8月22日に母親の藤圭子さんが自殺により亡くなり、大きなショックを受けている娘の宇多田ヒカル(30)さん。
昨日17日に放送予定だったラジオ番組『KUMA POWER HOUR with Utada Hikaru』(InterFM)も、「ラジオでみなさんの前に出るには、少し気持ちを整理するための時間が欲しい」と、まだ仕事に復帰するのは難しい状態です。
それにも関わらず、宇多田ヒカルさんの自宅周辺には、マスコミが昼夜問わず1週間張り付いていたようで宇多田さんが18日、マスコミ恐怖症になってしまったことをTwitterで告白しました。
「色々変な質問されたけど、なんかもう怖くて気持ち悪かったので一言も答えなかった」「今までは何されても『彼らも仕事だし』と流してたけど、今回の一連のことで完全にマスコミ恐怖症になってしまった」と明かした。
また、記者から「こないだの夜3人の男性と食事に出かけてたけどどういう関係?」という質問もされたそうだが、その“3人”は、ショートカットの女性を含む、宇多田さんを励ましにきた友人たちだったと説明し、「やっと友達と出かけられるくらい精神的に落ち着いてきたのにその一発目が週刊誌に載ってまた心ない言われようを受けると思うと、本当に気が重い」「誘ってくれた友達にも申し訳ない…」とつぶやいた
これにネットでは、
「引退して一般人になれば、そういう煩わしいハイエナの追求も失せる
だろう」
「ある意味有名税だからしょうがない、ただ親の死で追いまわされるのは面倒だろう。ゴシップ誌にとっては良い話題なんだろうけど」
「マスコミ恐怖症になりましたと報道するマスコミ」
「完全引退して一般人に戻れば?」
「マスコミは毎日、みのへ突撃してりゃいいんだよ」
などのコメントがありました。
母親が亡くなったばかりで憔悴している宇多田さんに、さすがにこれは酷いですね。
宇多田さんは福田天人さんとの交際していることが分かっていますから、マスコミも何かしらのスキャンダルを狙っているんでしょうけど、もう少し休ませてあげてからにして欲しいですね。
ただでさえ、音楽活動を心労が原因で休止した宇多田さんですから、今回のショックでうつ病にもなりかねません。
来月はラジオ番組を復帰するようですが、あまり無理はしないでこれからもマイペースな活動を続けて、少しずつ心の傷を回復していって欲しいですね。