ソチ五輪で惜しくもメダル獲得とならなかった女子フィギュアの浅田真央さん(23)ですが、現在浅田さんが演技に使用している楽曲が納められた音源が爆発的な売り上げをしているようです。
それは、2013年10月2日に発売されたアルバム『浅田真央スケーティング・ミュージック2013‐14』で、浅田さんの競技で使用された曲を収録したベスト盤的な内容で、浅田さん自らが選曲し、ほぼ全てが実際に競技で使用された音源を収録しています。
オリンピック開幕前後から追加注文が激増し、現在2万枚を突破しています。
通常1万枚売れればヒットといわれるクラシックでは異例のヒットを記録しているという。
※↓の作品が、『浅田真央スケーティング・ミュージック2013‐14』になります。
『浅田真央スケーティング・ミュージック2013‐14』
そして中でも特に浅田さんが、エキシビションで使用したカナダの歌手IMA（イマ）が歌う「スマイル／この素晴しき世界」の日本語対訳は、浅田さんがじっくり言葉を選んで完成させたもので、思い入れの強いものとなっているようです。
これにネットでは、
「今だったら何でも売れるよ」
「これから便乗商法が流行りそうだな」
「辞める辞める詐欺の効果は抜群」
「ちゃっかりこんなものまで出してるとは抜け目が無い」
「今回で最後だろうし試しに買ってみようかね」
などのコメントがありました。
浅田さんがもし今シーズンで引退してしまう場合、この作品が生涯最後の作品になる可能性もありますから、かなり重みがある作品ですね。
これは浅田さんの思いが多く詰まった作品ですから、聴く側も心して聴かなくてはなりませんね。