俳優の“モックン”こと本木雅弘さん(本名=内田雅弘 55歳)の次男・内田玄兎さん(げんと 10歳)が、作曲家デビューしていたことを週刊誌『女性自身』が報じています。
『女性自身』によれば、3月中旬に東京・南麻布の慈眼山光林寺で、2019年3月17日に亡くなったロックシンガー・俳優の内田裕也さん(享年79)の三回忌法要が行われ、本木雅弘さんと妻・内田也哉子さん(ややこ 45歳)、長男でモデル・内田雅樂さん(芸名=UTA 23歳)、長女で女優・内田伽羅さん(きゃら 21歳)、次男・内田玄兎さんの姿があったといいます。
<↓の画像は、家族写真>
この三回忌法要の数日前には、内田玄兎さんが作曲家デビューを果たしたといい、ファッション関係者は、「3月にイギリスの人気高級ブランドである『ステラ マッカートニー』と日本の芸術家・奈良美智さんによるコラボアイテムが発売されたのですが、そのキャンペーン動画の音楽を玄兎さんが手掛けたのです。すでにファッション業界でも“何者!?”と話題を呼んでいます」
と語っています。
<↓の画像は、『女性自身』が三回忌法要で撮影の次男・内田玄兎さんの写真>
また、2018年9月に亡くなった女優・樹木希林さん(享年75)の知人は、希林さんの孫である内田玄兎さんについて、「玄兎くんは2歳から5年間ロンドンで生活していたこともあり、自宅の会話はほとんどが英語。幼少期から落ち着いていて、希林さんを自宅で看取る際、慌てている也哉子さんに『体はここからいなくなっても、魂はずっとそばにいるから。マミー、大丈夫だよ』と話しかけたそうです。泰然自若としたところは希林さんそっくりですね」
と明かしています。
<↓の画像は、長男・UTAさんと次男・内田玄兎さんの写真>
さらに、内田玄兎さんは内田裕也さんの“ロック魂”も息づいているといい、「玄兎くんが裕也さんと会う機会は少なかったですが、亡くなる数日前には見舞いに訪れていたそうです。小さいころから芸術に興味を示し、今回、提供した曲はピアノを激しく弾くという前衛的な内容でした。昨年、也哉子さんはテレビ番組で『すごくフリースピリットというか、もしかしたら裕也的な血が一番入っているのかも』と語っていました」
と、本木雅弘さんの知人が語っています。
そして、この報道を受けてネット上では、
- 作曲したピアノを聴いたけど、前衛的でありロックだった。恐るべしDNA!
- あれだけの独特かつ個性的で高水準な家族の中で育てば、誰もが水準の高い個性を発揮しそう
- 独特な家族に囲まれ おそらく自分の存在価値とか 色々な事を考える力が並の10歳ではないんだろうね
- まあ、あの一家で育ったら、公務員とか会社員はできないだろうな。
- まだ10才で作曲家って?周りのヨイショも凄くてこの先も安泰だね
- 作曲家デビュー。10歳で…何者?って注目されてる。女優、モデル、作曲家 スゲーや。まだ10歳だし将来が楽しみですね。
- 「キラキラネームをつける親の脳の遺伝で、キラキラネームの子供の脳はあまり賢くない」
ひろゆきが、このようなことを言っていたような気がするけど、もちろん統計的な話で
でもモックンの子供たちは、どうやらまともで、意思の強い素晴らしい家庭のようだね
などの声が上がっています。
本木雅弘さんの子供たちは両親のDNAを受け継ぎ、家族から様々な影響を受けて芸能界進出を果たしており、11年前の2010年には、長女の内田伽羅さんが女優デビューを果たし、2015年までに4本の映画に出演、2011年公開の映画『奇跡』(是枝裕和監督)では、『第26回高崎映画祭』の最優秀新人女優賞を受賞しています。
その後2018年には、アメリカの大学に進学した長男・UTAさんが、フランス・パリで開催の『2019年春夏パリメンズコレクション』でモデルデビューを果たし、その後も活動を続け、モデル・女優の冨永愛さん等とも共演しています。
そして、次男の内田玄兎さんは、『ステラ マッカートニー』と奈良美智さんのコラボキャンペーン動画に楽曲が使用され、10歳にして作曲家デビューを果たし、どういった経緯で玄兎さんの曲が起用されたのか、本格的に音楽活動をしていくのかは不明ですが、今後の成長が楽しみですね。
内田也哉子さん曰く、玄兎さんは内田裕也さんに似た部分があるようで、それはそれで将来が少し心配ですが、これから芸術の分野で才能が開花することに期待したいです。