5月から活動を再開した4人組ロックバンド『ゲスの極み乙女。』で、ドラムを担当しているほな・いこかさん(本名=佐藤穂奈美 27歳)が、「さとうほなみ」として女優・タレント活動を行っていくことが判明し話題になっています。
「さとうほなみ」として女優業に進出するほな・いこかさんは、上戸彩さん、米倉涼子さん、菊川怜さん、武井咲さんらが所属する大手芸能事務所『オスカープロモーション』に所属することも決定しており、4月から演技やアクションのレッスンも始めているといいます。
音楽活動については、引き続き『ワーナーミュージック・ジャパン』所属し、それ以外の活動については『オスカープロモーション』が担当するそうです。
<↓の画像が、“ほな・いこか”ことさとうほなみさんの宣材写真>
ほな・いこかさんはコメントも発表しており、「自分のやりたいことを未経験な事も含めて幅広く挑戦させてもらおうと思っております。」と意気込んでいます。
“美人すぎるドラマー”などと呼ばれるほど、綺麗な顔立ちをしているほな・いこかさんは、2002年~2004年頃に芸能活動を行っており、『2002年ちゃおアイドルガールコンテスト』(小学館)で審査員特別賞、2002年公開の映画『スワンズソング』キャストオーディションでグランプリ受賞。
その後も数本の映画やテレビドラマ、舞台、CMなどに出演していました。
<↓の画像が、ほな・いこかさんが約15年前に、タレント活動していた頃の写真>
<↓の画像は、高校生時代の卒業アルバム写真など>
過去にこのような活動をしていたことで知られているため、ファンからは女優業への進出に期待する声も上がっているのですが、ネット上の反応を見てみると、
- ドラマーにしては美人な部類だが、女優となるとひと山いくらの部類だろう
- 女優ではただ埋もれるな
- アーティストはアーティストでいてほしい
- 需要なし
- 調子に乗るなよ
- 女優ってそんな甘くはない
- 稀代の大根の予感
- 美人でも、ゲス極ということが価値を下げている気がする
- なんか髪伸びたら個性死んだ気が。ドラム叩いてる方がかわいいよ。
などと否定的なコメントが多く寄せられています。
今になって女優業に進出するということ、それも大手の『オスカープロモーション』に所属ということにまず驚いたのですが、ほな・いこかさんがバンドを脱退してソロ活動を行っていくのではないか、事務所に欲しいと言っている芸能プロダクションもあるという噂は昨年の時点で出ていました。
ゲスの極み乙女。のボーカル&ギター・川谷絵音さんが、ベッキーさんとの不倫スキャンダルをスクープされたほか、当時未成年だった交際相手・ほのかりんさんと飲酒していたことが判明し、昨年12月から今年5月までバンド活動は一時自粛することになったほか、人気も明らかに下がっていることから、別の活動をスタートさせるのも分からなくはないのですが、これから女優業に進出するというのはどうなのでしょうか…。
実際の演技を見てみなければ何とも言えませんが、川谷絵音さんのスキャンダルが影響でメンバーのイメージも悪化していると感じられることから、今後ドラマや映画などに出演した際には厳しい評価が下されることになりそうですね。