん(60)の妻で、音楽ユニット『globe(グローブ)』のボーカル・KEIKOさん(本名=小室桂子 46歳)が、1年ぶりにツイッターの更新を再開させ、ファン等の間で大きな反響を呼んでいます。
KEIKOさんは2011年10月に「クモ膜下出血」で倒れて手術を受け、これによって後遺症の1つである高次脳機能障害を患っており、症状は大きく分けて「注意障害」「遂行機能障害」「記憶障害」「社会的行動障害」などがあり、この障害によって集中力が落ちたり、計画を立て順序ごとに物事を進めることが難しくなったり、感情の起伏を抑えることが出来なくなるなどの症状がみられます。
<↓の画像は、高次機能障害の症状>
KEIKOさんはそうした後遺症を抱えているのですが、2011年12月に退院後からツイッターの更新を再開させていました。
しかし、2017年12月11日を最後に更新がストップしており、それから1ヶ月後には小室哲哉さんの不倫スキャンダルが週刊誌『週刊文春』によってスクープされたため、ファンからは心配の声が上がっていました。
それから早1年が経ち、KEIKOさんは14日に自身のツイッターを更新し、「お久しぶりです。Twitter再開しようと 思いまーす よろしくお願いします」「今日は、 かわいこちゃんの誕生日で…。嬉しくなって、ツイートしちゃいました。」
と更新再開を発表しました。
<↓の画像が、globe・KEIKOさんのツイート写真>
そして、このツイートにファンからは、
- KEIKOちゃん待ってたよー!おかえりー!!大好きーーーーーー!!!ずーっと大好きーーーーーーっ
- KEIKOさんお帰りなさい ずっとずっと待ってましたよ 久々のツイート凄く嬉しいです
- KEIKO おかえり ホントにホントにホントに 待ってたよ ゆっくりマイペースで良いから ツイートしていってね
- 待ってました!凄い嬉しい マークさん、globeのともしびを消さないためにほんと頑張ってますよ!KEIKOちゃんが戻って来る日を楽しみに待ってます
- KEIKO姉さん!お久しぶりです!!この時を待ってました おかえりなさい 去年の10月中旬に大分の山田屋本店に行かせていただいてお母様とお話ししたら、姉さんは元気とおっしゃっていたので嬉しすぎます
など歓喜のコメントが殺到しています。
一方の小室哲哉さんは昨年引退発表後にツイッターアカウントを削除し、インスタグラムは鍵をかけて非公開設定にしているため、現在はフォロワーしか投稿を閲覧できない状態になっています。
<↓の画像は、昨年1月に引退発表した小室哲哉さんの写真>
そうした中でKEIKOさんがツイッターの更新を再開し、小室哲哉さんとの夫婦関係は今どうなっているのかなど、色々と気になる部分はありますが、とりあえず元気そうでホッと一安心しました。
昨年7月に『週刊文春』が報じた記事では、同誌の取材を受けた親族Aさんが「今の彼女は要介護者ではない」と明かし、KEIKOさんと親しい知人も、小室哲哉さんが不倫報道後の会見で、KEIKOさんは小学4年生レベルの漢字ドリルをやっていると語っていたものの、それは5年以上前の話で、現在も音楽には強い興味を持っていると話しています。
<↓の画像は、知人がKEIKOさんの了承を得て『週刊文春』に提供した写真>
今後どうなるかはまだ分かりませんが、globeメンバーのマーク・パンサーさん(48)は年明けに放送の『ウラマヨ!お正月2時間SP』(関西テレビ)に出演した際、小室哲哉さんからは「(globeの)灯火は消すなよ」と言われていたことを明かし、「東京オリンピックの年の2020年がちょうど25周年。そこまで道を作っとけば、もしかしたら小室さん、そういう(何周年とかイベントとか)の好きだから、『やろうかな、もう1回』みたいに思うかもしれないし、盛り上がれば、KEIKOちゃん、奇跡起こって歌えるかも」
と語っており、今後またKEIKOさんが歌手として活動再開となる日が来てほしいと思いますね。