ブルゾンちえみの新ユニット『Royal Flush』始動、メンバーは猛獣クイーンズ・Cody、龍太、ICHI、矢内康洋(画像あり)

音楽
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『Royal Flush(ロイヤル・フラッシュ)』

今年大ブレークのお笑い芸人・ブルゾンちえみさん(本名=藤原史織 26歳)が、新たに5人組の新ユニット『Royal Flush(ロイヤル・フラッシュ)』を結成し、11日のLINE LIVEで初お披露目されることが明らかになりました。

ブルゾンちえみさんと言えば、『ワタナベエンターテインメント』所属の後輩コンビ『ブリリアン』の徳田浩至さん(29)、杉浦大毅さん(30)と共に『ブルゾンちえみ with B』として活動し、キャリアウーマンネタで大ブレーク中ですが、新たに「音楽が好き」「ダンスが好き」という共通点で集まった4人と『Royal Flush』というユニットを結成しました。

『Royal Flush』は、「ただただ、楽しむ」というのをコンセプトに、海外アーティストのPVをはじめとした好きなこと、やってみたいことを楽しみながらカバーし、オリジナル作品の制作を将来的な目標としているとのことです。

そして、『Royal Flush』のメンバーですが、1人目は『ワタナベエンターテインメント』所属のお笑いコンビ『猛獣クイーンズ』として活動するCodyさん(コーディー 31歳)

Codyさんは、アメリカ出身の同性愛者であり、1990年代のアニメオタクで『セーラームーン』やJ-POP、俳優のオダギリジョーさんが好きで来日し、趣味でアーティストの歌やダンスをカバーしPV制作をするなどしており、『爆笑そっくりものまね紅白歌合戦』(フジテレビ系)ではクリス・ハートさんのものまねを披露したこともあります。

2人目は、ダンスチーム『BearKnuckle』で国内外の様々な大会で優勝経験がある龍太-Ryota-さん(本名=小木曽龍太 28歳)

2014年の『EXILEパフォーマーオーディション』では、2000人中12人の中に残った実力の持ち主で、過去には『スタードラフト会議』、『SMAP×SMAP』、加藤ミリヤさんと清水翔太さんの楽曲『BELIEVE』PVなどに出演し、その他にもAKB48やSKE48の振付サポートを手掛けたり、キッズダンスコンテスト・イベント『DoMyBest!!!』の主催や選抜キッズの育成なども手掛けています。

3人目は、楽曲やCM、舞台などの振付師として活動中のICHIさん(イチ)

BIGBANGのD-LITEさん、きゃりーぱみゅぱみゅさん、ファレル・ウィリアムスさん(PHARRELL WILLIAMS)、ジャネット・ジャクソンさん(JANET JACKSON)などのバックダンサーを務めた経験などを持っています。

4人目は、俳優の古田新太さんらが所属する『劇団☆新感線』の『髑髏城の七人Season鳥』などに出演している矢内康洋さん(やない・こうよう)

韓国の男性アイドルグループ『SHINee』のライブなどバックダンサーを務めたことや、『Little Glee Monster』のメジャーデビューシングル『放課後ハイファイブ』PVに出演し、俳優・ダンサーとして活動しています。

<↓の画像が、ブルゾンちえみさんと『Royal Flush』として活動するメンバー4人の写真>
『Royal Flush(ロイヤル・フラッシュ)』のメンバー4人
(左から龍太-Ryota-さん、Codyさん、矢内康洋さん、ICHIさん)

『Royal Flush(ロイヤル・フラッシュ)』の全メンバー

このメンバーで新ユニット『Royal Flush』を結成し、11日22時45分からLINE LIVEで配信される特別番組『ブルゾンちえみ【新プロジェクト始動!】』で初お披露目し、プロジェクトの全容などが発表されるとのことです。

そして、この新ユニットに対してネット上では、

  • with B捨てられた…?
  • マンネリ防止と言う意味では良いことなんだと思うけど売れるとなるとねぇ…。微妙だなぁ…。だったら今のままで芸風磨いた方が良さそう気がする。
  • こうやってブレだすと落ちるかも。withBでずっとやるか、ピンでいけるようにならないと、他力本願だと厳しくないかな。
  • 飛躍し過ぎかなあ。もうちょい地道にやって地盤固めたほうがいい気がする。
  • これも事務所主導丸出しだな
  • これは終わりの始まり
  • 迷走してないか?
  • with b がいるからいいのに
  • ブルゾンちえみの本体はwith.Bことブリリアンなのに
  • 芸人が曲出したいとか言い出したらヤバイな。薄っぺらな音楽知識しかないのに、企画モンで一曲出してそれまでだな。

などのコメントが寄せられています。

ブルゾンちえみさんはもともと海外セレブや海外アーティストが大好きで、ブレークのきっかけとなったキャリアウーマンネタでは、アメリカの歌手オースティン・マホーンさんの『ダーティ・ワーク』をBGMとして使用し、ネタ自体も楽曲のPVを参考にしているそうなので、以前からこうした活動はしたかったのでしょうね。

しかし、『with B』の2人と一緒に売り出したからこそ、ここまでブレークすることが出来たというのが大方の見方で、新たにアーティスト方面の活動をすることで廃れていくのではないかといった懸念や否定的な声が多く上がっています。

お笑い芸人たちがこうした活動を始めて成功した例は少なく、オリエンタルラジオもダンス&ボーカルユニット『RADIO FISH』を結成し、『PERFECT HUMAN』は昨年ヒットしたものの、それ以外では全く話題になっていません。

ブルゾンちえみさんの人気も一時に比べて落ち着いてきたため、新たに『Royal Flush』としての活動をスタートさせていこうと考えたのかもしれませんが、『ブルゾンちえみ with B』としては一定の評価を得ているので、『Royal Flush』はあくまでもサイドプロジェクトという形にした方が良いのかもしれないですね。

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