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音楽活動休止の宇多田ヒカルが再始動で話題に! 歌い方の変化は子供の出産? 劣化なしの声に絶賛の声

宇多田ヒカルの新曲『花束を君に』がNHK朝ドラ『とと姉ちゃん』で披露され話題(動画あり)! 歌声の変化の理由は結婚・出産?

2010年の活動をもってアーティスト活動を無期限休止したシンガーソングライター・宇多田ヒカルさん(33)が、約5年半ぶりに活動を再開するにあたり3日深夜に公式ホームページで最新のアーティスト写真が解禁となりました。

また、新曲『花束を君に』と『真夏の通り雨』の2曲が4日に解禁となり、まずは高畑充希さんが主演のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)『とと姉ちゃん』の主題歌に起用された『花束を君に』が初披露され、朝に相応しい優しく爽やかな曲になっており、ネット上では「やっぱり天才だなあ」「すばらしい」などと、久しぶりの新曲に対して絶賛の声が相次いでいました。

<↓の画像が、公式サイトで公開された最新のアーティスト写真>

<↓の画像は、宇多田ヒカルさんが飾る4日発売『ぴあMUSIC COMPLEX Vol.4』の裏表紙>

その他にも「何だか落ち着いた歌い方でした」、「しっとりな歌声」、「すっかりお母さんの声だなぁ」、「少し歌い方が変わったような。歌詞の目線が大人になったような」、「歌い方が随分丸くなったなという印象」などと、以前との歌い方の変化を指摘する声も。

宇多田さんはドラマの放送終了後に「『花束を君に』テレビで流れたのか~」とツイートし、これに対してファンからは「母親らしい優しい雰囲気の曲で素晴らしかったです」、「毎日聴きたくなるようなHikkiのやわらかい歌声は、当たり前の日常を大切にしたいというこのドラマのテーマにぴったり」といったコメントが寄せられ、4日昼過ぎに生放送されたトーク番組『スタジオパークからこんにちは』にゲスト出演した高畑さんは、カラオケで宇多田さんの『Prisoner Of Love』を歌うというファンで、「凄すぎること過ぎて、大感激です。毎日聴きたくなる凄くいい歌です」などと絶賛していました。

宇多田さんが新曲を発表したのは、2012年11月にアニメ映画『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q』テーマソングのテーマソングとして起用された『桜流し』以来約3年半ぶりで、宇多田さんはその後2014年5月に、8歳年下のイタリア人のフランチェスコ・カリアーノさんと結婚し、昨年7月には第1子となる長男が誕生して1児の母親となっており、もしかするとそうしたことが歌声に変化をもたらしたのかもしれないですね。

そして、もう1つの新曲『真夏の通り雨』は、日本テレビ系の報道番組『NEWS ZERO』(月~木曜23時00、金曜23時30)の新エンディング曲として初披露されるのですが、両楽曲とも今年レコーディングが行われたといい、ミックスエンジニアを務めたのは、昨年度のグラミー賞4部門、今年度のアカデミー賞最優秀歌曲賞を受賞したサム・スミスさんを手がけたことで知られるスティーブン・フィッツモーリスさんで、宇多田さんとタッグを組むのは今回が初めて。

両楽曲は15日よりiTunes、レコチョク、Moraといった主要配信サイトからダウンロード販売が開始することも決定しており、同日にはMVが公式サイトと動画サイト『GYAO!』で公開予定となっています。

5年以上も活動を休止し、本格的な音楽活動をしていなかったことから心配していた部分もあったのですが、今回披露された歌声を聞く限りでは劣化は感じられず、多少の変化が感じられるものの素晴らしい歌声であることは変わりないことから安心しました。

4日放送の『NEWS ZERO』で初披露されるもう1つの新曲『真夏の通り雨』も楽しみです。

結婚して子供も生まれたことから、以前の様な活動はなかなか難しいと思いますが、これからの更なる活躍に期待したいですね。

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