歌手として活動している西城秀樹(58)さんが、11月上旬に両目の手術を受けていたことが分かりました。
西城さんは今から10年前の2003年に、ディナーショー開催のために訪れていた韓国にて脳梗塞を発症しています。
それから入院しわずか1ヶ月で復帰会見をしましたが、声帯の神経をやられてしまい、言葉を上手く発生出来ない構音障害を発症。
それから懸命なリハビリ、ボイストレーニングを行い、2006年には脳梗塞発症以来初となるシングル『めぐり逢い/Same Old Story~男の生き様~』をリリースしました。
それからテレビにも出演し完全復帰かと思われましたが、2011年に脳梗塞が再発。右半身麻痺の後遺症が残りました。
しかしそこでも懸命なリハビリがを行い、杖をついて歩けるまでに回復して見事ステージ立ちました。
果たして今回の目の病気と脳梗塞は関係しているのでしょうか…
関係者によると、以前から両目の視力が低下しており、右目は網膜症、左目は白内障が進行していたそうで、今回賞状改善のため、右目は網膜のむくみを取る硝子体手術、左目は白内障の治療処置をしたという。
しかし、術後も、なかなか改善がみられないそうで、治療を続けながら再手術を受ける可能性もあるとしていますが、現在のところ日常生活には問題はないとしており、歌手活動は変わらず続けていくと見られており、21日に東京、25日には大阪でクリスマスディナーショーを開催する予定だという。
なお、西城さんの所属事務所は手術の詳細や現在の症状などについて、「お答えできません」と回答しています。
これにネットでは、
「来年、訃報が流れるかも知れないね 加藤茶とどっちが早いかね」
「この前、NHKBSで見たけど話し方が幼稚園児みたいになってた ちょっとショックだった」
「ひでき還暦」
「ヤングマンも時の流れには逆らえないよ」
「あんまり言いたくないけど結婚してからどんどん体が悪くなってる気がする…」
などのコメントがありました。
西城さんのマネージャーが、沖山美知子という詐欺師にフランス政府から芸術文化勲章「コマンドゥール」を受章できると持ちかけられ、これに応じて720万円を詐取されて話題になっていましたが、嫌なニュースが続いていますね。
一度は「死んじゃいたい」と思ったと本人が言っていましたが、これまで懸命なリハビリの末に、病気に打ち勝ってきた西城さん。
病は気からとも言いますので、この病気にも屈しないという姿勢はとてもいいと思うのですが、今後のことも考えるとあまり無理はしないでほしいですね。
西城さんのファンの方もゆっくり静養してくれることを望んでいると思います。
再手術の可能性もあるようですが、順調に回復してほしいですね。