5MCと1DJと1総合司会からなるJ-POPユニットの『ET-KING(イーティー・キング)』が、来年4月29日の15周年記念全国ツアーの最終日をもってグループの活動を休止し、個別の活動をしていくことが電撃発表され話題になっています。
今後、イトキンは生バンドとの演奏活動、TENN、センコウは他のアーティストへの楽曲提供も含めたプロデュース・ワークなど、メンバー7人それぞれが1アーティストとしてスキルを伸ばすための活動を行くという。
ET-KINGは1999年に結成され、その後2005年に「纏」でインディーズデビューを果たし、その後2006年にはユニバーサルミュージックよりメジャーデビュー。
そして、2007年にリリースされた「愛しい人へ」がCDはあまり売れなかったものの、デジタル配信の方が大ヒットしダウンロード件数が100万件を超え、テレビ番組などでもこの曲が使用され、知名度が急上昇し人気のグループになりました。
メジャーデビューしてから来年で8年となりますが、これまで精力的な活動を見せていたのにも関わらず、活動を休止する理由とは何なのでしょうか…。
オフィシャルページの発表によると、結成15周年を迎えるにあたり「自分達に、この先何が出来るのか?7人で作る音楽の意味とは何なのか?いま一度グループとしての活動を見直し、また一から新しいET-KINGというものを作り上げていく、そんな時間が必要だという意見に達しました」と活動休止に至った経緯を説明している。
これにネットでは、
- これはもう解散かもね
- 上原多香子と離婚もありえるな
- 最近見なくなってたもんな
- 売れなくなってたからしょうがない
- まだ活動を続けてたのが驚きだわ
などのコメントがありました。
解散ではなく、活動休止と言うことで少しホッとしましたが、しばらくET-KINGが見られなくなってしまうのは寂しいですね。
この休止期間は充電期間とのことで、活動再開が何年先になるのかは分かりませんが、その際にはまた素晴らしいパフォーマンスを見せてもらいたいですね。