西野カナが歌手復帰。現在のビジュアル公開し顔が変わったと話題。活動休止から5年、早期復帰に歓喜の声

2019年2月をもって芸能活動を休止した歌手の“カナやん”こと西野カナさん（本名＝西野加奈子 35歳）が25日に、活動再開を発表しました。

西野カナさんは25日にX（旧ツイッター）を更新し、直筆コメントで活動再開を発表すると共に、インスタグラムのアカウントを開設したことを報告しています。

直筆コメントではファンに感謝の言葉を綴ったうえで、7月5日に新曲『EYES ON YOU』を先行配信リリース後、9月18日に同曲を含む5曲入りEP（ミニアルバム）『Love Again』を配信とCDでリリースし、11月13・14日に横浜アリーナでライブを開催することを告知しています。

＜↓の画像は、新曲リリースを発表した西野カナさんのビジュアル写真＞

そして、「新曲たちが続々と完成し、ライブの演出打ち合わせも始まって、毎日ワクワクしています。何より、久しぶりに皆さんにお会いできるのをめちゃくちゃ楽しみにしています！」と綴り、なぜこのタイミングで活動再開となったのか、現時点でその理由は不明です。

＜↓の画像が、西野カナさんの直筆コメント全文の写真＞

西野カナさんの活動再開発表などを受けてネット上では、

• ママになったしフェードアウトかと思ってた
• 会いたくて会いたくて震えてる
• 西野カナの曲、令和の時代にめっちゃバズりそう感ある
• かわいい！どんな歌うたっていくんだろ
• メイクが今風になって帰ってきた！
• 結婚して価値観とか変わっちゃったんじゃないか？ 休養前みたいな歌うたえるのかなぁ。
• 休止前は特に女性からすごい人気だったけど、結構間が開いてしまったので当時のファンが聴く音楽のジャンルも変わってきてるかも。とはいえ、どんな歌を発表してくれるか楽しみ。
• 5年以上経ったし、去年赤ちゃん産まれたからまだまだ先かなと思ってたけど、思っていた以上に早かったし、本当に戻って来てくれた！！嬉しい！ライブ絶対に行く！

などの声が上がっており、ビジュアルの変化にも注目が集まっています。

西野カナさんは2005年に、『ソニー・ミュージックアーティスツ（SMA）』と『角川映画』が開催のオーディション「スーパー・ヒロイン・オーディション ミス・フェニックス」に出場し、ここで披露した歌声が評価されてSMEレコーズと契約し、2008年に歌手デビューしました。

ちなみに、このオーディションでは女優・蓮佛美沙子さんがグランプリ、土屋太鳳さんが審査員特別賞を受賞しました。

西野カナさんはその後、2009年リリースの6枚目シングル『君に会いたくなるから』、2010年リリースの10枚目シングル『会いたくて 会いたくて』など、複数の楽曲がヒットし、2010年に『NHK紅白歌合戦』に初出場、その後2018年まで9年連続で紅白出場を果たしました。

女性ソロ歌手として第一線で活躍を続けていましたが、デビュー10周年から1年後の2019年1月に、30歳を迎える前に歌手活動を一旦休止することを発表し、「もうすぐ、ずっと楽しみにしていた30代。旅行が好きなので、行きたい場所もまだまだありますし、やってみたいこともたくさんあります。来月のライブを終えたら一度活動を休止して、期限を決めずに色々と挑戦したいと思っています。」とコメントしていました。

そして、同2月のライブをもって歌手活動を休止、そして30歳の誕生日を迎えた3月18日に、元マネージャーでかねてから交際していた会社員男性と結婚しました。

＜↓の画像は、西野カナさんと夫の元マネージャーの2ショット写真（2016年に週刊誌『フラッシュ』が撮影）＞

それから約4年半後の昨年8月には、誕生日や性別は不明ながら第1子の出産を発表しました。

それから1年も経たないうちに歌手活動再開を電撃発表し、ファンからも驚きや復帰に歓喜の声が上がっています。

西野カナさんは活動休止前まで、恋愛や友情系の楽曲で同世代の女性たちから高い支持を集めていましたが、結婚・出産を経て今後はどういった曲を歌っていくのか楽しみで、今後の活躍に期待したいです。