芸トピ

中森明菜が5年ぶり復活でNHK紅白歌合戦出場説も。ストレスや帯状疱疹を理由に芸能活動休止、新事務所設立し再出発を報告

中森明菜が歌手活動再開へ。ツイッター開設し再始動発表、紅白出演の可能性も?

体調不良で2017年末から活動を休止していた歌手・中森明菜さん(57)が30日に、個人事務所『HZ VILLAGE』の設立や芸能活動再開を電撃発表し、ファンらの間で大きな反響を呼んでいます。

中森明菜さんは新たな公式サイトとツイッターアカウントを開設し、ツイッターに投稿した署名入りコメントでは、現在も体調は万全では無いとした上で、「ゆっくりになってしまうと思いますが、歩き出していきたいと思いますので、どうか見守っていただけると嬉しいです。」と活動再開を発表しています。

今後の活動に関する情報は、公式サイトを通じて発信していくとのことです。

<↓の画像が、中森明菜さんがツイッターに投稿のコメント全文の写真>

公式サイトトップには、中森明菜さんの直筆とみられる「Re-birth.」の文字と共に、日差しに照らされた自身の写真を掲載し、所属事務所が『FAITH』から『HZ VILLAGE』に変わったことや、これに伴って新たなファンクラブを立ち上げることを明らかにしており、「ゆっくりゆっくりになってしまうと思いますが、これまで支えてくださったファンのみなさまへの感謝の想いを原動力に歩き出す中森明菜をあと少しだけ見守っていただけると嬉しいです。」と、ファンに呼びかけています。

<↓の画像は、公式サイトトップの写真>

そして、中森明菜さんの活動再開発表などを受けてネット上では、

などの声が上がっています。

中森明菜さんは1989年に、当時交際していた歌手・近藤真彦さんの自宅マンションで自殺未遂を図り、それから1年ほど活動を休止し、デビュー以来所属していた『研音』から独立もしました。

中森明菜さんが自殺を図った理由は、中森さんが結婚を望んでいた一方、近藤真彦さんは松田聖子さんとの密会が報じられるなど、中森さんとの結婚に対しては後ろ向きで、それに加えて2人の間の金銭トラブルも引き金になったのではとも囁かれていますが、真相は明らかにされていません。

芸能活動を再開して以降もトラブルが絶えず、所属事務所とレコード会社がコロコロと変わりながらも活動を続けていましたが、2010年10月にストレスによる免疫力低下で体調を崩していることが発表され、重度の帯状疱疹(ほうしん)で入院しているとの報道もありました。

こうして中森明菜さんは芸能活動を無期限休止し、芸能界引退説も浮上する中で、2014年の『NHK紅白歌合戦』にサプライズ出演し活動を再開しましたが、デビュー35周年を迎えた2017年末をもって再び活動を休止しました。

そして、今年5月にデビュー40周年の節目を迎え、NHKがBSで『中森明菜 スペシャル・ライブ1989 リマスター版』を放送、ファンらの間で大きな反響を呼び、7月には地上波でも放送したところ好視聴率を記録していました。

1989年4月の中森明菜さんのコンサート映像

それ以降、中森明菜さんの歌手復帰説が度々囁かれるようになり、NHKが水面下で紅白への出演を画策しているとの情報も流れていました。

そうした中で中森明菜さんの再始動が発表され、ファンからは歓喜の声が上がる一方で、現在も体調は万全ではないとのことで体を労る声も多いですが、マイペースに徐々に活動の幅を広げていき、またいつか表舞台で歌唱する姿も見せてほしいですね。

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