とんねるず・石橋貴明さん(いしばし・たかあき 57歳)が17日、音楽ユニット『野猿(やえん)』(2001年解散)の元メンバーと新ユニット『B Pressure(ビープレッシャー)』を結成し、11月1日にデビューシングル『Freeze』をリリースすることをインスタグラム上で発表しました。
石橋貴明さんはインスタグラムで、「新ユニット“B Pressure”出来たよ!」と報告し、『とんねるずのみなさんのおかげでした』(フジテレビ系)の元スタッフで、『野猿』のボーカルチームだった“テルリン”こと平山晃哉さん(ひらやま・てるちか 53歳)、“カンちゃん”こと神波憲人さん(かんなみ・のりひと 48歳)とのスリーショット写真を投稿しています。
<↓の画像が、新ユニット『B Pressure(ビープレッシャー)』のメンバー写真>
(左から石橋貴明さん、神波憲人さん、平山晃哉さん)
すでに『B Pressure(ビープレッシャー)』の公式サイト、公式ツイッターも開設しており、11月1日に3曲入りのデビューシングル『Freeze』(税込み1500円)をリリース、10月28日・29日には大阪のライブハウス「ROCKTOWN」(収容人数300人)にて、お披露目ライブ「サビ落とし」を開催することも告知しています。
デビューシングルの楽曲は、『野猿』の楽曲全ての作曲を手掛けた後藤次利さん(ごとう・つぐとし 57歳)が作曲、音楽プロデューサーを務めているとのことです。
<↓の画像が、B Pressureのデビューシングル『Freeze』ジャケット写真>
石橋貴明さんは5日に、平山晃哉さん、神波憲人さんの3人で食事したことをインスタグラムで報告し、その後も9日に3人で洋服を買いに行ったことを明かしており、13日には「歌ってみた」としてレコーディング風景の写真を投稿していたため、ファン等の間では野猿復活!?と注目を集めていました。
そうした中で、石橋貴明さんと平山晃哉さん、神波憲人さんの3人で新ユニット『B Pressure』を結成、シングルリリースやライブ開催も発表されネット上では、
- わー!胸熱!
- やばい。テンション上がった
- あまりの嬉しさに心が震えております
- これは夢か???都合のいい夢すぎるな????
- めっちゃ嬉しいです!!みなさん本当素敵に歳を重ねてて、カッコいいです
- まじ!ノリさんソロやるし、嬉しいなあまじー!!
- 野猿の握手会の札幌で平山さんとタカさんがいらっしゃって、今でもステキな思い出です
またご一緒に活動されるなんて夢のようです!! - カンちゃんテルリンが復活!!!この3ショットは超貴重ですね 懐かしすぎて思わず声が出ました!3人の歌声が聴けると思うと超楽しみです
- た、た、貴さん!?とうとう、とうとう貴さんも歌を…でも、小さい時からのとんねるずのワンフーとしては、とんねるずでも歌をー!!て思ってますよ~
- うわーきたー!ありがとうございます。ノリさんいないのは寂しいけどこの先への布石と思いたいです。
- Be cool!良い曲だったな。あーいうかっこいいの出してくれたらおじさん需要はあると思う。
- 歌唱力的にも、ノリさんも居てほしいなぁ。
- 昔みたいな面白い無茶を望む。コンプライアンス重視ばかりの地上波は駄目駄目だよ。
などの声が上がっています。
14日には、とんねるず・木梨憲武さんがソロで野外フェス『氣志團万博2019』に出演し、ステージ上でソロアーティストとしてデビューすることが発表され、大手レコード会社『ユニバーサルミュージック』と契約を交わし、同社と自身が立ち上げた『木梨レコード』から楽曲をリリースしていくことが明らかになっています。
これに続いて石橋貴明さんも音楽活動をスタートすることが発表され、それも『野猿』のメインボーカルだった2人とのユニット活動とのことで歓喜の声が上がっているほか、木梨憲武さんの参加にも期待する声が多く見受けられます。
1998年~2001年の3年間だけ活動した『野猿』は、11枚のシングルとアルバム3枚をリリースし、いずれもオリコンのランキングTOP10入りを果たすほどの人気ぶりで、1999年、2000年には2年連続で『NHK紅白歌合戦』に出場、2001年5月に行われた解散ライブ後には、野猿のファンだった女子高生2人がマンションから飛び降り自殺をする事件が起こるほど、当時高い人気がありました。
昨年3月に放送された『とんねるずのみなさんのおかげでした』の最終回には、『野猿』の元メンバーたちも集まり、ファン等の間で大きな話題になりました。
<↓の画像は、『とんねるずのみなさんのおかげでした』最終回に出演の野猿メンバー等の写真>
そして、新たに結成された『B Pressure』も大きな注目を集めており、木梨憲武さんがメンバーに含まれていないのは少々残念ではありますが、今後の活動に注目していきたいですね。