23日にニューシングル『Merry×Merry Xmas★』をリリースしたダンス&ボーカルグループ・E-girlsが同日、東京・新宿駅前にある新宿ステーションスクエアでシングルリリースを記念してサプライズクリスマスライブを行い、開始約20分前のアナウンスだったものの、約3000人の観客が集まったといいます。
メンバーはMVでも着用しているキュートなサンタの衣装で登場し、ほとんどのメンバーはミニスカートタイプのワンピースだったことから、若い男性たちからは熱い視線を送られていたそうです。
しかし、スカートは下に穿いているショートパンツが見えるほど短く、露出度が高すぎるためにネット上では、「媚び感が半端ない」「学芸会か」「下品すぎ」などといった批判の声が寄せられることに。
<↓の画像が、サンタの衣装でイベントを行ったE-girlsの写真>
また、イベントを行った場所は新宿駅東口の目の前にあり歌舞伎町からも近く、キャバクラ店などの夜の店の宣伝カーもよく通ることから、E-girlsを知らないおじさんたちの中には、「水商売系のコスプレイベント」なのかと勘違いをしていた方もいたといいます。
さらに「すごい大胆な衣装でビックリした」、「見るのはちょっと恥ずかしい」、「恵比寿マスカッツかと思った」といった声も上がっていたとのこと。
- E-girls『Merry × Merry Xmas★』MV(YouTube)
真冬にも関わらず露出度の高い衣装でサプライズイベントを行ったものの、世間からは厳しい声が寄せられることになってしまったE-girlsですが、ゴリ押し等とEXILEに対する批判的な声が増えるとともに風当たりは強くなっており、さらに一部では「EXILEの喜び組」と表現されるなど、あまり良いイメージを持たれていない様子です。
そうしたイメージを払拭し、人気を獲得していきたいところですが、E-girlsはAKB48グループのようにメンバーの数が非常に多いため、金髪がトレードマークのボーカル・Amiさんぐらいしか世間には認知されておらず、曲調も同じようなものが多いため徐々にグループ勢いも落ちてきています。
このような厳しい状況にあることからセクシー路線で売りだしていこうとしているのではないかとみられており、それでもダメならAKB48のように選抜総選挙をやって話題作りをするしかないのではという声も。
E-girlsのダンスは見ていて凄いなと思いますし、メンバーの中にはキレイな方もいるのですが、いまいちパッとせずこのままフェードアウトしていってしまうのではないかと感じます。
そうしたことにならないようにするためなのか、今年1月にこれまでの26人から20人体制に減らすことが発表され、さらには新たに下部組織という位置づけの2グループの設置も行われたのですが、これに対してファンからは批判的な声も多く寄せられ、ファン以外からもこれには否定的な声が多く上がっていました。
人気が伸び悩み迷走状態にあるようで、今後おかしな方向に向かっていってしまうのではないかと心配なところですが、果たしてどうなっていくでしょうか…。