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松浦勝人会長の放蕩三昧にエイベックス社員激怒…フェラーリ・ポルシェを毎日購入、本社ビル売却の裏で散財繰り返し物議

松浦勝人のインスタグラム裏アカウントが波紋。金持ち自慢や庶民見下し発言も? 超高級車やブランド品爆買いし…画像あり

歌手・浜崎あゆみさんの元恋人としても知られる『エイベックス株式会社』の代表取締役会長で、音楽プロデューサーの松浦勝人さん(まつうら・まさと 別名=MAX松浦 56歳)が、インスタグラムの裏アカウントを持ち、その投稿内容が波紋を呼んでいることを週刊誌『フラッシュ』や『週刊新潮』のWeb版『デイリー新潮』が伝えています。

松浦勝人さんは個人で、ツイッター、インスタグラム、TikTok、YouTubeのアカウントを持ち、それぞれに趣味の釣りや車、バイク等の画像や動画を投稿しているのですが、自身の名前を伏せて更新しているインスタグラムの裏アカウントが発見されました。

<↓の画像は、エイベックスの会長・松浦勝人さんの写真>

そのアカウントの名前は「変な車おじさん」、ユーザーネーム(ID)は「fabulous0530」で、10日時点でアカウントに鍵をかけておらず、誰でも閲覧することが可能です。

プロフィール欄には、DJ 以下、架空の人物、変な車おじさんの仮想の性格設定。持っているお金はすべて、車かレース、ファッションに使ってしまう。よくいるにわか金持ちとは違いもう30年以上にわたって年収5億以上をキープと記されていました。

<↓の画像が、松浦勝人さんのインスタグラム裏アカのプロフィール欄の写真(現在は変更済み)>

一応、松浦勝人さんのアカウントであることは伏せられているのですが、松浦さん本人とみられる男性の姿や、松浦さんがツイッターなどで公開している貴重なスーパーカーの写真が複数枚投稿されており、『デイリー新潮』や『フラッシュ』は松浦さんのアカウントだと伝えています。

『フラッシュ』の記事では、このアカウントについて音楽業界関係者が、「業界内では気づいている人もいるようですが、あれはエイベックス代表取締役会長である松浦勝人氏の “裏アカウント” なんです。先日、松浦氏が自身の公式ツイッターで披露した赤いフェラーリの写真と同じものが、その6日も前に、この謎の男性のアカウントにも投稿されていて、噂が本当だったと証明された形になりました」と語っています。

エイベックスの元社員は、「心の底からびっくりしています。いまどき、とんでもなく豪快な人がいるなと思ってフォローしていた “謎のSNSアカウント” の正体が、まさか自分の勤めていた会社の会長だったなんて……。社内でも、松浦会長は完全に “雲の上の人”。なかなか接点はないんですが、自分がおもしろがって見ていた謎のアカウントが、ご本人のものだったとは……。正直に言うと、めちゃくちゃなカネ遣いなのに、どこか可愛げがある人で、けっこう好きだったんです(笑)」と明かしています。

元社員もこのように語る松浦勝人さんの裏アカウントへの投稿内容を見てみると、4月12日には「今日もなんとなく2台買っといたわ。ははは。嫌味ややつだろ! 嫌われたい! #porchegt3 #porchepanameraturbo」「#あんまり欲しくないけどパナメーラ売りつけられた #断る勇気のない客なんだ #明日もなんか買おうかな」と投稿。

<↓の画像が、松浦勝人さんのインスタグラム裏アカ投稿の写真>

松浦勝人さんがこの日購入報告をした『ポルシェ』の金額について、『デイリー新潮』の記事で専門家が、「1台は発売したてのポルシェで、もう1台はポルシェ・パナメーラの最上級モデル。どちらも3000万から3500万円はします」と説明しています。

この投稿から3日後の4月15日には「また買っちゃったよ。車を買うのが日課さ #porchegt4 #porche718」、同16日には「本日のお買い物。 #ウラカン #lanborghinihuracan #libertywalk #もう一台今日買います」と投稿。

<↓の画像が、松浦勝人さんのインスタグラム裏アカ投稿の写真>

同22日には、「今日はこれ買った。あんまりどーでもいい車だけど。1台くらいマクラーレンもあってもいいかなって感じ。安かった。 #maclaren #mclarensenna」と投稿していました。

松浦勝人さんが購入した『ランボルギーニ・ウラカン』は約3,500万円、『マクラーレン・セナ』は中古でも1.5億円はくだらないといいます。

<↓の画像が、松浦勝人さんのインスタグラム裏アカ投稿の写真>

また、4月5日には「安いから買っといた。いわゆるただの衝動買い。 #laferrari #ラフェラーリ #日本一嫌な感じのおれ」と綴っていたのですが、松浦勝人さんが購入報告した車について専門家は、「新車価格は1億2,000万円程だが、今はプレミアがついて5億円以上」「彼が所有している白のラ・フェラーリ・アペルタは、ラ・フェラーリをすでに持っている人しか購入できないうえ、生産数も限定されている。新車で5億、流通価格で8億はくだらない。我々の界隈でもあまり知られていませんでしたが、この投稿を見る限り、松浦さんはスーパーカーを50台くらい、総額数十億円は所有しているのではないでしょうか。日本で1、2位の収集家と言えるでしょう」と語っています。

