芸トピ

YouTuberコムドットがユニバーサルミュージックから歌手デビューが物議。特典商法で売上枚数伸ばす作戦も大コケの可能性

コムドットが音楽活動開始、メジャーデビュー発表に冷やかな声。人気落ちコンビニくじは大爆死で投げ売り状態も…

5人組の人気YouTuberグループ『コムドット』が音楽活動を開始し、メジャーデビューシングルCD『拝啓、俺たちへ』を5月29日にリリースすることが発表され、ネット上では冷ややかな声が上がっています。

コムドットではすでに、メンバーのゆうまさん(本名=浦田悠馬 25歳)、あむぎりさん(本名非公開 25歳)が、昨年にそれぞれソロで『ユニバーサル・ミュージック』内のレーベル『ポリドール・レコード(Polydor Records)』からメジャーデビューを果たし、楽曲を配信リリースしているのですが、グループ初の曲『拝啓、俺たちへ』を同レーベルからリリースするとのことです。

<↓の画像は、コムドットのメンバー写真>

(左から)ひゅうがさん、あむぎりさん、やまとさん、ゆうたさん、ゆうまさん

『拝啓、俺たちへ』の作詞はゆうたさん(本名=佐藤優太 25歳)が手掛け、「“背中の押し合い”をテーマにコムドットのルーツ、伝えたい想いを凝縮した至極の一曲」とし、コムドットらしさのある青春ロックナンバーに仕上がっているといいます。

そして、コムドットのメジャーデビュー発表を受けてネット上では、

などの声が上がっています。

コムドットはこれまでに数多くのトラブルを起こしてイメージが悪化し、昨年からファン離れが止まらず、グループのYouTubeチャンネルの登録者数はピーク時には416万人(昨年6月時点)を突破していましたが、現在は380万人にまで減少しており、グループ初の冠番組『コムドットって何?』(フジテレビ系)も今年3月をもって終了となりました。

こうした状況の中で、昨年10~11月にかけてファミリーマートでハズレ無しの「コムドットくじ」(1回 税込み770円)を販売し、くじを3回引くと無料の特別オフラインイベントの抽選に応募できるキャンペーンも行われていたのですが、多くの店舗でくじが売れ残り、店舗によっては半額以下にまで大幅値引きされて投げ売り状態になっていました。

<↓の画像は、昨年販売されたコムドットくじの景品写真>

このようにコムドットくじが見事な大爆死をしていたにも関わらず、メジャーデビューすることに対して疑問の声が多く上がっており、こちらも大コケするのではとの予想が飛び交っています。

ちなみに、コムドットは昨年7月放送の音楽特番『2023 FNS歌謡祭 夏』(フジテレビ系)に出演し、『湘南乃風』とのコラボでテレビ初歌唱しましたが、ファン以外からは酷評されていました。

ユニバーサルミュージックの発表によると、デビューシングルCD『拝啓、俺たちへ』の発売形態は、通常盤、やまと盤、ゆうた盤、ひゅうが盤、ゆうま盤、あむぎり盤の全6形態で、それぞれジャケットデザインが異なり、形態別に1枚のトレーディングカードが封入され、通常盤にはグループ写真(全3種)、メンバーソロ盤には各メンバーのソロ写真(各3種の全18種)が特典として封入されているそうです。

また、全形態にシリアルナンバー入りの「応募抽選特典券」(形態別6種類)が封入されていて、形態毎に応募できるシリアル特典(詳細は後日発表)があるとのことです。

さらに、早期予約特典としてCD1枚予約ごとに「4カットフォトカード」(全6種)を1枚プレゼントするほか、CDショップ別に先着特典も用意するなどの特典商法によって、コムドットのファン(総称:コムレンジャー)に複数枚購入させようとしているのは明らかですが、デビューシングルは果たしてどれほどの売上枚数を記録するのか見ものです。

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