俳優・古谷一行さん(71)さんの長男、タレント・MEGUMIさんの夫としても知られるミクスチャーロックバンド「Dragon Ash」のボーカル&ギター・Kj(本名=古谷建志 36歳)が、16日に配信シングル『Swallow Dive』でソロデビューを果たすことが明らかとなりました。
そして、ソロデビューするにあたり、かつて使用していた芸名「降谷建志」名義で活動をすることや、ソロデビュー曲を新たに書き下ろし、レコーディングでは全ての楽器を降谷さん自ら演奏することも明らかとなっています。
今後のソロステージの開催は未定とのことですが、夏には新曲を発売する予定だとしています。
今回ソロ活動をする理由として、長年曲を作成する中、バンドで表現しきれなかった楽曲が増え、それらを発表する場を模索しており、昨年1月発売のアルバム「THE FACES」で達成感を感じていたこともあり、昨春から新しい挑戦の場としてソロへの準備を進めていたそうです。
また、ソロデビューをするものの、バンド活動は休止することなくこれから並行して活動をしていくようです。
これにネットでは、
- kjも、もう36歳なのかー。steady&Co.の曲を20代前半で作ってたなんてバケモノすぎるわ
- 好き嫌いは別にして、才能は素晴らしい。本物のミュージシャンて気がする。ソロ活動には期待してる
- 売れる曲は最近少ないけどデビューから常に新しいスタイルを取り込んでいってるし、アルバム毎に常に新鮮です。そしてどれもクオリティが高いから、聴く人の好みによって好きなアルバム違うんじゃないかと思う。ソロも必ずハイクオリティな曲を提供し続けてくれると信じてます!
- ドラゴンアッシュとは違う形をみせてほしい!!
- カリスマ性がある人なのでまた一花咲かせて欲しいな
などのコメントがありました。
降谷さんの曲は激しさの中にも優しく繊細な部分があり、「Under Age’s Song」「陽はまたのぼりくりかえす」「静かな日々の階段を」等の曲を学生時代に聴き、感動したのを今でも覚えており、Dragon Ashを聴かなくなってからしばらく時が経ちましたが、降谷さんのソロデビュー曲は聴きたいなと思いますし、これからの活動が楽しみなところです。
Dragon Ashを結成してから約20年が経ちついにソロデビューとなり、これまで積み重ねてきたものを楽曲に込めてほしいと思います。