昨年9月に覚せい剤取締法違反(使用、所持)で懲役3年、執行猶予4年の判決が下された歌手のASKAさん(本名=宮崎重明 57歳)の近況を21日発売の週刊誌『女性自身』が伝えています。
同誌がASKAさんの姿を目撃したのは、ASKAさんの不倫相手で愛人だった栩内香澄美被告(38)の控訴が棄却され、有罪判決が下る前日の7月15日のことで、東京都内の繁華街で止まった外車の後部座席から降りたASKAさんは、ブルーのシャツにジーンズ姿。
現在のASKAさんは頬のあたりがゆるんでお腹も出てきているといい、後頭部はところどころまばらになっている部分があったとのこと。
(↓の画像が、現在のASKAさんの写真)
(↓の画像は、2014年7月に保釈された際に撮影されたASKAさんの写真)
これにASKAさんの知人は、昨年9月有罪判決を受けたASKAさんは家族に大きな迷惑を掛けてしまったことや、栩内被告の裁判が続いていることなどから、その後ずっと自責の念に苛(さい)まれており、外出もままならずかなりのストレスが溜まっているようで、体重は10キロほど増えて、一時期は円形脱毛症にも悩まされていたといいます。
そんなASKAさんに同誌は直撃取材を行ったところ、意外にも平静な表情だったそうで、ご自宅で曲作りをされているそうですが?と質問をすると、「いえいえ、いまはまだそういうことには答えられないんです」と答えていたものの、明日の16日は、栩内香澄美被告の控訴審の判決が下されますが?と質問をしたところASKAさんの表情は凍りつき、これまで記者に向けていた視線をそらし、背を向けて裏口玄関に向かっていったとのこと。
しかし、記者から栩内被告の質問を受けたことに動揺したのか玄関を開ける暗証番号の入力を何度も間違え、やっとドアを開けることができると「何も話せなくてごめんなさい」と言い残して家の中に入っていったといいます。
これにネットでは、
- ストレス?全て自分が悪いんじゃないか。自業自得だよ
- 本当に立ち直れるのか?どうしても芸能人の薬物漬け、再犯が目立ってしまうから色眼鏡で見てしまう
- まだ完全には抜けてない気がします。結局、眼なんですよね。2012か13辺りからの眼と、まだ同じなんです。確率は相当低いですが、昔のイキイキした眼で元気に歌う姿を観たいです。貴方の声を待つ人は多いのです。
- 覚醒剤の苦しみからは一生抜けることが出来ません。抜けたとか抜けないとかは物理的なもので時間が解決するものではないのです。一生、もし復帰してライブやってる途中でもいつでも襲いかかる。それに勝てるかどうかだけ
- 覚醒剤は後遺症に悩むらしいから此れからが大変。また手を出さないようにすることが肝心だが、この分だとまたヤク漬けになりそう…
などのコメントがありました。
覚せい剤を使用すると食欲が無くなることから激ヤセし、別人のような姿に変わってしまった方の姿をよく目にしますが、覚せい剤の使用をやめることでこれまでの反動から食欲が増すそうなので、ストレスだけでなく、そういった副作用によって食べ過ぎて激太りしているのかもしれないですね。
また、ストレスによって一時期は円形脱毛症に悩まされていたとのことですが、ASKAさんは重度の薬物依存者だったということが明らかとなっているため、現実逃避するために再び薬物に手を出してしまうのではないかと心配になります。
家族に支えられながら薬物を完全に立つ努力をして、再びステージ上に立てる日が来ることを願っていますが、果たしてどうなるでしょうかね…。