声優で歌手の平野綾さん(26)が、2009年11月以来約4年3カ月ぶりにオリジナルニューアルバム『vivid』（ユニバーサル・シグマ）を今月19日にリリースし、また少しずつ注目が集まってきているようです。
平野さんは人気アニメ『涼宮ハルヒの憂鬱』のハルヒ役で注目を集め、一時は人気ナンバーワンのアイドル声優でしたが、清楚な黒髪を茶髪にしたり、2010年頃よりTwitterでフォロワーとの衝突、問題発言を繰り返し、また男性との交際やスキャンダル写真が週刊誌に掲載されるなど、一連の問題行動が声優時代のファンを敵に回し、人気も一気に低迷していきました。
昨年の秋ごろに髪を暗く染め直して以来、『完全復活した』『やっぱりかわいい』と評判になっているものの、昨年10月に発売されたシングル「Promise」（ユニバーサルミュージック）では初週売上は1,471枚と、人気低迷が如実に数字に表れるてしまい、今作の『vivid』も、18日付のオリコンデイリーランキングで初登場16位と、今のところヒットには至りそうにない。
ここまでドン底に近いところまで落ちてしまった平野さんですが、また以前のような活躍を見せることが出来るのでしょうか。
これにネットでは、
「声優にしてはまだ華があるしカワイイじゃん、他の声優にはいないんじゃないか 私生活は興味ないし陰ながら応援しとる」
「声優は表に出ずに謎めいていて欲しい、容姿や年齢も公表しないで欲しい」
「ファンを無視して今後の方向性をファン頼みしてりゃ誰も見向きしないよ」
「ファンがいてこそのタレントっていうかアイドルなのに勘違いして・・。無様だよな。ほんと平野って。もっとうまいやり方あったろうに・・・」
「アイドル声優なんてどんどん新しいのが出てきてるんだから、おばさんに居場所はない」
などのコメントがありました。
平野さんは散々勘違い発言をして、ファンに喧嘩を売ったことは多くの人が覚えており、その時に発言したコメントはこれからずっと残っていくわけですから、これまでの路線で売っていくのは厳しいでしょうね。
これからが自称マルチアーティストの腕の見せ所ですね。
ここ数年表だった活動が減っていますが、これからの活動に期待したいと思います。