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青山テルマの新譜オリコンランキング結果、歌手人気低迷でバラエティ番組出演も爆死『そばにいるね』以降にヒット生まれず…

青山テルマの最新アルバム『10TH DIARY』売上枚数が大コケ…ヤンキーキャラで最注目、テレビ出演激増も効果なし?

今年に入ってからバラエティ番組への出演が激増し、男っぽくサバサバとしたヤンキーキャラで注目を集めている歌手・青山テルマさん(本名=青山テルマじゅり 29歳)が6日、デビュー10周年記念のオリジナルアルバム『10TH DIARY』をリリースしたのですが、大コケしていたことが明らかになりました。

『10TH DIARY』は通常盤とボーナスCD付きの初回限定盤の2形態でリリースし、9月18日付(集計期間:9月4~10日)のオリコン週間アルバムランキングランキングによると、初登場65位、推定売上枚数は964枚という結果となっています。

<↓の画像は、『10TH DIARY』のジャケット写真>

青山テルマさんがブレークするきっかけとなった2008年1月リリースの2ndシングル『そばにいるね』は、着うたダウンロード数は合計850万ダウンロードを記録し、着うたフルでは史上初の200万ダウンロードを突破し、「日本で最も売れたダウンロード・シングル」としてギネス世界記録にも認定されました。

配信だけでなく、CDについてもオリコン週間CDランキングで1位を獲得、累計売上枚数も46万枚以上というヒットを記録し、その年の『NHK紅白歌合戦』に初出場を果たしました。

しかし、『そばにいるね』を超えるヒット曲はその後生まれず、同7月リリースの3rdシングル『何度も』でオリコン6位にランクインして以降は、全てシングル・アルバムがトップ10圏外となっており、ランク100~200位台に終わった作品も多くあります。

昨年4月にリリースしたミニアルバム『PINK TEARS』は最高262位、累計の推定売上枚数も324枚、2014年8月リリースした約3年2ヶ月ぶりのフルアルバム『Lonely Angel』は最高位183位といった結果で、今回はアルバムリリース前にメディアの露出が増えた事もあり、推定売上枚数は約1000枚まで伸ばしていますが、約10年前と比較すると明らかに人気は低迷しています。

しかし、現在はバラエティ番組への出演で再び脚光を浴びており、親友でタレントの木下優樹菜さんは青山テルマさんについて、「私以上にサバサバしていて、ほとんど男」と語り、青山さんも自ら、昔は男女を問わず殴り合いのケンカをしていたというエピソードを告白するなど、これまで明らかにされていなかった新たな一面が大きな反響を呼んでいます。

<↓の画像は、青山テルマさんが本性をさらけ出していたシーン>

こうした一面をさらけ出したことによってメディア露出が増え、それによって昔の青山テルマさんを知らなかった世代にも認知され始めているため、今後歌手としても再ブレークすることにも期待したいところですね。

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