芸トピ

元底抜けAIR-LINEの古坂大魔王が扮するキャラ・ピコ太郎の『ペンパイナッポーアッポーペン』が世界的ヒットでギネス記録に

ピコ太郎の意味不明曲『PPAP』がギネス世界記録! ビルボードチャートTOP100入り世界最短曲に認定、アルバム発売も発表

お笑いタレント・DJの古坂大魔王さん(本名=古坂和仁 43歳)が扮するキャラクター・ピコ太郎(53)が、YouTubeに投稿した動画『ペンパイナッポーアッポーペン(PPAP)』が世界的に大ヒットしており、28日18時時点でYouTube上の動画再生回数は6700万回超えという驚異的な数字を記録しています。

YouTube上の週間再生回数ランキング『ミュージック全世界トップ100』(集計期間:9月30日~10月6日)においては、関連動画を含めた再生回数が累計1億3,400万回に上り、2位に倍近い差をつけて世界1位となり、これは日本人としては初めてということから大きな話題に。

そんな『PPAP』を含めた4曲が10月7日から世界134ヶ国で配信されているのですが、アメリカのビルボードソングチャート(Billboard Hot 100)で初登場77位にランクインし、同チャートにランクインした中で「世界最短曲」(45秒)として、ギネス世界記録に認定されたことが28日に明らかとなりました。

これは28日に、日本外国特派員協会(東京都千代田区)で行った記者会見で発表されたもので、会見に出席したピコ太郎さんは、世界的にブレークしたことについて聞かれると、「本当にこういう会に出たことがないので。基本的に小さな公演で、お客さんはだいたい0から1ぐらいのところで歌っていたので。急にこうなって、驚き、桃の木、20世紀でございます。」とコメント。

このコメントは英語で通訳されたのですが、外国人の記者たちには伝わらず大スベリしていました。

その後『PPAP』がビルボードソングチャートにランクインした「世界最短曲」として、ギネスに認定されたことが発表されました。

<↓の画像は、日本外国特派員協会で初会見し、ギネス認定を発表したピコ太郎さんの写真>

さらに、世界的音楽レーベル『ソニー/ウルトラ』との契約を発表し、12月に1stアルバムをリリースすることも発表してたのですが、『PPAP』がギネスに認定されたことに対してネット上では、

などのコメントが寄せられています。

『PPAP』については賛否両論となっており、世界中で同曲に対して絶賛の声が上がっている一方で、何が良いのか理解出来ないという声が非常に多く上がっていますが、ビルボードソングチャートにランクインするというのはかなり凄いことで、日本人アーティストが同チャートにランクインするのは、1990年にランクインした松田聖子さん以来26年ぶり、7人目となっています。

一発屋になる可能性が高いと予想されており、来年には消えているのではないかといった声も多く、次のヒット曲が生まれないと厳しいのは確かなことなのですが、国内だけでなく世界的なヒットになっていることから、今後どこまで人気を伸ばし、どのような展開をしていくのか楽しみなところですね。

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