人気シンガーソングライターのスガシカオ(47)さんが、両耳難聴報道についてコメントしました。
スガさんは昨年2012年10月29日に、2011年8月から右耳の「突発性難聴」を患っていることを自身のブログで公表し話題になりました。
それから闘病生活をブログで綴り、調子の良い時で70%~80%まで持ち直しているとも報告していました。
しかし9月30日に聴力検査を受け「まぁ、右耳はこんなもんか…。それより突発性難聴じゃない方の耳の聴力が落ちてた、最近酷使しすぎたかな。片耳聞こえりゃROCKはできる。うまくやります」と、今度は左耳の方の聴力が落ちている事をツイッターで報告し、これがメディアに「両耳が難聴になってしまっているのでは」と報道されてしまったのです。
そして、この日のブログには「WebのニュースやTVなどで、自分のツイートがちょっと大げさに報道されてしまい、皆様にご心配お掛けしております」と前置きをし「報道にあるような両耳難聴とか一度も発言していません」と一部報道を完全否定した。
また現在の状況を「主治医も、おそらく一時的なものだろうという判断で、薬をいただき経過をみています。いずれにしても聴力の数値は、難聴と呼ぶようなレベルではないのでご安心ください」とファンに呼び掛けた。
最後にスガさんはみんなにこれ以上余計な心配を掛けたくないと今後、病状についてツイッターやフェースブックなどで報告することをやめることも発表した。
これにネットでは、
「あの音量とかは耳に絶対良くないんだな」
「音楽やってる人って突発性難聴多い。職業病みたいなもんだよな」
「聴力落ちても作曲や演奏にはぶっちゃけ大して影響ないけど、ミックスやマスタリングするときには致命的になるんだよね。片耳が少し聴こえずらくなっただけでアウト」
「しばらく何もしないで休養した方がいいよ」
「浜崎病ですか」
などのコメントがありました。
スガさんの右耳の突発性難聴は外傷性のものでは無く、ストレスから来ていたものだったようで、それまで所属していた事務所「オフィスオーガスタ」からの独立で様々な不安に駆られ、重圧に押し潰されそうな日々があったことが原因だと告白しています。
今回左耳の難聴について否定していますが、心配ですね。
右耳もだいぶ治っているとはいえまだ完全には治っていないようなので、左耳もとなるとこれからのミュージシャン生命の危機になりますから、あまり無理をせずに活動を続けていってもらいたいです。