氣志團のドラム白鳥雪之丞(ユッキ)が、職業性ジストニアを完治させるためにバンドから無期限休学(離脱)!
リーゼントに学ラン姿でお馴染みの人気ロックバンド「氣志團」のドラマーとして活動してきた”ユッキ”こと白鳥雪之丞さん(37)が、負傷している左手の治療に専念するために今月31日をもって同バンドから離れることが分かりました。
(↓の画像が、白鳥雪之丞さんの写真)
白鳥さんは12年6月に左手の筋肉不全断裂を発症、その原因となった職業性ジストニアを完治させるため、昨年2月から「休学」していましたが、この発表により、当面の間バンドの一切の活動から離れることとなりました。
氣志團の公式サイトで白鳥さんは「メンバーたちやスタッフの皆さんからのご厚意もあり、何とか部分的に活動を続けさせていただいてまいりましたが、正直なところ精神的には限界を感じていました」と胸中を明かしました。
続けて「氣志團を愛していることだけは本当に本当の本当で、そんな唯一無二の宝物だからこそ、おんぶにだっこは嫌なわけで。だから、お暇を頂戴いたしました」と氣志團愛を語った。
「中途半端でなく、甘えを捨て、真の意味での裸一貫。一から出直してまいります」と宣言し、「絶対に強くなって帰ってくるから。それだけは今約束するから」とファンに向けて復帰を誓った。
白鳥さんとは中学1年からの仲という團長の綾小路翔さんは「再三話し合った結果、最終的に我々が彼の意向を尊重することにいたしました」「人生で初めて出来た親友がいなくなる。この25年間、恋人よりも家族よりも長い時間を共有してきた仲間がいなくなる。正直、ちょっとまだ想像がつかない」「今僕らが望むことも唯一つ。どれぐらいの時間がかかってもいいから、帰って来て欲しい」と親友の復活を願った。
これにネットでは、
「日常生活に支障がない事を祈りつつ、初期のヤンキーロックは本当に珠玉づくし、黒い太陽は今でも聞きます よい門出を」
「ゆっきー、大好きです。また、元気になって戻ってきてくれる日を、待ってます。」
「退学じゃなくて休学だからな ゆっくり治療に専念してください」
「ジストニアは世間一般に知られていない病気だけれど、ミュージシャンや体の一部を酷使するようなことをする人には注意したい病気。どういう病気なのか知っての判断はこういった形でしかないと思う。」
「バンドをやってたんで、雪之丞さん本人やメンバーの気持ちがとてもよくわかる。病気等でバンドを続けたい気持ちがあっての脱退は辛いね・・・早く元気になってまた勇姿を見せて欲しいです!」
などのコメントがありました。
白鳥さんは昨年2月から休学し、1年間全く活動が出来ない状態でしたから残念ですが無期限の活動休止はしょうがないですね。
白鳥さんが活動を休止する原因となった職業性ジストニアですが、これは専門職や、音楽家、スポーツ選手に多く見られる病気で、過剰に同一の作業を繰り返すと筋肉が痙攣、硬直、痺れたりしてしまうと言う病気で、白鳥さんの他にも米米CLUBのサックス奏者であるフラッシュ金子さんもこの病気で、現在はキーボードを演奏しているそうです。
白鳥さんがどのような症状が出ているのかは分かりませんが、無期限の活動を休止するほどですから相当深刻なものだと思われます。
そして白鳥さんは、今回の件でバンドからの脱退を考えていたようですが、メンバーがその必要は無いと言ってくれ無期休学となったそうです。
白鳥さんとは中学校1年生から25年来の親友だと言うボーカルの綾小路さんは、「どれくらいの時間が掛かってもいいから、帰ってきて欲しい」「さよならわ言わない。また逢おうぜ、雪之丞」と熱いメッセージを送っています。
メンバー愛を感じますね。
またいつかどのような形でも良いので、氣志團に帰ってきてもらいたいですね。
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