<↓の画像は、車関連の投稿写真>


松浦勝人さんはスーパーカーだけでなく、ファッションブランド『ルイ・ヴィトン』『バーバリー』『セリーヌ』『ディオール』『プラダ』『グッチ』など、高級ブランドのアイテムを爆買いしたことも報告しています。

<↓の画像が、松浦勝人さんのインスタグラム裏アカ投稿の写真>



4月には、実業家の前澤友作社長との写真を投稿し、「大セレブ有名人と時計が同じとおもったら、僕のは1000万で彼のは5000万だったので、この後、恥ずかしくなって窓の外にリシャールを捨てました。 #リシャールミル」と綴っていました。

<↓の画像が、松浦勝人さんが投稿の前澤友作社長との写真>

これらの投稿に対して『デイリー新潮』の記事ではエイベックスの社員が、「今うちはコロナの影響をもろに受け、業績が悪化しています。昨年11月には100名規模の希望退職を募ったばかりですし、南青山の本社ビルを売却したことで何とか窮地を凌いでいるところ。身売り話も飛び交うなか、トップにいる会長がこんな体たらくとは情けない」と語っています。

中堅社員も、「自分のお金で何を買おうが自由ですが、庶民を小馬鹿にしたようなこの物言いは許せない。松浦さんのカリスマ性があったのも事実ですが、貯金箱で小遣いを貯めてアユのCDを買ってくれたようなお客様に支えられてこそ、今のうちの会社があるというのに…」と語り、松浦勝人さんの放蕩三昧に対して怒りの声を上げているとしています。

松浦勝人さんがスーパーカーを購入する動画

一方の松浦勝人さんは4月に招待制音声SNS『Clubhouse(クラブハウス)』で、ぶっちゃけ、ビル儲かったよ……。(中略)これ皮肉なことに、俺が社長時代に一番儲けたのは不動産ってことになる。400億くらい儲かった。300億か。まあどうでもいいな、そんなこと」「アーティスト一人作ったって、100億儲かるかわからないけど。100億儲かったら万歳、大万歳。ほとんど儲からない。俺、社長やっている間、アーティスト作れなかった。でも、代わりに不動産屋やっていたんだ。ははは。だから、会社潰れないよ、うちは。その代わり買われちゃうかもしれないね。現金多すぎるからなどと語っていたといいます。

また、今後の目標については、俺は自分の好きな車を仕事にしたい。車を扱う何かをしたいし、その借金のために、売ってしまった車たちを全部買い戻したい。それこそ、アユと横浜に乗っていったフェラーリを、もう一度買い戻したい。たっかいんだよ。売った時の値段が4000万。今、売っている値段が4億円。売らなきゃよかったねなどと、元恋人・浜崎あゆみさんの名前を出しながら、今後の目標を明かしていたそうです。

そして、松浦勝人さんのインスタグラム・裏アカウントに対してネット上では、

などの声が上がっています。

エイベックスは新型コロナウイルスの影響でコンサートの収益などが激減し、昨年9月の中間連結決算は最終赤字が32億円、40歳以上の社員を対象に100人程度の希望退職者を募り、2017年に建設したばかりの本社ビル売却も決定しました。

今年2月に発表した2020年4~12月期の連結純損益は、同期としては過去最大となる42億円の赤字(前年同期は5,900万円の黒字)でした。

なお、希望退職者は103人に上り、南青山のビルの譲渡益は290億円(購入時の価格は429億円)となっていました。

このように会社の業績悪化により、100人以上の社員や本社ビルを手放すほどの状況にあるにも関わらず、代表取締役会長の松浦勝人さんが散財を続け、金持ち自慢をしていることに加えて、庶民を見下すかのような言動もみられることで物議を醸しているわけですが、松浦さんが自分のお金をどう使おうが自由なので、何とも言い難いものがあります。

ただ、言動が相変わらず下品だと感じますし、余計なお世話ながら、こんな状況の中でそんな散財を繰り返して大丈夫なのかと心配になるほどですが、松浦勝人さんは自身のツイッター上で、20年近く運転を我慢してきたので、今後の老後10数年を楽しむために今まで我慢してきた車を買っています!とツイートしています。

また、雑誌『GOETHE(ゲーテ)』のインタビューでは、僕はいつも行きあたりばったり。全力で行きあたりばったりをやってきた」「僕は今、人生最後になるかもしれない勝負をしている。今までと同じように全力の“行きあたりばったり”で臨んでいる。などと語っており、仕事だけでなくプライベートに関しても、行きあたりばったりで衝動買いを繰り返している様子です。

エイベックスはかつての勢いを失い、新たな人気アーティストを生み出すことができずに苦戦し、一時ゴリ押しされていた安斉かれんさんも、今年に入ってから話題になることはほとんど無く、このまま消えてしまいそうですが、プライベートを充実させながら、是非とも新たな売れるアーティストを生み出せるよう奮闘してほしいですね。

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