先日、所属事務所の「エイベックスマネジメント」からの独立の噂が浮上し話題になった歌手の浜崎あゆみさん(35)。
そんな浜崎さんの通算15枚目となるオリジナルアルバム『Colours』が、今月2日にリリースされました。
浜崎さんはここ数年人気の落ち込みが著しく、今回の作品に関しても冷ややかな目で見られていましたが、デイリーランキング初登場5位と予想通りの残念な結果となったようです。
この日のランキングの同日発売されたKis-My-Ft2が、売り上げ14万8,993枚と断トツのトップ。
2位は、4万4,501枚を売り上げたUVERworld、3位は3万3,148枚で長渕剛のベスト盤、4位は小田和正の9thアルバム、ここに5位の浜崎が続き、6位は元AKB48・板野友美のソロ初アルバムといった結果。
前作『LOVE again』は総売り上げ9万枚程度で、今作が初日でこの結果ということを考えると、前作の半分程度のペースであることが伺える。
こうした売上減の理由には今作のプロモーションの変化があるようで、浜崎さんと言えば、リリース前後に空港にマスコミを待機させ、恋人と登場する“空港芸”で週刊誌を賑わすことで知られていますが、現在ツアー中で日本にいるせいか今回それは見ることが出来ず、また、リリース時期には馴染みの女性ファッション誌で表紙を務めることが定番化していましたがそれもなく、今作ではネット広告にばかり力を注いでおり、浜崎さんにしてはとても地味なプロモーションでした。
同レーベルにもかかわらず浜崎さんのアルバム発売日にランキング1位のKis-My-Ft2を被せてきたことを考えるとエイベックスでさえ、もはや浜崎さんに期待していないのかもしれない…。
これにネットでは、
- かつての歌姫が5位じゃ寂しいね…
- もう過去の栄光
- 板野と比較される時点で、いかに浜崎がオワコンかがよく分かる
- 空港芸って言われてるの気にしてるのかもな
- やっぱ あの時 長瀬と結婚してフェードアウトしてたらよかったんだろうな。歌も良いし好きだったのに…なんか寂しい。
などのコメントがありました。
今回1年ぶりにリリースしたアルバムが初登場5位と、浜崎さんの人気がいかに下がっているのかがよく分かりますね。
この状態ではavexが浜崎さんに見切りを付け、独立をするように仕向ける日もそう遠くはないかもしれません。
そして浜崎さんは3日に東京・国立代々木競技場第一体育館にて、東名阪ツアーのプレミアムステージ「ayumi hamasaki PREMIUM SHOWCASE~Feel the love~」の東京公演を行い、地上約6メートルの空中でのアクロバティックなパフォーマンスや、幅4.5メートルの巨大な赤いドレスを披露するなどし、1万1500人のファンを魅了したなどと各メディアに報じられていますが、全盛期の頃からはほど遠いオバサンのような体型で、痛々しいなとしか思えませんでした。
全盛期の頃を知っているだけにかつてのような姿をまた見せてもらいたいですが、それはもう無理なことなのでしょうね…。