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クモ膜下出血で倒れたKEIKOの病状、リハビリ治療で回復し会話はできる? 記憶力に異常あり障害? 小室哲哉が徹子の部屋で明かす

小室哲哉がglobe・KEIKOの最新画像ツイッターで公開! 子供との写真で笑顔、クモ膜下出血の後遺症と現在の状態は…

音楽プロデューサー・小室哲哉さん(58)が11日にツイッターを更新し、妻で『globe』のボーカル・KEIKOさん(本名=小室桂子 44歳)と撮影した写真を投稿し話題になっています。

小室哲哉さんは「桂子の脳のトレーニングにぴったり!よろしくね~♫ちゃん」と綴り、女の子と3人で手を繋いで歩いている写真を投稿しました。

撮影場所は「山田屋」と記されており、KEIKOさんの実家が営むふぐ料理などを扱う有名な料亭「山田屋」(大分県臼杵市)付近で撮影されたものと思われます。

<↓の画像が、小室哲哉さんのツイート>

そして、この投稿に対してネット上では、

などのコメントが寄せられています。

KEIKOさんは2011年10月に、自宅で首の後部に激痛を訴えて緊急搬送され、「クモ膜下出血」と診断されて手術を受けました。

その後行った会見では、早期発見だったことから脳に大きなダメージは無く、後遺症の1つである「高次脳機能障害」(記憶障害、注意障害、遂行機能障害、認知障害など)については、現在のところは特に心配ないとし、退院後は自宅療養、通院のリハビリ治療を行っていくとしていました。

<↓の画像は、クモ膜下出血を発症後に撮影のKEIKOさんの写真>

それからすでに今年で早6年となり、一緒に外出することなども普通に出来る状態にはなっているのですが、歌手として活動するのはまだ難しいようで、昨年12月13日に『徹子の部屋』(テレビ朝日系)に出演した小室哲哉さんは、KEIKOさんの現在の状態について明かしていました。

小室哲哉さんによると、普通の生活を送れるところまで身体は回復しているものの、後遺症がまだ残っているそうで、過去の出来事は記憶に残っていても、5分前、10分前、1時間前のことを忘れやすく、テンションが高くて躁(そう)状態が続いている感じだといいます。

そのため、「クモ膜下出血」を発症する前は内に悩みを溜め込むタイプだったものの、現在はポジティブで多分悩み事は無いといい、「前向き過ぎるかな、というくらいな感じ」と明かしていました。

また、今の状態について「今は、たぶんですけど、小学校の高学年とか中学生の1年とか、思春期とか反抗期とかの前の女の子。パパと一緒にどっか出かけるのが楽しい、そんな感じだと思いますよ」と話していました。

そして、以前に比べて喋るテンポなども違うそうなのですが、これまでに3回ほどカラオケに連れて行ったことがあるものの、「歌うんですけど1番くらいで飽きてしまう。歌は好きなんだけど…あんまりもう…うん、そうですね。『声の出し方を忘れちゃったんだよね。どうやって高い声出すんだっけ?』それを笑いながら言う」といい、globe時代の映像も一緒に見ることがあるそうで、一応覚えてはいるものの、「『こういうのあったよね』『頑張ってるね』」と感想を述べるのですが、「かなり客観的ですね」と明かしています。

小室哲哉さんは『徹子の部屋』から数日後の『アナザースカイ』(日本テレビ系)にも出演し、KEIKOさんの現在の体調などについて語っており、「身体は元気、明るい。すごく明るい」「大変ですけどね。ずっと元気な人ってこっちもずっと元気じゃないといけない」と言うほど元気で、その一方では「すぐ忘れてくれるというか、ちょっとキツく言っても。『さっき静かにしなさい』と言われたことは忘れてくれる」と語っていました。

昨年末放送の『徹子の部屋』などでKEIKOさんの肉声を公開し、少しろれつが回っていない様子ではあるのですが、何を喋っているのかは聞き取れるレベルで、すぐに飽きてしまうものの、歌うことも出来るようにはなっているとのことなので、これからさらに回復することに期待したいです。

globeは2015年に20周年を迎え、現在は小室哲哉さんとマーク・パンサーさんの2人で活動を続けているのですが、いつかまたKEIKOさんを含め3人でステージに立ってほしいと思います。

まだまだ時間が掛かりそうではあるのですが、またいつかKEIKOさんの歌声を聞かせてほしいですね。

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