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華原朋美が五輪日本代表選手に? 炎の体育会TVで馬術競技再開し大会で優勝、ネットでは応援コメントが殺到

華原朋美が馬術競技で2024年パリ五輪出場の可能性も? ドイツ短期留学しコーチが太鼓判、9月にも大会参加で表彰台を狙う

歌手・華原朋美さんが8月21日から29日にかけて、馬術の聖地と呼ばれるドイツ・ミューレンのポール・ショッケメーレ厩舎(きゅうしゃ)に馬術留学し、3日までに帰国したことが明らかになりました。

華原朋美さんは所属事務所『プロダクション尾木』を通じてコメントを発表し、「留学を経て馬術は生きがいに変わった。簡単な競技ではないので上手になるには時間もかかりますが、チャンスがあればまた、ドイツに行ってレッスンを受けたい」と語っています。

また、留学先では世界のトップ馬術選手を育てたトレーナーのもと、馬術の基礎から実践的な練習をしたといい、指導を行ったコーチ陣からは「2024年のパリ五輪を目指せる」と太鼓判を押され、華原朋美さん本人も五輪出場に意欲を見せているそうです。

なお、ドイツ留学中の模様については後日、『炎の体育会TV』(TBS系)で放送予定とのことです。

<↓の画像が、ドイツで馬術のトレーニングを行った華原朋美さんの写真>

3歳から乗馬を始めた華原朋美さんは、高校3年生(1992年)の時に「山形べにばな国体」の障害馬術トップスコア競技(少年の部)で、4位入賞を果たした実力の持ち主で、23年ぶりに昨年から『炎の体育会TV』の企画で馬術競技を再開しました。

20年以上のブランクがあったものの、同年10月の『ジャパンオープン第7戦』では見事優勝し、今年3月に開催の国際大会「国際馬術 掛川2017」の障害飛越トップスコア競技にも出場しました。

しかし、その大会では残念ながら表彰台は逃し、4位という結果だったのですが、華原朋美さんは「現実を受け止めて、そこから逃げずに頑張っていきたい。馬術は今、一番熱中できるものなんです」「9月の全日本障害馬術大会への出場を目指します。そこでリベンジしたい」と、前向きなコメントをしていました。

そして、華原朋美さんの実力に目を付けた日本馬術連盟は、ドイツへの短期留学を提案し、8月21日から約1週間にわたってドイツ留学をしていたのですが、馬術選手としての能力も高く評価されている華原さんに対してネット上では、

などのコメントが寄せられています。

華原朋美さんは、音楽プロデューサー・小室哲哉さんとの破局後に精神的に不安定となり、2012年から歌手活動を再開させたものの、昨年11月には体調不良によって仕事をキャンセルし、「急性ストレス反応」だと診断されるなど色々なトラブルがありましたが、現在は好きな乗馬、馬術にのめり込むことでストレスも軽減され、以前と比べると今は非常に良い顔をしているなと感じますね。

今後は9月14日~17日にかけて北海道・苫小牧で開催される「第69回全日本障害馬術大会2017 Part II」への出場を予定し、2024年の五輪出場も視野に入れているとのことなのですが、2012年のロンドン五輪では、当時71歳の法華津寛選手(ほけつ・ひろし 76歳)が日本代表に選出されるなど、馬術競技は代表選手の年齢が20代~60代前後と幅が広いことから、実力さえあれば十分に代表は狙えるかと思います。

華原朋美さんは歌手・タレントとしても活躍しているため、馬術の練習に割り当てられる時間は限られたものになってしまうかと思うのですが、これからの7年間で練習を積み重ねて、五輪代表に選出されるよう頑張ってほしいですね。

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