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イナゴライダーのギター・カズヤが辞める原因は人気低迷? バンド活動再開は失敗に終わる?

活動再開175Rのギター・KAZYAがバンド脱退の理由…アルバム売り上げ枚数の大爆死と関係? 人気凋落で決意?

昨年12月に活動再開を発表し、今年4月に2010年以来7年ぶりにアルバム『GET UP YOUTH!』をリリースした4人組ロックバンド『175R(イナゴライダー)』のギター・KAZYAさん(本名=前田かずや 37歳)が、バンドから脱退していたことが明らかとなりました。

これは175Rの公式サイト上で発表されたもので、KAZYAさんは「先日の日比谷野外大音楽堂、大阪城野外音楽堂ライブをもってバンドを脱退し、175Rとは別の道を進んでいく事にしました。」と、15日に行ったワンマンライブ『175R 活動祭開! 青き春の野音!』への出演をもって脱退したことを報告。

バンド脱退理由については、「活動休止中に拠点を九州に移し、活動再開に向けた動きの中で両立が難しいと考えた結果の決断です。」と説明し、「今まで応援してくれたファンの皆様、関係者の皆様、 このような報告となり申し訳ありません。19年間本当にありがとうございました。今後とも175Rの応援を宜しくお願い致します。」と綴っています。

また、ボーカル・SHOGOさん(本名=木下将吾 37歳)、ベース・ISAKICKさん(36)、ドラム・YOSHIAKIさん(KAZYAさんの弟 本名=前田芳明 34歳)の連名によるコメントを発表しており、KAZYAさんの脱退について「結成から共に活動してきたメンバーであり、友人であり、家族なので、寂しく悲しくもありますがKAZYAの意思を尊重し急な報告となりました。」とし、「活動再開したばかりで、このような事態となりましたが へこたれる事なく今後はサポートメンバーを迎え、歩みを止める事なく活動していきたいと思っています。」と報告しています。

<↓の画像が、7年ぶりに活動再開させた175Rのメンバー写真>

(左からKAZYAさん、SHOGOさん、ISAKICKさん、YOSHIAKIさん)

175Rは1998年に結成し、2001年リリースのデビューシングル『From North Nine States』は、オリコンインディーズチャートで3週連続1位。

その後もアルバムやシングルがヒットし、2003年1月にシングル『ハッピーライフ』でメジャーデビューを果たし、オリコン1位を獲得。

同4月リリースの『空に唄えば』もヒットしてオリコン初登場1位を獲得するなどのヒットを記録し、その後も精力的に活動していましたが、2010年をもって活動休止。

それから7年が経ち、今年活動再開とともにニューアルバム『GET UP YOUTH!』をリリース、さらに7月5日にはニューシングル『SUMMER VACATION』を出すことを17日に発表したばかりでした。

そして、ギターのKAZYAさんがバンド脱退を突然発表したことに対しネット上では、

などのコメントが寄せられています。

活動再開を発表してから間もなく脱退し、本当の脱退理由が他にあるのではないかという声も上がっているのですが、175Rが4月5日にリリースしたアルバム『GET UP YOUTH!』は、4月17日付(集計期間:4月3日~9日)のオリコン週間アルバムランキングで初登場47位(推定売り上げ枚数:1,506枚)という結果でした。

メジャー1枚目のアルバム『Songs』については52万枚の売り上げを記録しており、人気の凋落ぶりは明らかなことから脱退を決意した可能性もありそうですが…。

7年ぶりに活動再開を発表し注目を集めたものの、復帰第1弾のアルバムは大爆死、さらにはKAZYAさんの脱退が重なり先行きが不安ですね。

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